【あらすじ】
真剣を前に 真剣に語り合う柴崎親子とぴっぴ。
ガイハひとり模造刀で遊びのであった。
母『晩御飯出来たわよー!皆お腹大丈夫?』
B『うーん…』
G『うーん…』
P『芋煮食べたいです!!やったーずっと楽しみにしていたんだー!』
昼食からたったの3時間。
こんなところで、寝坊のツケがやって来るとは…
献立は
・鳥の唐揚げ
・おでん
・芋煮
・漬物
・おつまみチーズ
P『芋煮うめぇー!』
牛肉にごぼう、こんにゃくに葱、そして里芋の入った肉じゃがのような感じ。
秋口には『芋煮会』なる催しが開かれ、友人や家族が集ってキャンプの様に外で鍋を囲むそうな。
G『美味い!』
まさに東北の味。
これはお腹いっぱいでも食べられる!
さらに、
G『これは…』
佃煮のような風味。
味は美味。
ところどころ歯ごたえや足のようなものが気になりますが、いったい…
B『いなごだよ。』
!!
…美味しかったですよ。
若干悔しいですが。
ぴっぴは1匹しか食べませんでした。
ええ。
そして
み『お邪魔しまーす!』
みのるくん登場。
BenBenの幼馴染が駆けつけてきました。
さらにほそくんも加わり、皆で思い出話に。
脳内山形語標準語変換機能を使いつつ、BenBen生い立ち年表を探るガイハ。
今回わかった事は
・2人ともまこっさん(同学年)に会いに柴崎家に行き、BenBenと遊んでいた
・ほぼ毎日入り浸っていた
・そのうちまこっさんの部屋まで行くのが面倒になり、BenBenの部屋にたむろを始めた
・毎度毎度BenBenの部屋を荒らしていた
・毎度毎度、BenBenは片付けていた
・さらに荒らされていった
・そのうちこの世の不条理を悟ったのか片付けないようになった
・そのうちほそくんとみのるくんとしか遊ばなくなった
・そのうち同級生が遊びに来なくなった
・そのうち同級生の友達がいなくなった
聞いてるこっちが涙が出てきたw
束縛されてるw
大丈夫!
ガイハも誰かさんと出会って同じだった!
5-6時間楽しみお開きに。
相変わらず外は大雪。

P『すげーーー!雪かけしてぇーー!』
ほ『じゃあぴっぴやんなよ!』
というわけで、車道を確保する為、スコップで雪かきをする事に。
へっぴり腰で雪をかくぴっぴ。
慣れた手つきで雪をかくBenBen。
寒いので手ぶらで頭をかくガイハ。
役立たず。
み『ぴっぴありがとうね~!2月になったらうちの屋根の雪卸しもしておいてね!』
25時解散。
B『さぁ我々も寝ますか。』
もう3時。
起きたのも3時。
せっかく山形まで来ておきながら、12時間しか生活していなかったのは冬の寒さのせいだと言わせて下さい。
※今になって後悔しています。もっと色々回っておけば良かった…
【次回予告】
いよいよ最終行事。
寒河江名物『肉そば』三段活用、その正体とは!?