こんにちは、寝具屋の柳田です。
梅雨が明けたこの時期、実は毎年お問い合わせが増えるのが「布団になんだかカビっぽいにおいがする」というご相談なんです。私自身、寝具を扱う仕事をしていても、うっかり油断すると同じことが起きます。
■ ■ 梅雨の間にたまった湿気、放っておくと厄介です
梅雨のジメジメした空気の中で、布団やマットレスにはかなりの湿気がたまっています。そこに梅雨明けの高温が加わると、一気にカビや雑菌が広がりやすくなるんです。「梅雨の間に下地ができて、梅雨明けで爆発する」というイメージ、なんとなく伝わりますでしょうか。
■ ■ 干す頻度は「週1〜2回」を目安に
天気の良い日は天日干し、難しい日は室内で風を通す。これを週1〜2回続けるだけでも、湿気のこもり方がだいぶ変わります。天日干しが苦手な素材もあるので、洗濯表示は一度チェックしてみてくださいね。布団乾燥機を使うのも、天候に左右されない良い方法だと思います。
■ ■ マットレス、実は一番の要注意ポイント
マットレスって、掛け布団よりも湿気がこもりやすいんです。寝ている間の汗が下側に伝わって、床やフレームとの接地面にじわじわたまっていくイメージです。時々壁に立てかけて風を通したり、除湿シートを敷いたりするだけでも、だいぶ違いますよ。朝起きてすぐ布団をたたまず、少し掛け布団をめくったままにしておくのもおすすめです。
■ ■ しまう前は、ちゃんと乾いているか確認を
使わない季節の布団をしまうとき、湿気を含んだまま収納袋に入れてしまうと、密閉空間でカビが発生しやすくなります。天日干しや室内干しをしっかりしてから、風通しの良い場所に保管してくださいね。除湿剤を一緒に入れておくと、さらに安心です。
■ よくある質問
Q. 布団を干す頻度はどのくらいが目安ですか?
A. 湿度の高い時期は週1〜2回程度が目安です。天日干しが難しければ布団乾燥機や除湿機も選択肢になります。
Q. マットレスにもカビ対策は必要ですか?
A. マットレスは湿気がこもりやすいアイテムです。定期的に立てかけて風を通す、除湿シートを敷くといった対策が有効とされています。
梅雨明けの今こそ、布団を見直す絶好のタイミングです。ぜひ週末にでも試してみてください。
グースリーのマットレスは通気性に配慮した構造を採用しています。詳しくは記事ページをご覧ください。
https://goosely.jp/magazin/futon-shikke-kabi-taisaku/
※本記事は快眠コーディネーター柳田大輔(創業30年以上の寝具メーカー・株式会社エフェクト)が作成しています。