何者でも無い時 | 解聞鏡

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クローズドで行われている手技の練習会という名の道場の中で
出て来る特徴的な言葉を集めたブログになります。

ある方の5年前の動画を見た。

この動画を見て『何者でも無いな』と思った。

しかし、この動画が残されているという時点で凄い事である。

動画が残っているという事がこの組織ではフューチャーされていたという事実を提示している。

Fの動画が未だに公開されている。

そしてこの方の動画は何かのグランプリの動画である。

このグランプリでこの方はある成績を残された。

しかし、私が今、見ると『何者でも無い』。

この方の今から見ると、ほんと何も感じないからである。

5年という月日がこの方の中でどんな積み重ねが行われたか到底思いも寄らない。

しかし、この積み重ねがあってこその今であるとは間違いなく言える。

ほんとスゴイの一言である。

このグランプリの時点でもこの組織ではスゴイのに、この5年で何を積み重ねたのか。

きっとこれはFなら分かるのだと思う。

 

 

 

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