ストロベリーハンター【後編】。 | ガイハ日記。

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米アイオワ州・アイオワシティで、21歳の男性が、盗んだ携帯電話から500通以上のメールを送ったとして罪を問われている今日この頃、皆さん公衆電話でカタ変換に試行錯誤されていませんか?
彼は金曜早朝から深夜にかけて携帯メールを送信し、第5級窃盗罪で告発されのだそう。
羨ましいですね。
500通も送れる相手がいるなんて!
何故なら、ガイハは似た様な経験が全く無いから。
小学校時代、憧れていた『友達100人』。
いつか達成出来る筈。
そう信じて、それから10年以上生きてきましたが、現在の電話帳登録数が71。
そのうちショップやレストランを引くと42。
目標の半分以下でした。
よって昨日のメール送信数が10。
50倍に伸ばす為には、大量のチェーンメールを送り続けなければなりません!
というわけで、今から数少ない友人の方々に、1人12通ずつお便りを届けたいと思います。
3か月遅れの『あけおめ』メールで。
ちなみに、数字の打ち疲れで年齢のサバを読んでしまったのはおそらく気のせい。
どうやら、ガイハが盗まされてしまったのは年月。
そういう事にしておいて下さい。



【あらすじ】
『苺狩り』で野性児になりきれなかったガイハ。
役立たずの末、睡魔が迫り来るのであった。


再び車に乗り、続いて向かうはどこかの温泉。
何度も言いますが、酔い止めの副作用に加え、大雨に満腹、さらに苺狩りでの洗礼で瞼が重たいガイハ。
もはや、次の目的地を探る気力などある筈も無く…

G『車の中で寝てるから…勝手に行って来て良いよ…。』

脱退宣言。
完全分裂。
チームワーク0。
さらに

祖『私もこんな天気だからもう帰りたいわ…。』

提案者のばあちゃんまでも放棄。
本来の目的は、晴れてキャンセルとなりました。


これで安心して家まで眠れる…
地図を置き、眠りにつこうと瞬間

母『ここはどこよーーー!?』
運転席から悲痛な叫び声。
辺りはとても都心に向かっているとは思えない田舎道。
次第に道は細くなり…

迷子確定。
どこにいるのかさえ、わからなくなってしまいました。

そこでナビ…

出来る筈もなく

G『適当で…何とかなるよ』

モチベーション0。
しかし、ここでガイハ母持ち前の勘が冴え渡り、辛うじてインター到着。
もちろん息子は…

『Zzzzzz…』

爆睡。
最後の最後まで役立たずでした。


そして
『今度赤坂のバーで飲みたいわ』

またもばあちゃんの提案。
なるか夜の街デビュー。
今度は酒に酔ってしまうのか!?

乞うご期待。


※3話も続くと内容まで迷走するのは、きっと気のせいだと言わせて下さい。