ドンさんに『Twitterはもっと気軽にやるもんだ。あれじゃ持たないよ』と優しいアドバイスを貰ったなう、皆さん恋人の耳元で140字のざれ言を呟いてますか?
いえアドバイスというより、『お疲れ様』の肩たたき。
引導を渡されてしまったのかも知れません!
というわけで、晴れて引退。
皆さんさーよーおならー。
駄目ですか?
駄目ですよね。
仕方がないんで、水戸より悪人どもに決め台詞を嘔いて、この塲を収集しようと思います。
『この印籠が目に入らぬかー!あっ待て!返せー!』
印籠は渡せません。
【あらすじ】
"あらしーと"のテーマ通り、アラサーを実感する"れしーと28cm"。
そこにアイドルの面影は残されていないのだった。
『出世』到着。
まだ開店前だった為、店員に促されるまま外で待つ事に。
すると、目の前にタクシーが止まり、いかにも性格の悪そうなマダム二人組が現れました。
そして
マ『あら並んでるのかしら。でも私たちには関係ないわ。』
そう言ってツカツカと店内に。
なんて非常識な。
まだ開店前、直ぐに追い出されるのがオチ。
さっさと恥をかくが良い!!
ところが…
店『お待ちしておりました。はいっ!なんでも…はい!ただ今、ご用意致します。』
中から先程の店員の声。
常連なのか、まるで女王気分で指示を出すババ…マダム。
そして子分の様にそれに従う店員。
ここに客が放置されているというのに!!
暫く待っても中に通して貰えないので、強引に店の中に。
さっそく
・刺身盛り合わせ
・黒鷄の炭火焼き
・銀ダラ西京焼き
・鷄のから揚げ
・マグロ串揚げ
・海老の丸焼き
・アジフライ
・さんまの塩焼き
をオーダー。
即座に乾杯。
すると、今まで押し黙っていたドンさんが一言。
U『おれはどんな事があっても、やつとは口聞かないぜ。』
G『右に同じくだ…ん?美味いな。』
U『あぁいうやつらは…うめぇっ!すげー生きてるみたいだ!』
店員の態度に腹を立てながらも、絶品料理に舌鼓を打つ"れしーと"。
とても東京では食べられない新鮮さ。
直ぐに怒りも喉元を過ぎ、TOUR反省会に。
G『来年も楽しみだねー。』
U『このTOURの反省を生かすしかないなー。』
という事は…
3時間たっぷりと飲み明かし、お会計。
すると、先程の店員がテーブルに近付き
『小銭にはいらないよ。東京から?わざわざありがとうね。気をつけて帰ってね。』
実は良い人。
すっかり気分を良くし、退店。
ふらふらで浜松駅に向かうのでした。
というわけで、最高の鮮度とサービスを提供して戴いた『出世』。
浜松にお越しの際は是非。
少し優しくされただけでその気になってしまう性格は、今に始まった事ではありません。
【次回予告】
へとへとの身体で乗り込んだ新幹線。
最後の乾杯をする事も無く、そこで待っていたのはいつかの光景で…。

