【26】どん底の快進撃。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

インフルエンザで身動きがとれないなう、皆さん千羽鶴代わりの千円札鶴戴けませんか?
あのインフルエンザですよ?
あのタミフルですよ?
今にも頭がおかしくなりそうです。
同情しますよね?
手持ちのハンカチが足りない程に涙しましたよね?
というわけで、見舞金を…。
甘いですか。
では、ここで同情エピソードを1つ。
発祥初日、高熱に気付いた時、向った先はカラオケ館。
なんと高熱と震えが留まらない中、何曲も熱唱したのです!
『風邪なんて引いてない!』
そんなプロ根性の元に。
泣きましたか?
泣かない?
ただの馬鹿。
ええ。
わかってますよ。
翌日の検診以後、起き上がれる事は無くなりましたから。
自業自得でした。



【あらすじ】
自らの恥を賭け、いよいよ幕を明けた"死"のボウリング。
敗北は、文字通り『逮捕』を意味するのであった。


1stゲームも中盤。

P『ひゃっほーーー!』
G&B『Booooooーーー!!』

ブーイングを無視し、自らの勝利の為、着実にスコアを伸ばすぴっぴ。

一方
G『あぁ……』

相変わらず本気なのかそうでないのか、意図していないところにボールが飛んでいくガイハ。

むしろ素面がネタ。
中学生時代に片思いの女子の前で217を叩き出した(もちろん、ドン引きされ逆効果)のは遠い過去。

『カーブ!』
『スローボール!』
『股転がし!』


お遊戯のBenBen。
最下位一直線。
もはや心配。

さらに強制で
『仮面タイム』。


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ぴっぴひとりが面白み無くぶっちぎる中、ガイハ8投目。


ガイハのGはガーターのG!
もうどうにでもなれ!

なんと、ガータースレスレの軌道からストライク。


そこから不死鳥の様に復活。
ストライク連発!


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結局…


『96/65/78』


勝ってしまいました。

そして敗者はBenBen。


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そして運命の2ndゲーム。
上がらない腕に力を込め

ゴロゴロゴロ…

P『ガーターおめでとう!』

3投終わって、まさかの9点。
ネタでも笑えない。

ガラガラガラ…

P『よっしゃ!俺は負けないぜ!』

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本気の男。
何としてでも恥をかかせたい!

B『よっこいしょ。』

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“パーフェクト”を目指し突き進むBenBen。
もちろん、ガーター連発。
まさに好敵手!


いよいよ終盤。
話にならない勝負を繰り広げるガイハとBenBen。
ついていく気も無いぴっぴ。


ところが


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またもマグレでストライクとスペアを連発。
やばい、このままでは笑いなくごく平凡に最下位を免れてしまう。
頑張れBenBen!
君が頑張らないとガイハはただのつまらない人。


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B『ほい!』


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ゴロゴロゴロゴロ。

ガーター…。


B『ひゃっはっは負けちった。さぁやりますか。』

スコアは

結果1位。
誰よりも空気を読んでない男でした。

『85/109/61』

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最後まで笑いに走る、勇敢な戦士がそこにいました。


【次回予告】
仮面姿のままひとり旅に出たBenBen。
人々の反応を尻目に、意外な行動を出るのだが…。