中国での証7 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

ある時、群集にキリストの意味を教えようと画用紙に書いてプラカードを作った(中国では地面に置くと、すぐに人だかりが出来る)。

学生を誘ってみたが、…公安に逮捕される前に石が飛んで来て、誰もついて来なかった。

それでは省政府に行って許可を先に取っておこうと、単身、外事局へ乗り込んだ。

その時、神様は言われた。

「敵を味方にしてしまえ」

と…。

私が担当者にボランティアの話をしたら、彼はあちこち電話をして呉れて国立大学の共産党書記を紹介して呉れた。

書記は学長以上の立場だそうだ。

貧困学生20人に、年単位で食事代の援助である。

講堂で式典まで開かれた。

書記は大喜びであった。

それで私は書記の友人と言うことになってしまった。

もう警察署長ぐらいでは手も足も出せない。

当時は反日感情もなく、海南島は経済特区として公共施設等で日本から大なる援助を受けていた。

私は存在するだけで、公安を黙らせた。



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