克服した傷を人にシェアすること。 | 言霊で癒しと変化をもたらすスピリチュアルカウンセラー Naoya のブログ

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ハワイ生まれのマナカード、7つの色のシャーマンの石でリーディングしています。日常のことや伝えたいメッセージ、インフォメーションなどを綴っています。

 

こんにちは。Naoyaです。

 

傷をコミュニケーションの言語にしない

 

というブログをちょっと前に書きましたが、

最近お会いするクライアントさんから、

この話題がよく出てきます。

 

衝撃的だったとか、目から鱗が落ちたとか。

ハッと目が覚めたとか。

 

さまざまな反響をいただいています。

 

で、先日とある方からいただいた質問で、

こんなものがありました。

 

昔の傷をただのエピソードとして人に話すとか、

悩んでいる人にヒントやアドヴァイスとして伝えることは、

コミュニケーションの言語にすることではないのか?

 

という内容です。

 

きっと同じような疑問を持った人は、

他にもいるのではないでしょうか。

 

お答えしましょう。

 

「悪化も、痛みも、怒りも、恨みもない」

 

という状態であれば、

それは傷をコミュニケーションの言語として

使っているわけではないので大丈夫です。

 

自分はダメだと自分を責めて、

自分自身をさらに悪化させてしまう。

 

思い出すだけで、

今も心が痛んでしまう。

 

あのときあの人に言われたことで

傷つけられたことに怒りが収まらない。

 

あんなひどいことをしたあの人が許せない。

今も恨み続けている。

 

過去の自分の傷を話しながら、

そんな気持ちが湧き上がってくるのなら、

過ぎ去ったはずの過去の傷を「今」のものとして、
自らの手で現在形で生き続けさせるのと同じことです。

 

***

 

僕も自分の過去の傷をクライアントさんに

お話しすることがよくあります。

 

上手く自己表現できなかった学生時代、

父や母との関係、リストラや難航した転職活動、

人間関係での衝突…

 

大小を問わず、

いろんな苦いことや傷を経験しつつ、

それを乗り越えて今、ここにいます。

 

かつてなかなか克服できなかったことや

乗り越えられなかったことを、

どう乗り越えることができたのかをシェアすることで、

クライアントさんのヒントやガイドになればと

お話しさせていただくことが多々あります。

 

でも、そこには悪化も痛みも、

怒りも恨みもまったくありません。

 

だからこそ、安心してお話しできるというわけです。

 

***

 

最近つくづく思うのは、

 

「癒しというものは与えるものじゃない」

 

ということです。

 

誰かに傷つけられた過去。

逆に誰かを傷つけてしまった過去。

 

自分のダメさや愚かさ、くだらなさ。

素晴らしさや偉大さ、尊さ。

 

そのときの自分にとって可能なこと。

不可能なこと。

 

いい面もそうでない面も、

自分のすべてを受け入れて許せた自分が

ありのままの自分として、

そのまま傷ついた人の側にただいるだけで、

癒しは自然と生まれてくるんだと感じています。

 

マナカードを初めとしたオラクルカードも、

オーラソーマやパワーストーンも、

ただのツールでしかなくて、

ツールが人を癒すわけではありません。

 

ちなみに、僕は個人セッションなどで、

そのときそのときの最新の「今」の自分で

クライアントさんに寄り添って、

やれることを全身全霊でやるだけだと思っています。

 

上からとか、特別なポジションから

「癒しを与える」みたいなことではないんです。