【あらすじ】
OLIOLIカードに続いてルームキーまで紛失したガイハ。
もういっその事、嫌な記憶ごと全部落としてしまいたいのであった。
滞在2日目。
8時半起床。
前日殆ど眠れなかった事もあり、まさかの11時間睡眠。
G『…』
P『あぁ起きたか?』
どうやらぴっぴは先に目覚めていた様子。
10時半にはモアナサーフライダーに集合しなければならない為、ABCで朝食を買う事に。
ローストビーフのサンドイッチと『ICED COFFE』を購入。
ライ麦のパンに、たんまり詰め込まれたビーフ。
美味しい…
美味しい…
おいひぃ…
ん…
やたらパンが口に引っ付く…。
G『食べづらい…』
そしてコーヒーは甘党のガイハにはぴったりな砂糖たっぷり仕様。
これは当たりだ!
10時。
やはりサングラス無しでは陽射しが厳しいので、再びABCへ。
似たようなティアドロップタイプを発見したので14ドルで購入。
まだ少し時間があったので、カラカウア通りを散歩。
どうやらハメハメハ大王の祝祭が行われているらしく、車道を囲う様に人が溢れかえっています。
10時20分。
モアナサーフライダー到着。
ロビーを探していると
B『おっ!来ましたな。』

写真撮影の為に階段に向かうBenBenといくさん発見。
先にドレス姿を見てしまった…。
さりげなくカメラ目線。
このイケメンが!
そしてメロイックポーズ。
イケメンなら何でも許されるのだ。
ふたりとも幸せそう。
あぁガイハは場違いだ…。
眩しい…
あぁ眩しい…
その輝きでガイハが溶けていくぅぅ…
あぁぁぁぁ…
な筈もなく
M『よっ!久しぶり!』
G『あ~今度こそ久しぶり!』
『また後で』から約30時間後、ようやく6430キロ先の地でまこっさんと再会。
まさか日にちも国境を跨いだ“また”になるなんて。
G『エコノミー大変じゃなかった?』
M『あっうちら空港で、エコノミーのワンランク上のエコノミーコンプレックスフォートにチケット変更したよ。』
G『へっ…?じゃあ…』
M『快適だったよー!』
地獄を見たのはガイハ達だけでした。
柴崎父・母とも挨拶を交わし、一同送迎バスへ。
リムジンに向かうBenBen夫妻。
くそぉ気の利いたコメントが何も浮かばないくらい眩しいぜ…。