今日、8本目のブログです。今日はこれで終わり。
(本当は別のブログの3本が追加されるので11本目ですが。。。。。)
先日の道場で介入をした。
余り介入は好きではない。
何せ自分のテリトリーではない。(特等席でえらっそうに座ってはいるが(笑))
あの場はあくまでもFの場。
私の場ではない。そして私にとっては学びの場。
私から教える事は何もないが、
気付く事によってより深く手技が上手くなる確信があれば手を差し伸べようとは思ってはいる。
なので基本的にはアドバイスはするが説教はしない。
注意もしないスタンスではいる。(どうしてもの部分が出たら流石に言ってしまうが。。。)
この介入の時にある方がこう言った。
「ブログを書くのが辛いんです。」
この問題についてここで勝負を付けておこうと思う。
何度も聞かれるのがウザいので(笑)
ブログを書き始めると当然だが自己との対話が始まる。
この対話の効用を実感しているのがMである。
ブログではテキストベースで自分と対話し、
最近は導く、促すがテーマになってきているから、
手技を受ける事によって自分の身体との対話が行われている。
この対話の中でそれぞれがどんどん深くなっており、
気付きがどんどん深くなっているのはブログを見たらよく分かると思う。
(こう書いていて分からないと思われる方はまだまだ内省化ができていないから、
今回のブログがとても参考になると思う。)
内省の意味はこちら。
この内省化は基本的には辛い作業である。
何故なら自分ができない事と向き合う事であるから。
このブログで苦手な事をやると自分の中では学びが多いと書いているのはこの効用である。
当たり前だが、自分ができない事をやると当然、辛くなる。
日常はできる事だけしかやらないから辛くならない。(皆さんは違うかもしれないが)
そして脳は究極的には快楽だけを求める傾向がある。
この脳の動きをいかに変えるかがそれぞれの人生のテーマである。
私を例にすると、
身体を動かして気持ちいいと思った事は無い。
これを読むときっと参加されている方は理解ができないのだと思う。
これは私が身体を動かすのが苦手だから、日常的にやらないからである。
これを変えるにはという取り組みについては私は以上のように理屈が分かっているから、
取り組めるわけである。
もちろん、脳が抵抗するのをいかに牛耳るかというテーマが出て来るが、
こればっかりは脳の動き方が変わるまでは粛々とやるしかないのである。
こう思うのがきっと普通の方々の思考だと思う。
これが違う人種がいる。
いつもの話、一人っ子という方々である。
この方々はこの内省化する事自体が存在意義となっている。
だから内省化と言われてもそれ当たり前ですけど?と言われる。
(このブログではこの色んな意味で含ませて使っている言葉が一人遊びである)
当然そうなるのである。
一人っ子であれば、内省化なんて日常なのだ。
ところがこの問いを発した方も一人っ子。
何故、こう発したかは別のブログで書いた通りである。
きっとある部分の内省化はできていても
手技を表現するという意味での内省化はやって来なかったのだと思う。
これからこの辛い作業をこんな安直な答えが溢れている社会でやらなくてはならないなんて
かなり難しい作業だと思う。
脳は快楽を求める。(イイネが何を意図的に起こしているかご理解いただけるかと思う)
スマホには快楽をいかに継続して出すかという仕組みが入り込んでいる。
そして人口減少という社会ではもう企業が当たり前のように『依存』をビジネスにしている。
これがベースとなる考え方が書かれた本。
こんな社会の中でいかに依存せず、承認欲求が過大でなく、内省化していけるか。
ある意味で情報を遮断して粛々とやるしかないのだと思う。
辛くても手技が上手くなるにはやるしかない。
脳が様々なやりたくない理由(言い訳)を出してきてもである。
これが答えである。
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