今日はこのブログでも以前に書かせていただいた
『葬送のフリーレン』について書かせていただきます。
現在、エピソード19「入念な計画」でTVerでは26日までご覧いただけます。
この話で私が『これってFとY1の関係性と同じじゃねぇの？』と思った場面がありました。
Y1にもLINEしたのですが、フリーレンがF、フェルンがY1に見えて仕方が無い。
（ここからはネタバレになります。ご覧になられてから以下をお読み下さい。）
フェルンのパーティーはある課題を達成し、
この達成によって他のパーティーに襲われます。
その時のフェルンの戦い方がとてもシンプルなのです。
相手が『熟練の魔法使いと戦っているみたい』と思う。
そして相手が「〇〇はうちのパーティーの中で一番強い」と言う。
これに対してフェルンが「あなたの方が強いでしょ」と言う。
このやり取りはかなり本質とは何かという問いを投げかけていると思ったり。
別の場面ではフリーレンの魔力のコントロールの話が出てきます。
このコントロールによって魔力をほぼゼロにする。
そしてある場所には魔力をばら撒いてくる。
このばら撒いたのを他のパーティーが分からない。
そしてフリーレン以外のパーティーのメンバーも分からないと言っている。
こんな場面が出てきます。
いやぁ、別のブログで書いた通り、分かるか問題。本質はとてもシンプル。
これらを見事に表現されていると思います。
これはこの道場でも展開されている事だと思います。
相手の本質を知るには自分が同じレベルに行かなければ相手の本質は見えてこない。
それには普段の地味な習練でしか到達できない。
そんな事を私たちに教えてくれるアニメだと思います。
P.S.
Y1がこのアニメの原作本を大人買いしたとの事。
それによると、この『一級魔法使い試験』はある会社の試験の構造に似ているとの事。
私はアニメしか見ないのでどんな構造になっているかアニメの放送回が進む度に
楽しみにしたいと思います。
そしてこの構造をつかんで、改めて道場での光景を見たら、新たな発見ができると思います。
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