【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVOL.251 | カイナハレのブログ

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皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

 

トランプ、バイデン両大統領候補の公開討論会の様子をハワイの新聞も6月28日の一面トップで取り上げました。両候補とも高齢であることも含めて選挙民はどちらの候補に対しても熱狂的な支持を見せていませんので、11月の本選挙までどのような形で進むのかわからない要素があります。8月に予備選挙があり、そこで民主党・共和党の両方で正式な候補者が決まることになりますが、この両者の次の公開討論会は9月に行われれることになっているとのことです。

 

(ハワイの話)

オアフ島を走る鉄道、スカイラインが、開業から1年を迎えました。East Kapolei(東カポレイ)からHalawa(アロハ・スタジアムのあるところ)駅までの走行路線での利用者数は、全体にほぼフラットとのことです。昨年6月30日から7月4日の間に無料で開放されたときには、その簡に71,722人が利用しましたが、その後の月間利用者数としては、昨年8月の96,178人が最多でした。その時の8月の1日最高乗車数が8月26日の4,195人で、最低が、1日当たり2,437人でした。その後の経過では、最低の12月が85,460人、最高が4月の95,238人でした。結局、昨年7月から今年の6月末までに有料の利用客総数は1,165,821人で、その期間の収入は、$617,441だったとのことです。2012年に発表された当初計画では、20マイル、21駅で東カポレイからアラモアナ・センターまでの建設でしたが、建築の遅れ、建設コストの高騰などの理由により、計画路線の縮小と完成期限の延期という風にプランが変更されました。それでもアロハ・スタジアムからホノルル空港(ダニエル・イノウエ空港)方面にさらに4駅が今年中にも完成してつながる見通しとのことです。そこから、更にアラモアナ方面への延長路線の完成を2031年に目指しています。

 

2017年から開始されていた自転車シェアシステムであるBikiが、今までBikeshare Hawaiiという名前の非営利団体がホノルル市とハワイ州から2ミリオン・ドルのスタートアップ資金を得てスタートし、ホノルル市内の100か所のBiki stopを設けて運営していましたが、その運営を7月1日から市の運輸サービス局に移管することになりました。現在では、1,288台の自転車をIwilei地区からDiamond Head地区にある136のセルフサービス・バイクステーション(Biki stop)に、おいてサービスしています。この非営利団体からホノルル市に移管するのは、コロナ時の大幅収入源を回復させるのが主な原因で、サービス業者の移管は利用者にとっては全く見えない(今まで通りで変わりはない)とのことです。また、このホノルルの自転車シェアシステムは、全米で6位の利用率であり、現在の利用者の62%がローカル居住者であると報告しています。

 

チャイナ・タウン・エリアで6月17日の夜に地下での火事が発生し、それによってマンホール内の回路及び高圧ケーブルが損傷したことによって大規模な停電が発生しました。影響を受けたのは約3000ユーザーで、その後19日には一部が復旧したものの、20日になってもチャイナタウンの約600電力ユーザーへの通電が止まったままになりました。ユーザーには生鮮魚類を扱うレストランがあり、営業ができないのみならず、保存できない食品の廃棄もあり、アイスクリーム店ではすべてのアイスクリームが溶けてしまうという状態になりました。全部の電力が回復したのは20日の午後だったそうで、今はハワイアン電力へのクレーム処理が始まっているとのことですが、クレームしたくてもできない英語がわからないビジネス・オーナーも多い地区であるので、それらのオーナーたちへの対応も必要になるとのことです。

 

ノースショアで人気のサーファーでライフガードでもある49歳のTamayo Perryという人が、23日の日曜日にサメに襲われて死亡するという事故がありました。ペリー氏は、オアフ島で生まれ育ち、15年以上プロのサーファーであり、1999年には、Pipeline Master trialsという名誉ある競技で優勝を飾り、その後2016年からホノルル市のライフガードとなり、Kahukuにあるサーフ・スクールも運営していたとのことです。 今回サメにアタックされた場所は、特にサメが多くいる場所でもなく、むしろ珍しく事故が起こったとも言われています。ペリー氏の身体は1ヵ所以上の噛まれた傷があったとのことです。

 

オアフ島でのハイキング・スポットでは、特に高い丘に登った頂上付近で体調が悪くなり、救助を求めるケースが多々ありますが、どのスポットで一番救助要請が出されるかという統計が新聞に出ていました。それによると、今年の1月1日から4月30日の間では、第一位がダイアモンド・ヘッドで11回、第二位がルルマフの滝の9回、第三位は、ココクレーター階段の8回、そして第四位は、ラニカイ・ピルボックスの5回となっています。いずれもヘリコプターによる救助が行われたものです。救助隊によれば、ダイアモンドヘッドは、地球上で最も安全なハイキング・コースではあるけれど、気温の変化や湿度の変化への対応不足、安易な履物の使用、水の用意不足などが原因で起こっていることが多く、ハワイ州外からのビジターの準備不足が原因であることが多いとのことです。

 

異文化の人たちが生活しているハワイでは、公立学校で、英語を第一言語としない移住者の生徒を上手に受け入れてくれることが普通に行われていますが、6月17日の新聞では、ワイパフ高校が取り組んでいる英語学習についての記事がありました。その英語学習プログラムにはトンガ、サモア、フィリピン、マーシャル・アイランド、ポーンペイ、チュークなどから来た生徒合計175人が参加しているとのことです。そこで、英語で物語を書いて、それを出版することをやっています。ほとんどの生徒は自分が移住してきた当初のホームシックにかかったこと、学校に通った初日の体験、両親の離婚、酒乱の父親、母親の死などを書くことで英語の習得になっているとのことで、選ばれて出版されて本が売れると、奨学金も受け取ることができるということです。何よりも英語と自国語の両方の理解が深まることに大きな意味があるのですが、今ワイパフ高校の生徒では、40%がマルチリンガルで少なくとも17か国の英語以外の言語を話すことができるとのことで、今年は、ハワイ州認定の英語ともう一つ別の言語ができる(バイリンガル)という特別シールを95人の生徒が獲得したそうです。

 

(ハワイの不動産の話)

ハワイでのバケーションレンタルの規制について継続的に議論されてきていますが、昨年8月の火災が起こったマウイ島での規制が真っ先に進み、バケ―ションレンタル物件のオーナーの多くは長期賃貸に切り替えることを行いました。一方オアフ島では、まだ新たな規制が正式には始まっておらず、従来のバケーションレンタルが続いています。そんな中で、ホテルの稼働率が5月には下がったというニュースがありました。5月でのハワイ州全体では稼働率が71.2%で前年5月より1.3%下がりました。平均宿泊料は342ドルとのことです。全体の足を引っ張ったのは、ホテルを火事の被災者に開放したホテルが多くあったマウイ島のホテルの業績とのことです。そのマウイ島では平均宿泊料は517ドルで前年比4.2%のダウンとのことです。大きな流れとして、アメリカ人が今年の夏に旅行する先として、今はアジア方面に目が向いており、その分ハワイの比重が下がっていることもあるようです。

 

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★★★第41回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会★★★

住むにもショッピングにも最適な需要の高い【カヘカ】特集!
ワイキキとアラモアナのすぐ北側に位置するカヘカは、住むにもショッピングにも最適なエリアで、旅行者にはドンキ・ホーテがある町としてお馴染みかもしれません。交通の便もよく通勤や通学も最適なので、学生やワイキキ、ダウンタウンで働く人々に人気のカヘカ。カイナハレハワイでは初めて取り上げる注目エリア【カヘカ】を特集します!

 

【ZOOMウェビナー開催日時】
日本時間:2024年7月13日(土)10:00 AM~11:20 AM
ハワイ時間:2024年7月12日(金)3:00 PM~4:20 PM

 

参加は無料、カメラ・マイクOFFでお気軽にご参加いただけます。
お申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いします。
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カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

 

★三田よりおすすめ戸建て物件
4347 パホオ アベニュー
価格: US$ 3,780,000.00 日本円:JP¥ 608,382,306
JALのマイル:189,000マイル
名門カハラの素晴らしいオアシス!6,000平方フィートを超える壮大なスケールのインテリア、5つの広々としたベッドルーム、高い天井、ゲームルーム、和室、ファミリールーム、巨大なイートインキッチンを備えた6番目のベッドルームを作ることができます。家は1998年に鉄骨とたくさんの花崗岩のタイルで建てられました。カハラモールまで徒歩1分。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202411114

 

★三田よりおすすめコンドミニアム物件★★★
アルーアワイキキ # 3309
価格: US$ 1,200,000.00 日本円:JP¥ 193,137,240
JALのマイル:60,000マイル
ラグジュアリーなアルーア・ワイキキへようこそ!ワイキキのビーチ、ダイニング、ショッピング、アラモアナセンター、ハワイコンベンションセンター、アラモアナビーチパーク、アラワイパークから徒歩圏内の目立つ場所。温水プール、ジャグジー、フィットネスセンター、ファイヤーピット、バーベキューエリア、レクリエーションルームなど、リゾートのような設備をお楽しみください。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202408969

 

★おすすめバケーションレンタル
ハワイアン・モナーク #3406B
ハワイ最大のアラモアナセンターが徒歩圏内にあるので、ショッピングにもダイニングにも気軽に出かけることができ、またワイキキビーチやアラモアナビーチ、各種エアクティビティも満喫して頂けます。
お部屋タイプ:スタジオ(0BR/1BA)
シングルサイズベッド2、シングルサイズソファベッド1、折り畳み式シングルサイズベッド1
お家賃:ローシーズン $85/泊~  最低宿泊日数:3泊
https://www.kainahale.com/property/hawaiian-monarch-3406b/

 

★おすすめ長期賃貸物件
イートン・スクエア #2414
好立地!便利!駐車場付!ひろびろ641SQFT!ワイキキ・コンベンションセンター・アラモアナショッピングセンター・ビーチへ徒歩わずか!静かな住宅地!洗濯機・乾燥機付き!電気代込みです!シティビューもナイス!屋上にプールとジム、そしてバーベキューエリアがございます!
お部屋タイプ:1BR/1BA
お家賃:US$2,600/月 上下水道、エアコン、電気代込み
https://www.kainahale.com/property/villa-on-eaton-square-2414/

 

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