動物の犠牲(いけにえ)によって病気の悪霊を追い出す。 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

87年7月

自分の病気の癒しの為祈る

病気に便乗してサタンが入っているのか、又その逆か判らないが、サタンの為、気分が悪く何度も、

「サタンよ出ていけ!」

と言ったが、一向に出ていかない。

一週間位して、英語の一つの単語を何度も思い出すので辞書を引いてみると、

「犠牲」(いけにえ)

とあった。

神様が知らせようとしているのなら、どんな意味だろうと思っていた。

もしかすると神様の犠牲(いけにえ)で殺されるのかな…と思ったので、神様に言った。

「犠牲(いけにえ)で結構ですので、いつでも殺して下さい」

1、2日たってから、昔神様が言われた事を思い出した。

その時も病気の時であった。

「(悪霊を)追い出す事が難しければ、動物に手を置いて追い出しなさい」

その時に近所の野良犬に手を置いて祈った処、その犬は数日して口から膿を出していた。

私の方は2、3日で治った(病気=口内炎)。

話しを現在に戻し、私は近所の犬に(野良犬を飼っていた)手を置いて、

「サタンよ出ていけ」

と云った。

それから1、2日して私の病は癒された。

その犬の側を私は毎日通っているのだが、いつもは私の足音が聞こえただけで喜んで出てくるのだが、その後2、3日全然姿を見せなかった。

7/13日

今朝もいないので家の中へ入って行くと、奥の方でじっとうずくまって、眼だけこちらを見ていた。

どうも病気の様である。

可哀相な気もしたが、人間優先である。