質問「死ぬのが恐い」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】海南島のヨハネさん宛て。

はじめまして。

私は小さい頃(三歳くらい?)に、人が死ぬドラマを見て、死んだらどうなるんだろう…と子供ながらに考え、すごい恐怖を覚えました。

あれから20年近く経ちましたが、大人になるにつれ、考えが具体的になっていき、今もたまに死への恐怖が襲ってきます。

怖くて怖くて…自分も必ず死ぬ…どうしたらいいのかわからなく、安定剤などに頼っていました。

最近祖母が危篤状態になり、死が身近に感じた時、私の頭はピークを達し、常に死ぬ瞬間を考えてしまい…もうおかしくなりそうになります。

この知恵袋で海南島のヨハネさんの回答等を見て、私は救われた気がしました。

確かに神様はいる。

今は全て神様のおかげだと思っています。

初めて聖書に興味を持ちましたし、前に別で質問をしたのですが、私の彼の家族はエホバの証人です。

そのことでいろいろと悩んできましたが、聖書を学んだり、神様を愛するとゆうのは、こういった宗教にはいったほうがいいのでしょうか??

神様はみんなを見てて愛しているとおっしゃいますが、どうすれば私の気持ちは神様に伝わりますか?


【回答】海南島のヨハネです。

回答が遅くなりました。
旅行でネットを見ていなかったので…。

死が恐ろしいのは、誰でもそうでしょう。

「死は無になる事だから恐れる事は無い」と云う人も、医者から癌を宣告されると、顔色を変える…これが普通でしょう。

死は必ずやって来るのは誰でも判っているのですが、恐ろしいので直視しない。

逃げ回り、不吉な事として考えないようにする。

でも時々は心配になってくる…これが普通の人でしょう。

何事でもそうですが、物事こだわると、段々と増幅します。

恐れの場合、苦しさは耐えられない程になるでしょう。

解決は簡単です。

心が平安で満たされると良いのです。

多くの人は理論や知識で平安を得ようとしているが、これは幼児の納得のようなもので、あなたも経験済みではないでしょうか。

でも神から与えられた平安は段違いです。

これがあるので多くの人は殉教出来たのです。

聖書の約束で、

「私が与える平安は、この世のものとは異なる」

とありますが、「イエスキリストは私を生き返らせる事が出来る」と信じれば、恐怖心という罪の力から解放されます。

先ず、神様に願って下さい。

「私を死の恐れから解放して下さい」…と。

神様はあなたの状態をすべてご存知です。

あなたが願う事を待っておられますよ。

体の中から湧き出てくる平安を経験されますように。

その時には心配が全く消えている事に気が付きますよ。

死の恐怖心の為、教会に行き、クリスチャンになった人を私は何人も知っています。

みんな救われましたよ。


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