Firefoxの起動時にウィンドウの一部が黒くなる、の解決策
いつの頃からか、Firefoxを起動した時にFirefoxの画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなりました。
画面と言ってもPC全体の画面ではなく、Firefoxのウィンドウ内の一部が黒くなり、すぐに正常になります。
これはFirefoxの起動時のみ、それも一瞬です。
Firefoxを全画面サイズで開いていないとわからないかもしれません。
色々ググっても『”推奨のパフォーマンス設定を使用する”をチェックOFFにするあるいはハードウェアアクセラレーションを無効にすれば解決できる』と書いてあるサイトが多かったですが、私の場合は
・『推奨のパフォーマンス設定を使用する』をチェックOFF※1
・『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する』をチェックOFF※1
にしても解決に至りませんでした。
※1の箇所は、Firefoxの設定 → 一般 → パフォーマンス → 『推奨のパフォーマンス設定を使用する』をチェックOFF →『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する』をチェックOFF、です。
Firefoxを起動した時にFirefoxの画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる症状ですが、
■黒くなる
PC上のFirefox(デスクトップ版)
Hyper-V内のFirefox(デスクトップ版)
■黒くならない
PC上のFirefox Developer Edition
Firefox起動時に画面(ウィンドウ)の一部が黒くなる症状がなぜDeveloper Editionでは発生しないのか不明ですが、上記3つのFirefoxは、
①Firefox内の設定
②各アドオンの数およびそれぞれの設定
③chrome内のファイル
④user.js
は全て同一です。
※それ以外の関係するファイル内の文字が1文字も違わないのかどうか・・・までは確認していません。①②③④は同一です。
グラフィックドライバーの入れ替えも複数のバージョンを試しましたが、Firefox起動時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる件は解決できませんでした。
ただし、Firefoxのトラブルシューティングモード(セーフモード)では問題なしでした。
https://support.mozilla.org/ja/kb/diagnose-firefox-issues-using-troubleshoot-mode
には
・テーマをデフォルト
・"推奨のパフォーマンス設定を使用する”を無効
・ハードウェアアクセラレーションを無効
・全てのアドオンを無効
にしてみてもダメでした。
海外のサイトを色々ググって、ようやく暫定的な解決策を見つけました。
■暫定的な解決策■
Firefoxを起動・実行するショートカット全ての方法に『 -』を付加する
・スタートメニュー内のFirefox
・タスクバーのFirefox
・ランチャー等に登録したFirefox
は実行ファイルではなくショートカットです。
実行ファイルは(Windows11 64bitの場合)
C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
です。
実行ファイルではなく、Firefoxを起動・実行するショートカット全ての方法に『 -』を付加します。
■注意■
私はクラシックスタートメニュー※に戻してあるのですっかり忘れていましたが、Windows11の通常のスタートメニューでは(スタートメニュー内の)Firefoxのショートカットにたどり着きません。
※クラシックスタートメニューとはWindows7・8・10の頃のような、見やすいスタートメニューのことです。
●Windows11の通常のスタートメニュー
●クラシックスタートメニュー
・クラシックスタートメニュー
のどちらかで修正すればOKなはずです。
タスクバーと(使っていれば)ランチャーも修正します。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
を入力して、エンターあるいは『OK』をクリック
↓
●そうすると、Windows11の通常のスタートメニューの実態があるフォルダが開きます。
↓
●Firefox.lnkを右クリックして『プロパティ』をクリック
↓
●もしかしたら管理者権限を要求されますので、『続行』をクリック
※『Windows11の通常のスタートメニューのFirefoxの場合』は後から記事に追加したので曖昧ですみません。管理者権限を要求されない場合はそのまま次のステップに進んでください。
↓
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
半角スペース & 半角ハイフンです。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したスタートメニュー上の『Firefox』をクリックします。
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●Firefoxが起動してないことを確認したのに『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリックします。
この警告ダイアログは該当ショートカットごとに初回のみです。
↓
●Firefoxが起動します。
以上で、Firefoxを起動した時に一瞬黒くならずに起動できてるはずです。
今後Firefoxのバージョンを更新してもスタートメニュー内の『Firefox』はショートカットなので関係ないと思いますが、何等かの理由でスタートメニュー内の『Firefox』を削除・再登録した場合は再度上記上記手順をする必要があります、と思います。
↓
●管理者権限を要求されますので、『続行』をクリック
↓
あとは先ほどと同じように、
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したクラシックスタートメニュー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
↓
あとは先ほどと同じように、
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したタスクバー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
あるいは
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" - -no-remote -p プロファイル名
のように、引数・オプションの最初に『 -』を付加します。
※Firefoxのショートカットに『-no-remote』をつけると複数のFirefoxを起動できるようになります。
●ArtTipsの場合
実行ファイル:C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
オプション: -
あるいは
オプション: - -no-remote -p プロファイル名
※最初の『-』の前に半角スペースがあります。
↓
あとは先ほどと同じように、
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したランチャー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
以上のように、
・スタートメニュー内のFirefox
・タスクバーのFirefox
・ランチャー等に登録したFirefox
等、Firefoxのショートカット全てに『 -』を付加すれば『Firefoxを起動した時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる』の件は解決できてるはずです。
■注意■
上記3パターンの修正はFirefoxの実行ファイル(Windows11 64bitの場合)
C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
のショートカットを修正しただけです。
ですので、デフォルトブラウザがFirefoxになっている場合
①Windowsの設定から何らかの項目へのリンクをブラウザで開く処理の場合※1
②メールソフト・テキストファイル・excel等全てのソフト・ファイル内からURLリンクを開く場合※2
③スタートメニュー内の各ソフト・アプリをインストールした時に生成されるhtmlドキュメントやURL等のリンク
等はショートカットではなくOS側・アプリ側が直接Firefoxの実行ファイルを開いていますので、Firefoxを起動した時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなります。
※1 Edge強制の処理は除く
※2 URLを開くブラウザを登録できる設定があるソフトは除く
まあ、OS・アプリが悪いのではなくFirefoxのバグかと思います。。。
この記事の冒頭で
Firefox(デスクトップ版)・・・バージョン129.0.2
Firefox Developer Edition・・・バージョン130.0b8
バージョン130になって①②③でも黒くならないことを願っています。
・
・
・
とは言え、この件は10年以上前からFirefoxにある問題みたいなので、解決されない気がします。
以下、『Firefoxの起動時にウィンドウの一部が黒くなる』の件に関して先ほどの①②③の場合でも解決できる、と色々なサイトに書いてあって試して見みたものの解決できなかった about:config の項目です。
下記の項目では解決できないので、『user.jsに追記して試してみよう!』とかはこの上なくオススメしません。
//●Firefox起動時に一瞬だけ黒い空白ウィンドウが表示される対策※改善しない
user_pref("browser.startup.preXulSkeletonUI", false);
user_pref("browser.startup.blankWindow", false);
user_pref("browser.display.use_system_colors", true);
user_pref("full-screen-api.transition-duration.enter", "0 0");
user_pref("full-screen-api.transition-duration.leave", "0 0");
■注意■
user.jsに上記を追加して変更した後に、追加した行を削除して元に戻したつもりでも、追加・削除した行がprefs.jsに残っていることが多々あります。
上記を試す前に元の値を about:config で確認してから試すか、追加・削除した後に about:config にて各項目をリセットしてください。
https://support.mozilla.org/ja/kb/about-config-editor-firefox
ググった感じでは
・Windows用Firefox
・Mac用Firefox
・Linux用Firefox
のどれでもこの件は発生していて、10年以上解決できてないみたいです。
ハードウェアアクセラレーションを無効にしても解決できないので、残念ながらFirefoxの何か根本的なバグの可能性が高い気がします。。。
Firefoxとグラフィックドライバーとの問題をFirefox開発チームが10年以上解決できていない・・・ということになります、たぶんですけど><
まあFirefoxのショートカットに『 -』が付加してあれば、たいていの使用ケースで問題ないかと思います。
画面と言ってもPC全体の画面ではなく、Firefoxのウィンドウ内の一部が黒くなり、すぐに正常になります。
これはFirefoxの起動時のみ、それも一瞬です。
Firefoxを全画面サイズで開いていないとわからないかもしれません。
色々ググっても『”推奨のパフォーマンス設定を使用する”をチェックOFFにするあるいはハードウェアアクセラレーションを無効にすれば解決できる』と書いてあるサイトが多かったですが、私の場合は
・『推奨のパフォーマンス設定を使用する』をチェックOFF※1
・『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する』をチェックOFF※1
にしても解決に至りませんでした。
※1の箇所は、Firefoxの設定 → 一般 → パフォーマンス → 『推奨のパフォーマンス設定を使用する』をチェックOFF →『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する』をチェックOFF、です。
Firefoxを起動した時にFirefoxの画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる症状ですが、
■黒くなる
PC上のFirefox(デスクトップ版)
Hyper-V内のFirefox(デスクトップ版)
■黒くならない
PC上のFirefox Developer Edition
Firefox起動時に画面(ウィンドウ)の一部が黒くなる症状がなぜDeveloper Editionでは発生しないのか不明ですが、上記3つのFirefoxは、
①Firefox内の設定
②各アドオンの数およびそれぞれの設定
③chrome内のファイル
④user.js
は全て同一です。
※それ以外の関係するファイル内の文字が1文字も違わないのかどうか・・・までは確認していません。①②③④は同一です。
グラフィックドライバーの入れ替えも複数のバージョンを試しましたが、Firefox起動時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる件は解決できませんでした。
ただし、Firefoxのトラブルシューティングモード(セーフモード)では問題なしでした。
https://support.mozilla.org/ja/kb/diagnose-firefox-issues-using-troubleshoot-mode
には
トラブルシューティングモードで問題が起こらない場合、その多くの原因は、拡張機能やテーマ、ハードウェアアクセラレーション機能です。と書かれていますが、
・テーマをデフォルト
・"推奨のパフォーマンス設定を使用する”を無効
・ハードウェアアクセラレーションを無効
・全てのアドオンを無効
にしてみてもダメでした。
海外のサイトを色々ググって、ようやく暫定的な解決策を見つけました。
■暫定的な解決策■
Firefoxを起動・実行するショートカット全ての方法に『 -』を付加する
・スタートメニュー内のFirefox
・タスクバーのFirefox
・ランチャー等に登録したFirefox
は実行ファイルではなくショートカットです。
実行ファイルは(Windows11 64bitの場合)
C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
です。
実行ファイルではなく、Firefoxを起動・実行するショートカット全ての方法に『 -』を付加します。
■注意■
私はクラシックスタートメニュー※に戻してあるのですっかり忘れていましたが、Windows11の通常のスタートメニューでは(スタートメニュー内の)Firefoxのショートカットにたどり着きません。
※クラシックスタートメニューとはWindows7・8・10の頃のような、見やすいスタートメニューのことです。
●Windows11の通常のスタートメニュー
●クラシックスタートメニュー
『Firefoxのショートカット』の修正方法
・Windows11の通常のスタートメニュー・クラシックスタートメニュー
のどちらかで修正すればOKなはずです。
タスクバーと(使っていれば)ランチャーも修正します。
■Windows11の通常のスタートメニューのFirefoxの場合■
●Winキー + Rキーを同時に押して『ファイル名を指定して実行』を開いて、入力欄にC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
を入力して、エンターあるいは『OK』をクリック
↓
●そうすると、Windows11の通常のスタートメニューの実態があるフォルダが開きます。
↓
●Firefox.lnkを右クリックして『プロパティ』をクリック
↓
●もしかしたら管理者権限を要求されますので、『続行』をクリック
※『Windows11の通常のスタートメニューのFirefoxの場合』は後から記事に追加したので曖昧ですみません。管理者権限を要求されない場合はそのまま次のステップに進んでください。
↓
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
半角スペース & 半角ハイフンです。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したスタートメニュー上の『Firefox』をクリックします。
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●Firefoxが起動してないことを確認したのに『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリックします。
この警告ダイアログは該当ショートカットごとに初回のみです。
↓
●Firefoxが起動します。
以上で、Firefoxを起動した時に一瞬黒くならずに起動できてるはずです。
今後Firefoxのバージョンを更新してもスタートメニュー内の『Firefox』はショートカットなので関係ないと思いますが、何等かの理由でスタートメニュー内の『Firefox』を削除・再登録した場合は再度上記上記手順をする必要があります、と思います。
■クラシックスタートメニューのFirefoxの場合■
●スタートメニュー内のFirefoxを右クリックして『プロパティ』をクリック↓
●管理者権限を要求されますので、『続行』をクリック
↓
あとは先ほどと同じように、
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したクラシックスタートメニュー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
■タスクバー上のFirefoxの場合■
●タスクバー上のFirefoxを右クリックして、さらに『Firefox』を右クリックして『プロパティ』をクリックします。↓
あとは先ほどと同じように、
●リンク先を(Win11 64bitの場合)
元:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"
変更後:"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -
のように、『 -』を付加して『適用』をクリック、『OK』をクリック。
↓
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したタスクバー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
■ランチャー等のFirefoxの場合■
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" -あるいは
"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" - -no-remote -p プロファイル名
のように、引数・オプションの最初に『 -』を付加します。
※Firefoxのショートカットに『-no-remote』をつけると複数のFirefoxを起動できるようになります。
●ArtTipsの場合
実行ファイル:C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
オプション: -
あるいは
オプション: - -no-remote -p プロファイル名
※最初の『-』の前に半角スペースがあります。
↓
あとは先ほどと同じように、
●Firefoxを起動している場合は閉じて10秒くらい待つか、タスクマネージャーを見てFirefoxが起動してないことを確認したら、上記修正したランチャー上の『Firefox』をクリック
※私の場合アドオンが40個近くあるせいか、Firefoxを終了しても10秒くらいはFirefox1個が残っていて何かしています。
↓
●『Firefoxは起動していますが応答しません』の警告ダイアログがたぶん表示されますので、『Firefoxの終了』をクリック
↓
●Firefoxが起動します。
以上のように、
・スタートメニュー内のFirefox
・タスクバーのFirefox
・ランチャー等に登録したFirefox
等、Firefoxのショートカット全てに『 -』を付加すれば『Firefoxを起動した時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなる』の件は解決できてるはずです。
■注意■
上記3パターンの修正はFirefoxの実行ファイル(Windows11 64bitの場合)
C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe
のショートカットを修正しただけです。
ですので、デフォルトブラウザがFirefoxになっている場合
①Windowsの設定から何らかの項目へのリンクをブラウザで開く処理の場合※1
②メールソフト・テキストファイル・excel等全てのソフト・ファイル内からURLリンクを開く場合※2
③スタートメニュー内の各ソフト・アプリをインストールした時に生成されるhtmlドキュメントやURL等のリンク
等はショートカットではなくOS側・アプリ側が直接Firefoxの実行ファイルを開いていますので、Firefoxを起動した時に画面(ウィンドウ)の一部が一瞬黒くなります。
※1 Edge強制の処理は除く
※2 URLを開くブラウザを登録できる設定があるソフトは除く
まあ、OS・アプリが悪いのではなくFirefoxのバグかと思います。。。
この記事の冒頭で
■黒くなると書きましたが、この時点でのバージョンは
PC上のFirefox(デスクトップ版)
Hyper-V内のFirefox(デスクトップ版)
■黒くならない
PC上のFirefox Developer Edition
Firefox(デスクトップ版)・・・バージョン129.0.2
Firefox Developer Edition・・・バージョン130.0b8
バージョン130になって①②③でも黒くならないことを願っています。
・
・
・
とは言え、この件は10年以上前からFirefoxにある問題みたいなので、解決されない気がします。
以下、『Firefoxの起動時にウィンドウの一部が黒くなる』の件に関して先ほどの①②③の場合でも解決できる、と色々なサイトに書いてあって試して見みたものの解決できなかった about:config の項目です。
下記の項目では解決できないので、『user.jsに追記して試してみよう!』とかはこの上なくオススメしません。
//●Firefox起動時に一瞬だけ黒い空白ウィンドウが表示される対策※改善しない
user_pref("browser.startup.preXulSkeletonUI", false);
user_pref("browser.startup.blankWindow", false);
user_pref("browser.display.use_system_colors", true);
user_pref("full-screen-api.transition-duration.enter", "0 0");
user_pref("full-screen-api.transition-duration.leave", "0 0");
■注意■
user.jsに上記を追加して変更した後に、追加した行を削除して元に戻したつもりでも、追加・削除した行がprefs.jsに残っていることが多々あります。
上記を試す前に元の値を about:config で確認してから試すか、追加・削除した後に about:config にて各項目をリセットしてください。
https://support.mozilla.org/ja/kb/about-config-editor-firefox
ググった感じでは
・Windows用Firefox
・Mac用Firefox
・Linux用Firefox
のどれでもこの件は発生していて、10年以上解決できてないみたいです。
ハードウェアアクセラレーションを無効にしても解決できないので、残念ながらFirefoxの何か根本的なバグの可能性が高い気がします。。。
Firefoxとグラフィックドライバーとの問題をFirefox開発チームが10年以上解決できていない・・・ということになります、たぶんですけど><
まあFirefoxのショートカットに『 -』が付加してあれば、たいていの使用ケースで問題ないかと思います。
Winキー + Spaceキー(入力言語の切り替え)を無効にする
Windows11のExplorerのファイル検索が不正確(『■あとがき■』を参照)なのをどうにかしようと思い、
・昔購入した『秀丸ファイラーClassic』でExplorerを置き換えることを検討 → ひとまず保留
・ファイル検索は『Everything』にしよう
とか色々やっていたら、何かの拍子にIMEが『Google 日本語入力』から『Microsoft IME』に勝手に切り替わっていて、
元々IME切り替えのホットキーは無効にしてあるはずなのになんで?
と思ったら
①『テキストサービスと入力言語』で入力言語の切り替えを『割り当てなし』にしてIME切り替えのホットキーを無効にする
だけではだめで、
②Windowsキー + Spaceキーのショートカットキーも無効にする必要がある
ということが判明しました。
この記事は②のWinキー + SpaceキーでIMEが切り替わらないようにする方法についてがメインですが、①②それぞれ色々書いておきます。
以下、Windows11での説明・画像キャプチャです。
↓
設定
↓
時刻と言語
↓
言語と地域
↓
関連設定の『入力』
↓
キーボードの詳細設定
↓
入力言語のホットキー
Windows11ってなんで必要な設定箇所までこんなに遠いんでしょう。。。
そうすると『テキストサービスと入力言語』の『キーの詳細設定』タブが開きます。
『入力言語を切り替える』を選択して『キーシーケンスの変更』をクリックして
入力言語の切り替え:割り当てなし
キーボードレイアウトの切り替え:割り当てなし
にして『OK』をクリック、元の『テキストサービスと入力言語』に戻るので『適用』をクリックして『OK』で閉じます。
これだけだとIME切り替えのホットキーが無効になっただけで、Winキー + Spaceキーのショートカットキーは有効なままです。
色々やり方があって、
②-① AutoHotKey等のキー割り当てを変更できるソフトでWinキー + Spaceキーの変更する
②-②PowerToysの適当なモジュールのショートカットキーをWinキー + Spaceキーにする
②-③PowerToysの『Keyboard Manager』にて、Winキー + Spaceキーを変更する
たぶん他にもやり方ありますが、私は上記3つを試してみて最終的に②-③にしました。
順に説明します。
AutoHotKeyをインストール
※Download → Download v2.0、でダウンロードできます。
↓
適当なファイル名.txtにて、
あるいは
を記述して、『名前をつけて保存』で適当なファイル名.ahk(例えばwin-space-no-change.ahk)で保存
※『.ahk』はAutoHotKeyの スクリプトファイルです。
↓
上記の適当なファイル名.ahk(例えばwin-space-no-change.ahk)をスタートアップに登録
これでWindows起動時に適当なファイル名.ahk(例えばwin-space-no-change.ahk)が実行され、Winキー + Spaceキーが無効化されます。
↓
PowerToysの設定
たぶんC:\Program Files\PowerToys\WinUI3Apps\PowerToys.Settings.exe
(もしかしたら UI3App の部分は人によって違うかも)
を起動したら設定のダッシュボードが開くので、右側にある適当なモジュール、例えばShortcut Guideをクリック
↓
『ショートカット』の箇所の『アクティブ化のショートカット』欄の1番右の鉛筆アイコンをクリック
↓
Winキー + Spaceキーを押して『保存』
これでWinキー + Spaceキーを押してもIMEは切り替わりませんが、PowerToysShortcut Guideが起動しちゃいます。
これで良いという方は②-②でもOKかなと思います。
PowerToysの設定
↓
Keyboard Managerの『ショートカットの再マップ』をクリック
↓
1番下にある『+ショートカットの再マップを追加』をクリック
↓
以下の通りに設定して、最後に右上の『OK』をクリック
左上にあるショートカット:Winキー + Spaceキー
アクション:キー/ショートカットの送信
その下のショートカット:いじらない(未入力のまま)
その下の選択欄:IME Non-Convert
最後に右上の『OK』をクリックするのを忘れないようご注意ください。
これでWinキー + Spaceキーを押してもIMEが勝手に切り替わることはなくなります。
※IME Non-Convert(IME off)が送信されるわけですが何も変化しませんので大丈夫です。
以上がWinキー + Spaceキー(入力言語の切り替え)を無効にするやり方のまとめです。
お好みのやり方でどうぞ♪
なお、私はWindows11にした時点でインデックス無効(サービスの『Windows Search』を無効)、かつ、Explorerのタブは無効 & 昔のリボンを復活してあります。
※普段はリボンは閉じてます。
■あとがき■
Windows11というかWindowsのExplorerは色々おかしくて、例えばフォルダ内に
123.png
2.png
3abc.png
4.png
がある場合、
●Explorerはおかしい・その1
ファイル名を昇順にすると
2.png
3abc.png
4.png
123.png
になります。
『秀丸ファイラーClassic』にて『名前』を昇順にしても同様ですが、拡張モジュール『文字列ソートV1.03』を入れると『文字列ソート』というカラムを追加できるよになり正常な昇順にすることが可能です。
『文字列ソート』というカラムの追加方法は上記zipを解凍した中のHmFilerClassicStrSort_Readme.txtに書いてありますが、
カラムを右クリックして『その他』をクリック
↓
フォルダのカスタマイズにて『利用できる全てのプロパティを表示』をクリック
↓
一覧の一番下あたりの『文字列ソート』を追加
これで『文字列ソート』というカラムが追加されます。
●Explorerはおかしい・その2
例えばフォルダ内に
123.png
2.png
3abc.png
4.png
がある場合に『abc』や『23』で検索してもヒットしない
『秀丸ファイラーClassic』や『Everything』では『abc』や『23』どちらもちゃんとヒットします。
ファイル名の昇順がおかしいのは我慢できますが、存在しているファイルのファイル名の一部で正常に検索できないのは存在していないとの判断に繋がり、全く同意・納得できないです。。。
Windows11は色々おかしくて、今までWindows98・XP・7・8・8.1・10・11と使ってきて、個人的な印象としては良いほうから順で
7 > 10 > 8 ≒ 8.1 >> 11 > XP >>>>>>> 98
という印象です。
Windows10の時(たぶん4・5年)はBSOD(ブルースクリーンエラー)は確か1・2度あったかどうかでしたが、Windows11して以降この2ヶ月で(私が気づいた限りで)6回ブルースクリーンエラーで勝手に落ちて勝手に再起動しました。。。
まともなOS・まともなExplorerになることを願っています><
・昔購入した『秀丸ファイラーClassic』でExplorerを置き換えることを検討 → ひとまず保留
・ファイル検索は『Everything』にしよう
とか色々やっていたら、何かの拍子にIMEが『Google 日本語入力』から『Microsoft IME』に勝手に切り替わっていて、
元々IME切り替えのホットキーは無効にしてあるはずなのになんで?
と思ったら
①『テキストサービスと入力言語』で入力言語の切り替えを『割り当てなし』にしてIME切り替えのホットキーを無効にする
だけではだめで、
②Windowsキー + Spaceキーのショートカットキーも無効にする必要がある
ということが判明しました。
この記事は②のWinキー + SpaceキーでIMEが切り替わらないようにする方法についてがメインですが、①②それぞれ色々書いておきます。
以下、Windows11での説明・画像キャプチャです。
①『テキストサービスと入力言語』で入力言語の切り替えを『割り当てなし』にする
画面左下のスタート↓
設定
↓
時刻と言語
↓
言語と地域
↓
関連設定の『入力』
↓
キーボードの詳細設定
↓
入力言語のホットキー
Windows11ってなんで必要な設定箇所までこんなに遠いんでしょう。。。
そうすると『テキストサービスと入力言語』の『キーの詳細設定』タブが開きます。
『入力言語を切り替える』を選択して『キーシーケンスの変更』をクリックして
入力言語の切り替え:割り当てなし
キーボードレイアウトの切り替え:割り当てなし
にして『OK』をクリック、元の『テキストサービスと入力言語』に戻るので『適用』をクリックして『OK』で閉じます。
これだけだとIME切り替えのホットキーが無効になっただけで、Winキー + Spaceキーのショートカットキーは有効なままです。
②Winキー + Spaceキーを無効にする
さて、ここからがこの記事の本題です。色々やり方があって、
②-① AutoHotKey等のキー割り当てを変更できるソフトでWinキー + Spaceキーの変更する
②-②PowerToysの適当なモジュールのショートカットキーをWinキー + Spaceキーにする
②-③PowerToysの『Keyboard Manager』にて、Winキー + Spaceキーを変更する
たぶん他にもやり方ありますが、私は上記3つを試してみて最終的に②-③にしました。
順に説明します。
②-① AutoHotKey等のキー割り当てを変更できるソフトでWinキー + Spaceキーの変更する
すでにAutoHotKeyはアンイストールしてしまったので手順だけ簡単に書きますと、AutoHotKeyをインストール
※Download → Download v2.0、でダウンロードできます。
↓
適当なファイル名.txtにて、
#Space::
#Space::
return
※『.ahk』はAutoHotKeyの スクリプトファイルです。
↓
上記の適当なファイル名.ahk(例えばwin-space-no-change.ahk)をスタートアップに登録
これでWindows起動時に適当なファイル名.ahk(例えばwin-space-no-change.ahk)が実行され、Winキー + Spaceキーが無効化されます。
②-②PowerToysの適当なモジュールのショートカットキーをWinキー + Spaceキーにする
PowerToysをMicfosoft公式あるいは窓の杜からインストール↓
PowerToysの設定
たぶんC:\Program Files\PowerToys\WinUI3Apps\PowerToys.Settings.exe
(もしかしたら UI3App の部分は人によって違うかも)
を起動したら設定のダッシュボードが開くので、右側にある適当なモジュール、例えばShortcut Guideをクリック
↓
『ショートカット』の箇所の『アクティブ化のショートカット』欄の1番右の鉛筆アイコンをクリック
↓
Winキー + Spaceキーを押して『保存』
これでWinキー + Spaceキーを押してもIMEは切り替わりませんが、PowerToysShortcut Guideが起動しちゃいます。
これで良いという方は②-②でもOKかなと思います。
②-③PowerToysの『Keyboard Manager』にて、Winキー + Spaceキーを変更する
PowerToysの設定
↓
Keyboard Managerの『ショートカットの再マップ』をクリック
↓
1番下にある『+ショートカットの再マップを追加』をクリック
↓
以下の通りに設定して、最後に右上の『OK』をクリック
左上にあるショートカット:Winキー + Spaceキー
アクション:キー/ショートカットの送信
その下のショートカット:いじらない(未入力のまま)
その下の選択欄:IME Non-Convert
最後に右上の『OK』をクリックするのを忘れないようご注意ください。
これでWinキー + Spaceキーを押してもIMEが勝手に切り替わることはなくなります。
※IME Non-Convert(IME off)が送信されるわけですが何も変化しませんので大丈夫です。
ちなみに上記画像キャプチャの2つ目は高速なファイル検索ソフト『Everything』をWinキー + Fキーに割り当てたやつです。
ショートカット:Winキー + F
アクション:プログラムの実行
アプリ:C:\Program Files\Everything\Everything.exe
標高:通常
実行中の場合:別のものを開始
公開範囲:通常
■注意■
Everythingをデフォルトのままサービスとしてインストールしてある場合は
実行中の場合:別のものを開始
にしないとうまくいかないです。
&
ブラウザのページ内検索 Ctrlキー + Fと同じにすると(上記設定では)ブラウザのページ内検索ができなくなるのでご注意ください。
Winキー +FですぐにEverythingを起動でき、検索は超高速なので便利です。
※呼び出したEverythingの画面はEscキーで閉じることができます。
ショートカット:Winキー + F
アクション:プログラムの実行
アプリ:C:\Program Files\Everything\Everything.exe
標高:通常
実行中の場合:別のものを開始
公開範囲:通常
■注意■
Everythingをデフォルトのままサービスとしてインストールしてある場合は
実行中の場合:別のものを開始
にしないとうまくいかないです。
&
ブラウザのページ内検索 Ctrlキー + Fと同じにすると(上記設定では)ブラウザのページ内検索ができなくなるのでご注意ください。
Winキー +FですぐにEverythingを起動でき、検索は超高速なので便利です。
※呼び出したEverythingの画面はEscキーで閉じることができます。
以上がWinキー + Spaceキー(入力言語の切り替え)を無効にするやり方のまとめです。
お好みのやり方でどうぞ♪
なお、私はWindows11にした時点でインデックス無効(サービスの『Windows Search』を無効)、かつ、Explorerのタブは無効 & 昔のリボンを復活してあります。
※普段はリボンは閉じてます。
■あとがき■
Windows11というかWindowsのExplorerは色々おかしくて、例えばフォルダ内に
123.png
2.png
3abc.png
4.png
がある場合、
●Explorerはおかしい・その1
ファイル名を昇順にすると
2.png
3abc.png
4.png
123.png
になります。
『秀丸ファイラーClassic』にて『名前』を昇順にしても同様ですが、拡張モジュール『文字列ソートV1.03』を入れると『文字列ソート』というカラムを追加できるよになり正常な昇順にすることが可能です。
『文字列ソート』というカラムの追加方法は上記zipを解凍した中のHmFilerClassicStrSort_Readme.txtに書いてありますが、
カラムを右クリックして『その他』をクリック
↓
フォルダのカスタマイズにて『利用できる全てのプロパティを表示』をクリック
↓
一覧の一番下あたりの『文字列ソート』を追加
これで『文字列ソート』というカラムが追加されます。
●Explorerはおかしい・その2
例えばフォルダ内に
123.png
2.png
3abc.png
4.png
がある場合に『abc』や『23』で検索してもヒットしない
『秀丸ファイラーClassic』や『Everything』では『abc』や『23』どちらもちゃんとヒットします。
ファイル名の昇順がおかしいのは我慢できますが、存在しているファイルのファイル名の一部で正常に検索できないのは存在していないとの判断に繋がり、全く同意・納得できないです。。。
Windows11は色々おかしくて、今までWindows98・XP・7・8・8.1・10・11と使ってきて、個人的な印象としては良いほうから順で
7 > 10 > 8 ≒ 8.1 >> 11 > XP >>>>>>> 98
という印象です。
Windows10の時(たぶん4・5年)はBSOD(ブルースクリーンエラー)は確か1・2度あったかどうかでしたが、Windows11して以降この2ヶ月で(私が気づいた限りで)6回ブルースクリーンエラーで勝手に落ちて勝手に再起動しました。。。
まともなOS・まともなExplorerになることを願っています><
【Windows11】Puttyで自動ログインできない・・・の解決方法
Windows11にしてから久しぶりにPuttyでの自動ログインをしようとしたらパスフレーズを要求され(Filezillaでも同様)、いつも自動ログインでしか使ってなかったので色々調べるのに超時間がかかったので、誰かの参考になればと思い記事に残しておくことにしました。
余計な説明が不要の方はPuttyで自動ログインする手順へジャンプしてくださいませ。
サーバーにSSHで接続するPuttyでの自動ログインですが、Windows10までは(putty.exeにてセッションをちゃんと設定・保存してあれば)適切なコマンドラインだけで自動ログインできてました。
参考:PUTTYで自動接続/ログインする方法
私の場合はWindows10までは
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名 -l ユーザー名 -pw パスワード
で自動ログインできていました。
久しぶりにPuttyでの自動ログインをしようとしたら、2つのサーバーで同じ症状つまりWindows11にしてからパスフレーズを求められるようになってました。
&
いつの間にかFilezillaでのSSH接続でもパスフレーズを求められるようになっていました。
考えられることは
①Windows11になってからSSHがらみ(WindowsのSSH-AGENT関係?)で何か変わった
②Windows11以前はパスフレーズなしで秘密鍵を作成・使用していたけど、私の記憶にないだけでWindows11以降に自分でパスフレーズありで秘密鍵を再生成した
③Puttyのpageant.exeにおいて、パスフレーズをキャッシュしなくなった
のどれかです、と思います。
②の場合に、Windows7・8・10の時はパスフレーズなしの秘密鍵を使っていて、Windows11以降に再生成してその際に私がパスフレーズを入力して再生成した・・・という可能性もありますが私の記憶にはありませんし、サーバー上で公開鍵・秘密鍵を作成する際に例えばXserverでは必ずパスフレーズが必要なので②ではないはずです。
③の場合、Windows7・8・10の時にPuttyで1番最初に自動ログインしようとした時にパスフレーズを要求され、『次回以降は表示しない』的な警告表示で『はい』を選択してパスフレーズがキャッシュされ、それ以降は自動ログインできていた・・・という可能性もゼロではありませんが、1度きりのそんな昔のことは覚えていません。。。
そもそも私はpageant.exeを自動起動させていませんし、今回初めてその存在を知ったくらいなのでたぶんpageant.exeは関係ないはずです。
それにFilezillaでのSSH接続でも今までと違いパスフレーズを求められるようになったので③は違うと思います。
つまり①な気がします、と思います。
WindowsのSSHは複数の接続方法があるみたいで、よくわかりません。
参考:混沌を極めるWindowsのssh-agent事情
■2024.8.12 追記・ここから■
どうも原因は①というか
・Windows11標準のssh-agent(サービスの『OpenSSH Authentication Agent』)が自動起動しない、あるは自動起動するようにしてWindows11標準のssh-agentが起動してもパスフレーズが保存されない
みたいです。
ググると、
・Windows11標準のssh-agentを置き換える
・PowerShellとコマンドプロンプトで色々やってパスフレーズを登録する
等、もしかしたら解決できる手順がいくつかありましたが、
・多少手間かけてPC内にパスフレーズを保存するリスク(&この解決策の手間)
と、
・この記事の解決策のリスク
に関して、ハッキングされてもされなくてもリスクの度合いはほぼ同じなので、私はこの記事の手順での解決を選択しました。
というか、すでにこの記事の手順で自動ログインできるようにしてあるので、後からわかった多少手間がかかる解決策を今さらやる気が起きません><
■2024.8.12 追記・ここまで■
Puttyで自動ログインできなくなった原因の予想・解決策を調べるのに超時間がかかりましたがようやく解決できたので、Windows11でもPuttyで自動ログインできるようにする手順を説明します。
その前に、SSH関係の専門用語のおさらいです。
補足説明不要の方はPuttyで自動ログインする手順へジャンプしてくださいませ。
■専門用語■
鍵ペア・・・公開鍵・秘密鍵のこと。
パスワード・・・一般的にはサーバーパスワードのこと、たぶん。
パスフレーズ・・・必要に応じて秘密鍵に設定する、少し文字数が多いパスワードのこと。
公開鍵・・・公開鍵はサーバー上に設置し(自動的に設置され)ます。
ファイル名は id_rsa.pub であることが多いみたいです。
秘密鍵・・・秘密鍵はクライアント側に設置(自分のパソコンに保存)します。
秘密鍵が盗まれるとサーバーにアクセス可能になるため、セキュリティ的にはパスフレーズがあるほうが良く、今どきのサーバーはパスフレーズ必須だったります。
秘密鍵のファイル名は id_rsa であることが多いみたいです。
サーバー上で例えばPuttyで読み込める形式に変換できることも多く、この例の場合のファイル名は id_rsa.ppk になります。
公開鍵のファイル名・秘密鍵のファイル名は一般的には拡張子を除いた部分が同じファイル名であればOKというかそれで対になっていますが、拡張子を除いた部分は必ずしも同じファイル名である必要はないみたいで、後述の手順のように、サーバー上で作成した公開鍵
id_rsa.pub
の対になる、サーバー上で作成した秘密鍵
id_rsaあるいはid_rsa.ppk
をパソコン上の puttygen.exe でパスフレーズを除去して別のファイル名
ほにゃらら.ppk
として作成し、サーバー上ではid_rsa.pubを使い、ローカルではPuttyやFilezillaでほにゃらら.ppkを使用することでWindows11でもSSHで自動ログインできました。
ファイル名についてまとめると
公開鍵・・・id_rsa.pub
秘密鍵・・・id_rsaあるいはid_rsa.ppk
puttygen.exe でパスフレーズを除去した秘密鍵・・・ほにゃらら.ppk
です。
■注意■
パスフレーズを除去する、つまりパスフレーズなしということは、秘密鍵が盗まれた場合は最悪サーバー上の全ファイルを好き勝手にされてしまうリスクがありますので、セキュリティと使い勝手のどちらを優先するか、よく検討してから後述の手順をお試しください。
■【Windows11】Puttyで自動ログインできるようにする手順■
以下、putty.exeにてセッションをちゃんと設定・保存してある前提です。
セッションの正しい設定方法は、各サーバーのSSHの説明(『サーバー名 SSH』でググると多分見つかります)および『PuTTY 使い方』等でググってくださいませ。
大事な箇所は、putty.exeにて
●セッション:ホスト名(初期サブドメイン名またはサーバーのIPアドレス等)
●セッション:ポート(たぶん22あるいは10022)
●接続 → データ:自動ログインのユーザー名(大抵の場合サーバーアカウントのユーザー名あるいはサーバーID)
●接続 → SSH → 認証 → クレデンシャル:認証のための秘密鍵ファイル
の4箇所です。
手順を端的に書くと、 パスフレーズが設定された秘密鍵をputtygen.exeを使ってパスフレーズを除去し、パスフレーズを除去したその秘密鍵を使うことでWindows11にてPuttyで自動ログインできるようにします。
この手順はWindows11より前では不要でした、というか、この手順をWindows7・8・10で実行していません。
①puttygen.exeを起動して、『既存の秘密鍵の読み込み』の箇所の『読み込み』をクリック
ファイル選択のダイアログが表示され、選択できる拡張子が Putty秘密鍵ファイル(*.ppk) になっていますが、全てのファイルに変更すればファイル『id_rsa』も読み込み可能です。
つまり、『id_rsa』でも『id_rsa.ppk』でもOKです。
パスフレーズが設定されていればパスフレーズを入力します。
②読み込んだ状態では表示されているはずの『鍵のパスフレーズ』および『パスフレーズの確認』を除去(空欄に)します。
③『秘密鍵を保存』をクリック
そうすると
鍵を守るためのパスフレーズなしで本当に保存するのですか?
を聞かれるので『はい(Y)』をクリックして ほにゃらら.ppk 等、好きなファイル名で保存します。
④putty.exeにて該当のセッションを読み込み、接続 → SSH → 認証 → クレデンシャルにて、『公開鍵認証』の下にある『認証のための秘密鍵ファイル』を先ほどの③の ほにゃらら.ppk に変更します。
⑤セッションを(普通は同名で)保存します。
ここまですると、この記事の1番最初の
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名 -l ユーザー名 -pw パスワード
にて自動ログインできるようになりますが、
①②③④⑤をしてあると -l ユーザー名 -pw パスワード は不要です。
つまり、
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名
にて自動ログインできるようになります。
私はランチャー(ArtTips)にコマンドラインを登録して自動ログインしていますが、putty.exeのショートカットを修正しても自動ログインできます。
⑥putty.exeのショートカットを作成し、右クリックの『プロパティ』を選択して、リンク先を変更したら『適用』をクリックします。
■元のリンク先:"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe"
■修正後のリンク先:"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名
半角スペース『 』やダブルクォーテーション『"』に注意してください。
ショートカットのファイル名は『putty.exe - ショートカット』ではなく、わかりやすいファイル名に変更しておくことをおすすめします。
FilezillaでのSSH接続も、パスフレーズを除去した③のほにゃらら.ppkを登録することで自動ログイン可能です。
Windows11でPuttyで自動ログインできない・・・を解決する方法は以上です。
■注意■
何度も書きますが、パスフレーズなしの秘密鍵が盗まれた場合は最悪サーバー上の全ファイルを好き勝手にされてしまうリスクがありますので、セキュリティと使い勝手のどちらを優先するか、よく検討してから上記手順をお試しください。
まあ普通は秘密鍵をメール添付とかクラウドに上げるとかしないので、自分のパソコンがハッキングされなければ問題ないと思います。
以上、自己責任でどうぞ♪
余計な説明が不要の方はPuttyで自動ログインする手順へジャンプしてくださいませ。
サーバーにSSHで接続するPuttyでの自動ログインですが、Windows10までは(putty.exeにてセッションをちゃんと設定・保存してあれば)適切なコマンドラインだけで自動ログインできてました。
参考:PUTTYで自動接続/ログインする方法
私の場合はWindows10までは
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名 -l ユーザー名 -pw パスワード
で自動ログインできていました。
久しぶりにPuttyでの自動ログインをしようとしたら、2つのサーバーで同じ症状つまりWindows11にしてからパスフレーズを求められるようになってました。
&
いつの間にかFilezillaでのSSH接続でもパスフレーズを求められるようになっていました。
考えられることは
①Windows11になってからSSHがらみ(WindowsのSSH-AGENT関係?)で何か変わった
②Windows11以前はパスフレーズなしで秘密鍵を作成・使用していたけど、私の記憶にないだけでWindows11以降に自分でパスフレーズありで秘密鍵を再生成した
③Puttyのpageant.exeにおいて、パスフレーズをキャッシュしなくなった
のどれかです、と思います。
②の場合に、Windows7・8・10の時はパスフレーズなしの秘密鍵を使っていて、Windows11以降に再生成してその際に私がパスフレーズを入力して再生成した・・・という可能性もありますが私の記憶にはありませんし、サーバー上で公開鍵・秘密鍵を作成する際に例えばXserverでは必ずパスフレーズが必要なので②ではないはずです。
③の場合、Windows7・8・10の時にPuttyで1番最初に自動ログインしようとした時にパスフレーズを要求され、『次回以降は表示しない』的な警告表示で『はい』を選択してパスフレーズがキャッシュされ、それ以降は自動ログインできていた・・・という可能性もゼロではありませんが、1度きりのそんな昔のことは覚えていません。。。
そもそも私はpageant.exeを自動起動させていませんし、今回初めてその存在を知ったくらいなのでたぶんpageant.exeは関係ないはずです。
それにFilezillaでのSSH接続でも今までと違いパスフレーズを求められるようになったので③は違うと思います。
つまり①な気がします、と思います。
WindowsのSSHは複数の接続方法があるみたいで、よくわかりません。
参考:混沌を極めるWindowsのssh-agent事情
■2024.8.12 追記・ここから■
どうも原因は①というか
・Windows11標準のssh-agent(サービスの『OpenSSH Authentication Agent』)が自動起動しない、あるは自動起動するようにしてWindows11標準のssh-agentが起動してもパスフレーズが保存されない
みたいです。
ググると、
・Windows11標準のssh-agentを置き換える
・PowerShellとコマンドプロンプトで色々やってパスフレーズを登録する
等、もしかしたら解決できる手順がいくつかありましたが、
・多少手間かけてPC内にパスフレーズを保存するリスク(&この解決策の手間)
と、
・この記事の解決策のリスク
に関して、ハッキングされてもされなくてもリスクの度合いはほぼ同じなので、私はこの記事の手順での解決を選択しました。
というか、すでにこの記事の手順で自動ログインできるようにしてあるので、後からわかった多少手間がかかる解決策を今さらやる気が起きません><
■2024.8.12 追記・ここまで■
Puttyで自動ログインできなくなった原因の予想・解決策を調べるのに超時間がかかりましたがようやく解決できたので、Windows11でもPuttyで自動ログインできるようにする手順を説明します。
その前に、SSH関係の専門用語のおさらいです。
補足説明不要の方はPuttyで自動ログインする手順へジャンプしてくださいませ。
■専門用語■
鍵ペア・・・公開鍵・秘密鍵のこと。
パスワード・・・一般的にはサーバーパスワードのこと、たぶん。
パスフレーズ・・・必要に応じて秘密鍵に設定する、少し文字数が多いパスワードのこと。
公開鍵・・・公開鍵はサーバー上に設置し(自動的に設置され)ます。
ファイル名は id_rsa.pub であることが多いみたいです。
秘密鍵・・・秘密鍵はクライアント側に設置(自分のパソコンに保存)します。
秘密鍵が盗まれるとサーバーにアクセス可能になるため、セキュリティ的にはパスフレーズがあるほうが良く、今どきのサーバーはパスフレーズ必須だったります。
秘密鍵のファイル名は id_rsa であることが多いみたいです。
サーバー上で例えばPuttyで読み込める形式に変換できることも多く、この例の場合のファイル名は id_rsa.ppk になります。
公開鍵のファイル名・秘密鍵のファイル名は一般的には拡張子を除いた部分が同じファイル名であればOKというかそれで対になっていますが、拡張子を除いた部分は必ずしも同じファイル名である必要はないみたいで、後述の手順のように、サーバー上で作成した公開鍵
id_rsa.pub
の対になる、サーバー上で作成した秘密鍵
id_rsaあるいはid_rsa.ppk
をパソコン上の puttygen.exe でパスフレーズを除去して別のファイル名
ほにゃらら.ppk
として作成し、サーバー上ではid_rsa.pubを使い、ローカルではPuttyやFilezillaでほにゃらら.ppkを使用することでWindows11でもSSHで自動ログインできました。
ファイル名についてまとめると
公開鍵・・・id_rsa.pub
秘密鍵・・・id_rsaあるいはid_rsa.ppk
puttygen.exe でパスフレーズを除去した秘密鍵・・・ほにゃらら.ppk
です。
■注意■
パスフレーズを除去する、つまりパスフレーズなしということは、秘密鍵が盗まれた場合は最悪サーバー上の全ファイルを好き勝手にされてしまうリスクがありますので、セキュリティと使い勝手のどちらを優先するか、よく検討してから後述の手順をお試しください。
■【Windows11】Puttyで自動ログインできるようにする手順■
以下、putty.exeにてセッションをちゃんと設定・保存してある前提です。
セッションの正しい設定方法は、各サーバーのSSHの説明(『サーバー名 SSH』でググると多分見つかります)および『PuTTY 使い方』等でググってくださいませ。
大事な箇所は、putty.exeにて
●セッション:ホスト名(初期サブドメイン名またはサーバーのIPアドレス等)
●セッション:ポート(たぶん22あるいは10022)
●接続 → データ:自動ログインのユーザー名(大抵の場合サーバーアカウントのユーザー名あるいはサーバーID)
●接続 → SSH → 認証 → クレデンシャル:認証のための秘密鍵ファイル
の4箇所です。
手順を端的に書くと、 パスフレーズが設定された秘密鍵をputtygen.exeを使ってパスフレーズを除去し、パスフレーズを除去したその秘密鍵を使うことでWindows11にてPuttyで自動ログインできるようにします。
この手順はWindows11より前では不要でした、というか、この手順をWindows7・8・10で実行していません。
①puttygen.exeを起動して、『既存の秘密鍵の読み込み』の箇所の『読み込み』をクリック
ファイル選択のダイアログが表示され、選択できる拡張子が Putty秘密鍵ファイル(*.ppk) になっていますが、全てのファイルに変更すればファイル『id_rsa』も読み込み可能です。
つまり、『id_rsa』でも『id_rsa.ppk』でもOKです。
パスフレーズが設定されていればパスフレーズを入力します。
②読み込んだ状態では表示されているはずの『鍵のパスフレーズ』および『パスフレーズの確認』を除去(空欄に)します。
③『秘密鍵を保存』をクリック
そうすると
鍵を守るためのパスフレーズなしで本当に保存するのですか?
を聞かれるので『はい(Y)』をクリックして ほにゃらら.ppk 等、好きなファイル名で保存します。
④putty.exeにて該当のセッションを読み込み、接続 → SSH → 認証 → クレデンシャルにて、『公開鍵認証』の下にある『認証のための秘密鍵ファイル』を先ほどの③の ほにゃらら.ppk に変更します。
⑤セッションを(普通は同名で)保存します。
ここまですると、この記事の1番最初の
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名 -l ユーザー名 -pw パスワード
にて自動ログインできるようになりますが、
①②③④⑤をしてあると -l ユーザー名 -pw パスワード は不要です。
つまり、
"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名
にて自動ログインできるようになります。
私はランチャー(ArtTips)にコマンドラインを登録して自動ログインしていますが、putty.exeのショートカットを修正しても自動ログインできます。
⑥putty.exeのショートカットを作成し、右クリックの『プロパティ』を選択して、リンク先を変更したら『適用』をクリックします。
■元のリンク先:"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe"
■修正後のリンク先:"C:\Program Files\PuTTY\putty.exe" -load Puttyのセッション名
半角スペース『 』やダブルクォーテーション『"』に注意してください。
ショートカットのファイル名は『putty.exe - ショートカット』ではなく、わかりやすいファイル名に変更しておくことをおすすめします。
FilezillaでのSSH接続も、パスフレーズを除去した③のほにゃらら.ppkを登録することで自動ログイン可能です。
Windows11でPuttyで自動ログインできない・・・を解決する方法は以上です。
■注意■
何度も書きますが、パスフレーズなしの秘密鍵が盗まれた場合は最悪サーバー上の全ファイルを好き勝手にされてしまうリスクがありますので、セキュリティと使い勝手のどちらを優先するか、よく検討してから上記手順をお試しください。
まあ普通は秘密鍵をメール添付とかクラウドに上げるとかしないので、自分のパソコンがハッキングされなければ問題ないと思います。
以上、自己責任でどうぞ♪
【海水水槽】ライブロックの購入先はご注意ください! & 引っ越しで感じたこと2点
しばらくアクアリウムの記事追加もないので、Firefoxの記事を追加したついでに、ここ2・3年で私の経験したアクアリウム関係のことというか海水水槽について書きます。
約2年半前の2022年1月に引っ越しましたが、その前の時点で寝室の海水水槽のサンゴを全滅させアクアリウムのモチベーションが下がったまま今に至ります。
■2019年6月頃
リビングの海水水槽にいたゴールドナゲットマロン(白いクマノミ)が同じ水槽内のカクレクマノミのペアになぶり殺しにされ瀕死の状態になり(知識がなかった私が悪いです)、仕方なく寝室に60cm海水水槽を立ち上げました。
この時点で6個目の水槽(淡水4つ・海水2つ)なので、最後の海水水槽のつもりで各機材はオーバースペックぎみにに色々揃えました。
【海水水槽を追加】各水槽の状況/2019年6月
■2019年12月頃
6月以降サンゴを少しづつ追加、でもなんか水槽内が調子悪い
【金魚水槽サイズアップ・海水水槽やり直し】各水槽の状況/2019年12月
不調の原因究明に3ヶ月以上かかりましたが、某熱帯魚通販最大手で購入したキュアリング済みのライブロックが謎の汚れの原因だと判明しました。
今思うと、これが良くなかったです。
間違った対処:上記の『見たことない塊?があるライブロック3つ』を捨てる
(今思うと)正しい対処:ライブロック・底床・海水の全てを捨てる & 各フィルターの中身を丹念に洗う
そうです、全てのライブロックを取り出して入念に異物や匂いをチェックして上記3つだけライブロックを捨てて・・・ではなく、この時点で全てのライブロックを廃棄して水槽内をゼロから再立ち上げすべきでした。。。
■2020年5・6・7・8月
ライブロック追加、サンゴ大幅追加
【海水水槽にサンゴ追加等】各水槽の状況/2020年5月
この時点ではこの後の異変には気づかず。
■2020年9月
ライブロック・サンゴ・その他生体の追加完了
【海水水槽のサンゴ入れ替え・レイアウト変更】各水槽の状況/2020年9月
この時点ではこの後の異変には気づかず。。
この頃がこの水槽のピークです!
■ビフォア■
その後2020年12月までのどこかで比較的短期間(たぶん1ヶ月以内くらい)にサンゴほぼ全滅
■アフター■
あまりにもショックでアフターの写真がこれ1枚しかありません笑
この写真の後たぶん2週間以内くらいにサンゴが全滅します。
ザ・黒歴史
ビフォアアフターを見れば、以後、アクアリウムのモチベーションが激減どころかほぼゼロとなり今に至るのもご理解いただけるかと思います。
その後、アクアリウムのモチベとは別の理由で2022年1月に引っ越ししました。
■2024年1月頃
寝室の海水水槽の外部フィルター『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078』
が壊れました。
何故か定期的に本体外側の部分に水がたまり、調べてみたらヘッド部分内部の呼び水用のレバー下のゴムパッキンの箇所が劣化して裂けていて、そこから水が漏れているみたいでした。
『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078 水漏れ』でググると同じっぽい症状の件が色数多く出てきます。
・
・
・
で、ヘッド部分を分解して色々いじっていたらもっと水漏れするようになり、最終的に使い物にならなくなってしまいました><
『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078』はおそらくこの不具合・フレームが多く、それで3eは販売終了して5eに変更したのだと思います。
なお、外掛け式フィルター3つ・クーラー・ヒーターは今も問題なく稼働しています。
これをきっかけに、寝室の海水水槽の魚以外のライブロック・海水を全ての廃棄して、再度ゼロから立ち上げました。
※この時には魚以外には生体はいない状態でした。。。
ライブロックは某熱帯魚通販最大手で購入せず、ヤフオクで慎重に吟味して購入しました。
壊れた『エーハイムプロフェッショナル3e 2078』の代わりに『テトラ PVX-75』
を購入しましたが、エーハイムプロフェッショナル3e 2078と比べるとあまりにも貧素で頼りないです。
写真を見ると2078と同じくらいに大きい印象ですが、実際は2078の半分?1/3くらいのサイズでおもちゃみたいです。
これ1台で90cm水槽は絶対無理・60cmも無理で、ぜいぜい45cm水槽までかと個人的には思います。
使い勝手が良い機能もありますがエーハイム2213より濾過性能は下な気がします。
PVX-75の水流は超チョロチョロでこの上なくしょぼい(おそらくエーハイム2213以下)ので、仕方ないので脱窒目的で使っています。
いつか2078クラスの外部フィルターに買い替えるかもです。
■2024年6月(今)
2度目のリセットから半年近く経過していますが、水槽内の調子は悪くなさそうですので、今後もしアクアリウムのモチベが回復したらサンゴを追加するかもです。
寝室の海水水槽の経緯・アクアリウムのモチベだだ下がりの件は以上です。
淡水水槽4つ・海水水槽2つを引っ越しするにあたり、
使ってない小さな水槽5個を使って
・淡水の生体・水草
・金魚
・海水の生体その1 & ライブロック少し
・海水の生体その2 & ライブロック少し
・残りのライブロックほぼ全部
に分けて、それぞれエアレーションをしました。
冬だったのでヒーターも5個使いました。
・海水の生体その1:カクレクマノミペア・キイロハギその1とか
・海水の生体その2:ゴールドナゲットマロン・キイロハギその2とか
それぞれライブロックを少し入れておきました。
旧アパートにて元の6つの水槽の水抜き・掃除
↓
新アパートに上記5つの臨時水槽を移動
この期間が確か3日くらいでしたが、エアレーションをしてても特に海水の生体が入った水槽の海水の劣化がひどかったです。
ところがライブロックをたくさん入れていた水槽は3日経過しても超透明で綺麗な海水のままでした。
途中でその事に気づき、海水の生体その1・その2にもライブロックをさらに移動・追加しました。
にある、元リビングの海水水槽(45cmロータイプの水槽)の全てを覆い尽くす勢いだったスターポリプ。
このスターポリプはネット通販で購入したのですが、元々は確か5cmくらいのかけら?1・2個でした。
底床を覆い尽くす勢いで成長し続け、何度もごっそり引きちぎって底床の水の流れを確保し、引きちぎったやつを寝室の海水水槽に入れて万が一底床を覆い尽くしたらメンテが大変なので引きちぎったやつは捨てて・・・を繰り返しての上記写真の状態でした。
引っ越しする前の確か2・3ヶ月前から徐々に調子を落としていたということもありますが、これが引っ越し後には激減し、今ではなんと!10cmくらいしか残ってません。
サンゴは動かすな!とよく聞きますが、元々調子を落としつつあったとは言え、引っ越しがこれほどまでに悪影響があるとは残念を通り越してビックリでした!
引っ越しが主な原因ではなく、元々調子を落としていたのが引き金になった・・・と思いたいです。
スターポリプは丈夫だとは言え、引っ越しで
・ライブロックや底床に張り付いているので、遠慮なく引きちぎった
・海水がほぼ入れ替わった
・レイアウトもまるっきり変わった
のでダメージが大きかったのだろうと反省しています。
②ちゃんとしたライブロックは浄化能力がスゴい!!
③サンゴは動かさないに限る!!!
特に①については声を大にして言いたいです。
約2年半前の2022年1月に引っ越しましたが、その前の時点で寝室の海水水槽のサンゴを全滅させアクアリウムのモチベーションが下がったまま今に至ります。
ライブロックの購入先は注意!
この上なく調べづらいヤフオクの過去の購入履歴とアマゾン・楽天の購入履歴を調べた結果、おおよそ以下の経緯となっています。■2019年6月頃
リビングの海水水槽にいたゴールドナゲットマロン(白いクマノミ)が同じ水槽内のカクレクマノミのペアになぶり殺しにされ瀕死の状態になり(知識がなかった私が悪いです)、仕方なく寝室に60cm海水水槽を立ち上げました。
この時点で6個目の水槽(淡水4つ・海水2つ)なので、最後の海水水槽のつもりで各機材はオーバースペックぎみにに色々揃えました。
【海水水槽を追加】各水槽の状況/2019年6月
■2019年12月頃
6月以降サンゴを少しづつ追加、でもなんか水槽内が調子悪い
【金魚水槽サイズアップ・海水水槽やり直し】各水槽の状況/2019年12月
不調の原因究明に3ヶ月以上かかりましたが、某熱帯魚通販最大手で購入したキュアリング済みのライブロックが謎の汚れの原因だと判明しました。
『謎の汚れ』については9月末にようやく原因が判明し、某熱帯魚通販最大手で購入したキュアリング済みのライブロックで、ライブロックの中に謎の死骸というか謎の物体があり、それが原因で通常では考えられない量の水カビ?を発生させていたと思われます。
『それで全てのライブロックを細かく確認すると、見たことない塊?があるライブロックが3つあり、これらのライブロックを捨てて、海水も全部捨てて作り直し(底床はそのまま)、それ以降謎の汚れは発生していません。
今思うと、これが良くなかったです。
間違った対処:上記の『見たことない塊?があるライブロック3つ』を捨てる
(今思うと)正しい対処:ライブロック・底床・海水の全てを捨てる & 各フィルターの中身を丹念に洗う
そうです、全てのライブロックを取り出して入念に異物や匂いをチェックして上記3つだけライブロックを捨てて・・・ではなく、この時点で全てのライブロックを廃棄して水槽内をゼロから再立ち上げすべきでした。。。
■2020年5・6・7・8月
ライブロック追加、サンゴ大幅追加
【海水水槽にサンゴ追加等】各水槽の状況/2020年5月
この時点ではこの後の異変には気づかず。
■2020年9月
ライブロック・サンゴ・その他生体の追加完了
【海水水槽のサンゴ入れ替え・レイアウト変更】各水槽の状況/2020年9月
この時点ではこの後の異変には気づかず。。
この頃がこの水槽のピークです!
■ビフォア■
その後2020年12月までのどこかで比較的短期間(たぶん1ヶ月以内くらい)にサンゴほぼ全滅
■アフター■
あまりにもショックでアフターの写真がこれ1枚しかありません笑
この写真の後たぶん2週間以内くらいにサンゴが全滅します。
ザ・黒歴史
ビフォアアフターを見れば、以後、アクアリウムのモチベーションが激減どころかほぼゼロとなり今に至るのもご理解いただけるかと思います。
その後、アクアリウムのモチベとは別の理由で2022年1月に引っ越ししました。
■2024年1月頃
寝室の海水水槽の外部フィルター『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078』
が壊れました。
何故か定期的に本体外側の部分に水がたまり、調べてみたらヘッド部分内部の呼び水用のレバー下のゴムパッキンの箇所が劣化して裂けていて、そこから水が漏れているみたいでした。
『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078 水漏れ』でググると同じっぽい症状の件が色数多く出てきます。
・
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で、ヘッド部分を分解して色々いじっていたらもっと水漏れするようになり、最終的に使い物にならなくなってしまいました><
『エーハイム プロフェッショナル 3e 2078』はおそらくこの不具合・フレームが多く、それで3eは販売終了して5eに変更したのだと思います。
なお、外掛け式フィルター3つ・クーラー・ヒーターは今も問題なく稼働しています。
これをきっかけに、寝室の海水水槽の魚以外のライブロック・海水を全ての廃棄して、再度ゼロから立ち上げました。
※この時には魚以外には生体はいない状態でした。。。
ライブロックは某熱帯魚通販最大手で購入せず、ヤフオクで慎重に吟味して購入しました。
壊れた『エーハイムプロフェッショナル3e 2078』の代わりに『テトラ PVX-75』
を購入しましたが、エーハイムプロフェッショナル3e 2078と比べるとあまりにも貧素で頼りないです。
写真を見ると2078と同じくらいに大きい印象ですが、実際は2078の半分?1/3くらいのサイズでおもちゃみたいです。
これ1台で90cm水槽は絶対無理・60cmも無理で、ぜいぜい45cm水槽までかと個人的には思います。
使い勝手が良い機能もありますがエーハイム2213より濾過性能は下な気がします。
PVX-75の水流は超チョロチョロでこの上なくしょぼい(おそらくエーハイム2213以下)ので、仕方ないので脱窒目的で使っています。
いつか2078クラスの外部フィルターに買い替えるかもです。
■2024年6月(今)
2度目のリセットから半年近く経過していますが、水槽内の調子は悪くなさそうですので、今後もしアクアリウムのモチベが回復したらサンゴを追加するかもです。
寝室の海水水槽の経緯・アクアリウムのモチベだだ下がりの件は以上です。
引っ越しで感じたこと【ライブロック編】
引っ越しの際に感じたことは・・・ライブロックってスゴイです!淡水水槽4つ・海水水槽2つを引っ越しするにあたり、
使ってない小さな水槽5個を使って
・淡水の生体・水草
・金魚
・海水の生体その1 & ライブロック少し
・海水の生体その2 & ライブロック少し
・残りのライブロックほぼ全部
に分けて、それぞれエアレーションをしました。
冬だったのでヒーターも5個使いました。
・海水の生体その1:カクレクマノミペア・キイロハギその1とか
・海水の生体その2:ゴールドナゲットマロン・キイロハギその2とか
それぞれライブロックを少し入れておきました。
■水槽引っ越しの流れ■
旧アパートにて、使ってない小さな水槽5個それぞれ一時保存(臨時水槽)
旧アパートにて、元の6つの水槽の水抜き・掃除
↓
新アパートに上記5つの臨時水槽を移動
↓
アパート引っ越し
↓
新アパートにて、元の6つの水槽を4つの水槽に縮小して、水草・ライブロック等を戻して再設置・再レイアウト
↓
各生体を戻す
という流れで引っ越しましたが、旧アパートにて、使ってない小さな水槽5個それぞれ一時保存(臨時水槽)
旧アパートにて、元の6つの水槽の水抜き・掃除
↓
新アパートに上記5つの臨時水槽を移動
↓
アパート引っ越し
↓
新アパートにて、元の6つの水槽を4つの水槽に縮小して、水草・ライブロック等を戻して再設置・再レイアウト
↓
各生体を戻す
旧アパートにて元の6つの水槽の水抜き・掃除
↓
新アパートに上記5つの臨時水槽を移動
この期間が確か3日くらいでしたが、エアレーションをしてても特に海水の生体が入った水槽の海水の劣化がひどかったです。
ところがライブロックをたくさん入れていた水槽は3日経過しても超透明で綺麗な海水のままでした。
途中でその事に気づき、海水の生体その1・その2にもライブロックをさらに移動・追加しました。
引っ越しで感じたこと【スターポリプ編】
スターポリプと共生してる?つもりのカクレクマノミにある、元リビングの海水水槽(45cmロータイプの水槽)の全てを覆い尽くす勢いだったスターポリプ。
このスターポリプはネット通販で購入したのですが、元々は確か5cmくらいのかけら?1・2個でした。
底床を覆い尽くす勢いで成長し続け、何度もごっそり引きちぎって底床の水の流れを確保し、引きちぎったやつを寝室の海水水槽に入れて万が一底床を覆い尽くしたらメンテが大変なので引きちぎったやつは捨てて・・・を繰り返しての上記写真の状態でした。
引っ越しする前の確か2・3ヶ月前から徐々に調子を落としていたということもありますが、これが引っ越し後には激減し、今ではなんと!10cmくらいしか残ってません。
サンゴは動かすな!とよく聞きますが、元々調子を落としつつあったとは言え、引っ越しがこれほどまでに悪影響があるとは残念を通り越してビックリでした!
引っ越しが主な原因ではなく、元々調子を落としていたのが引き金になった・・・と思いたいです。
スターポリプは丈夫だとは言え、引っ越しで
・ライブロックや底床に張り付いているので、遠慮なく引きちぎった
・海水がほぼ入れ替わった
・レイアウトもまるっきり変わった
のでダメージが大きかったのだろうと反省しています。
■まとめ■
①怪しいライブロックが発覚した場合は、ケチらずに全てのライブロック・海水を捨て全リセットする!②ちゃんとしたライブロックは浄化能力がスゴい!!
③サンゴは動かさないに限る!!!
特に①については声を大にして言いたいです。
【備忘録】Firefox・Waterfoxに追加したユーザースクリプト一覧の整理(更新・削除)
以前書いた
Firefoxの多段タブ・多段ブックマーク・userChrome.css関係の記事
にもう1文字も追記できないので、備忘録的に別記事にしておきます。
上記記事に書いてある、追加したユーザースクリプト一覧
●追加した、ほにゃらら.uc.jsの一覧
AddBookmarkHere.uc.js
AddonsPage_fx72.uc.js
contextMenuImageRotate.uc.js
Firefox_ToolBarButtons.uc.js
ImageZoomINcontentAreaContextMenu.uc.js
MultiRowTabLiteforFx.uc.js
OpenWith_1.2.1b.uc.js
tabLock_mod2.uc.js
tabProtect_mod2.uc.js
toggle-findbar.uc.js
unreadTabs.uc.js
userChrome.css
userChrome.js
zzzz-tabContextMenu_combining_tabProtect_and_tabLock.uc.js
タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js
のうち、
AddBookmarkHere.uc.js ・・・機能してないので削除。
contextMenuImageRotate.uc.js および
ImageZoomINcontentAreaContextMenu.uc.js・・・機能してない?みたい & 元から使っているアドオン『ZoomImage - 画像拡大』にて画像の拡大・縮小・回転ができるので削除。
unreadTabs.uc.js・・・使ってない(間違って閉じそうで危なっかしくて今後も使う予定はない)ので削除。
タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js・・・Firefoxのバージョン126未満・以降あるいはWaterfox G6で必要な記述が異なります。
以下のように改造しました。
■元の タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js
■改造後の タブをダブルクリックでリロードv2●改●.uc.js
それ以外のユーザースクリプト(ほにゃらら.uc.js)は
・念の為適切な最新バージョンに更新
・必要に応じて追記
しました。
いくつかのファイルはFirefoxとWaterfox G6で適合するバージョンが異なるので注意が必要です!
Firefoxの全プロファイル・Waterfox G6の全プロファイルにて
①config.js
②config-prefs.js
③userChrome.css
④userChrome.js
の中身は全く同じ状況で、
・MultiRowTabLiteforFx.uc.js・・・何故か同じWaterfox G6でプロファイルによって適合バージョンが異なる(プロファイルが違うだけなので、当然Waterfox G6のバージョンは同じ)
●具体的な症状●同じWaterfox G6でもプロファイルの違いによって、タブがブックマークの上だったり下だったりする。①②③④は同一
・tabProtect_mod2.uc.js・・・FirefoxとWaterfox G6で適合バージョンが異なる
●具体的な症状●Waterfox G6にて、Firefoxと同じtabProtect_mod2.uc.jsバージョンにするとprotectのピン画像の位置が下にずれる。①②③④は同一
意味不明ですがWaterfox G6はほとんど使ってないので、現状で様子見というか放置です。
Firefox
のプロファイルは2つ、
Firefox Portable
Firefox Developer Edition
はそれぞれプロファイルが1つですが問題ないです。
以上、自分用備忘録として書いておきました。
Firefoxの多段タブ・多段ブックマーク・userChrome.css関係の記事
にもう1文字も追記できないので、備忘録的に別記事にしておきます。
上記記事に書いてある、追加したユーザースクリプト一覧
●追加した、ほにゃらら.uc.jsの一覧
AddBookmarkHere.uc.js
AddonsPage_fx72.uc.js
contextMenuImageRotate.uc.js
Firefox_ToolBarButtons.uc.js
ImageZoomINcontentAreaContextMenu.uc.js
MultiRowTabLiteforFx.uc.js
OpenWith_1.2.1b.uc.js
tabLock_mod2.uc.js
tabProtect_mod2.uc.js
toggle-findbar.uc.js
unreadTabs.uc.js
userChrome.css
userChrome.js
zzzz-tabContextMenu_combining_tabProtect_and_tabLock.uc.js
タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js
のうち、
AddBookmarkHere.uc.js ・・・機能してないので削除。
contextMenuImageRotate.uc.js および
ImageZoomINcontentAreaContextMenu.uc.js・・・機能してない?みたい & 元から使っているアドオン『ZoomImage - 画像拡大』にて画像の拡大・縮小・回転ができるので削除。
unreadTabs.uc.js・・・使ってない(間違って閉じそうで危なっかしくて今後も使う予定はない)ので削除。
タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js・・・Firefoxのバージョン126未満・以降あるいはWaterfox G6で必要な記述が異なります。
以下のように改造しました。
■元の タブをダブルクリックでリロードv2.uc.js
(function(){gBrowser.tabContainer.addEventListener("dblclick", function(e){if(!!e.target.closest('.tabbrowser-tab'))BrowserReload()},false)})()
■改造後の タブをダブルクリックでリロードv2●改●.uc.js
(function(){
//●元●Firefox:バージョン126未満およびWaterfox:バージョンG6.0.16(たぶん全Waterfox G6)はこっちじゃないと機能しない●
/●gBrowser.tabContainer.addEventListener("dblclick", function(e){if(!!e.target.closest('.tabbrowser-tab'))BrowserReload()},false)
//●Firefox:バージョン126以降はこっちじゃないと機能しない●
gBrowser.tabContainer.addEventListener("dblclick", function(e){if(!!e.target.closest('.tabbrowser-tab'))BrowserCommands.reload()},false)
})()
それ以外のユーザースクリプト(ほにゃらら.uc.js)は
・念の為適切な最新バージョンに更新
・必要に応じて追記
しました。
いくつかのファイルはFirefoxとWaterfox G6で適合するバージョンが異なるので注意が必要です!
Firefoxの全プロファイル・Waterfox G6の全プロファイルにて
①config.js
②config-prefs.js
③userChrome.css
④userChrome.js
の中身は全く同じ状況で、
・MultiRowTabLiteforFx.uc.js・・・何故か同じWaterfox G6でプロファイルによって適合バージョンが異なる(プロファイルが違うだけなので、当然Waterfox G6のバージョンは同じ)
●具体的な症状●同じWaterfox G6でもプロファイルの違いによって、タブがブックマークの上だったり下だったりする。①②③④は同一
・tabProtect_mod2.uc.js・・・FirefoxとWaterfox G6で適合バージョンが異なる
●具体的な症状●Waterfox G6にて、Firefoxと同じtabProtect_mod2.uc.jsバージョンにするとprotectのピン画像の位置が下にずれる。①②③④は同一
意味不明ですがWaterfox G6はほとんど使ってないので、現状で様子見というか放置です。
Firefox
のプロファイルは2つ、
Firefox Portable
Firefox Developer Edition
はそれぞれプロファイルが1つですが問題ないです。
以上、自分用備忘録として書いておきました。