【あらすじ】
『日の丸鉢巻き』と『アイドルうちわ』で韓流アイドルになったGBP。
その舞い上がり様はまさに観光客そのものなのであった。
境内でおみくじ。
ガラガラ…
こんなんでましたけど。
G『中吉だ！』
B『おれも中吉だ。』
P『小吉かよ。』
それなりに吉と言う事で。
ところが
P『旅先注意…』
ぴっぴだけ旅行運悪し。
もしや撮影中に柵が壊れて、そのまま清水寺の舞台からロケットダイブという事か！
そしたら喪章を付けてふたり旅となってしまう！
もちろん、そんな不安はお構い無しに撮影。
さりげなく、ぴっぴはアイドル面をアピール。
サインは書かないよ。
まわりは中国人だらけ。
GBPもガイジンやけど。
おばちゃん空気は読まない。
B『にしても暑ついね…』
35度。
ありとあらゆる毛穴から吹き出る汗。
紫外線が強いのか肌の痛みすら感じます。
清めの水を身体にかけるガイハ。
もう限界。
G『そろそろ降りよう。』
下山道へ。
途中、『音羽の滝』も無視し、出口方面への道へ抜けようとすると
P『ちょっと待った。こっちに行かないか？』
ぴっぴが指差す下り階段には『音羽道』と印された看板。
さらに続けて
『この先の音羽道は急勾配ですのでご自身の体力、脚力をご考慮の上、足元凸凹に充分ご注意下さい。』
何と言う事か。
ただでさえ疲労感はいっぱい、さらにこのくそ暑い中をあえて苦行に臨むというのか！？
漢だからか！
男の漢だからか！？
先に進むアイドルを追って音羽道を降りるガイハとBenBen。
5分後…
P『痛ぇっ！！革靴で踵が限界だ！！』
言い出っぺがダウン。
G『この先、上りだってよー(棒読み)。』
B『頑張ろうねー(棒読み)。』
P『…』
B『暑いねー(棒読み)。』
G『なんでこんな坂道上ってるんだろうねー(棒読み)。』
P『…。』
『旅先注意』は大当りでした。
【次回予告】
京都駅で、突然降り懸かったアウェーの洗礼。
撮影中、BenBenを襲った人物とは！？