2008年 3月15日
もう半年以上も死後の世界について神様に聞いている。
今日、一つの事を神は教えて呉れた。
多くの霊は肉体の死後、霊の死を迎える。
霊の完全な死と共に、人はどの次元にも存在しなくなる。
霊の消滅は霊の次元においてである。
霊の消滅は永遠の亡びとも云い、もはや何かに生まれ変わる事もなければ、霊界にもこの世界にも何の作用もしなくなる。
例え霊能者が呼び出そうとしても、呼び出す霊が無い。
霊の消滅は霊の老衰の様なものだ。
地獄の様な苦しみはないが、老人が体の不調を経験する様にじわじわとやって来る。
実はこの世からもう始まっていて、たいていの人は経験が有る。
空虚な感じ 、気が滅入る、何かで心を満たさないと気分が悪い。
誰でもこの世の楽しみや希望を全部取り去ってみると、直ぐ経験出来る。
嬰児や幼児を見ていると良く判る。
何の楽しみもない様に見えてもニコニコしている。
肉体も霊も健康な証拠と思っている。
イエス・キリストに救われて霊が生き返った人も同じである。
私が救われた後くらいに、いつもの様に知人が会社に訪ねて来た。
いつもの様に、
「何か面白い事無いかなあ…」
と云いながら。
その時、私は、
「面白く無い事が何かあります?」
と返事したが、霊・魂の健康な人と死にかけている人との違いだと思った(霊の消滅は霊の老衰の様なものだ)。
肉体の死後、どの位で霊が消滅するのか?
仏教では50年位と云ったりするが、それは三次元世界から見ての時間であろう。
見る場所によっては、直ぐかもしれない。
もしそうだとしたら、
「人間死んだらすべてが終り。何も残らない」
との理論も成り立つ様だ。
その場合、霊の苦しみはどんなものだろう。
やはり地獄と云えないだろうか…。
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