ルイーダの酒場。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

イエメンの首都サヌアで、トイレに並ぶ行列の長さでギネス世界記録に挑戦しようというイベントが開催された今日この頃、皆さんそろそろ便座で新聞デビューですか?
主催者によると、同イベントは、節水に対する市民の意識を高めることを目的としているのだそう。
“蛇口”が破裂してしまいそうですね。
しかし、油断すれば漏れてしまいそうな切迫感を耐え忍ぶつらさ、痛い程よくわかりますよ。
何故ならガイハも同じ様な経験があるから。
それは20の時。
突然、腹部とでん部に違和感。
これはもう耐えられないと、雑居ビルに立ち寄りトイレ目掛けて一目散にダッシュ。
ドアを空け、腰を下ろそうとした瞬間
ボトン
何かパンツの中で重たい感じ。
まさか…
まさか…
デニムを下ろすとそこに落ちていたのは…
そしてそのまま遺棄した様な…
…じょ、冗談ですよ。
ええ。
そんな話がある筈が…
ほら行列が原因ではなく、間に合わなかっただけですから。
はい。
それ以前に、過去にも1度暴露していた様な…
忘れて下さい。
というわけで、恥の上塗りガイハ日記、このままでは世間に顔も向けられず、引きこもりの日々を過ごす事となってしまうかも知れません。
トイレの中で。



・ドラクエの『ルイーダの酒場』が六本木にオープン
月28日、東京・六本木にRPG『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみの『ルイーダの酒場』がオープンした。
耳なじみのあるドラクエのメロディが流れ、『ロトの剣』や『天空の剣』などシリーズを象徴するデコレーションが施された店内は、まさにドラクエの世界観そのもの。
また、ドラクエシリーズにちなんだメニューも数多く用意されており、七面鳥のモモ肉をスポークし熟成させた『ギガンテスのこんぼう』やスライムの形になっている『スライム肉まん』、火をつけて出されるという『ばくだんいわの火の玉コロッケ』など、作中に登場するモンスターやアイテムをイメージさせるオリジナルメニューを堪能できる。
さらに、メニューを注文するごとに『ちいさなメダル』スタンプが押印され、集めたカードの枚数に応じてオリジナルの景品と交換することもできるという。
【アメーバニュース】

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何ですかこれは?
『ルイーダの酒場』でも何でもないですね。

パーティーを組む仲間を探す事が出来てこそアリアハンで営む権利があるというもの。

そう、これでは唯の『"ドラクエ風"居酒屋』。
ギルドとしての役割を果たさなければ、『ルイーダ』の看板を掲げる事は許されないのです。

致し方が無いので、ここは妄想の世界で『DQワールド』を堪能しようではありませんか。


・Scene1

G『あのーここってどんな人が登録されてるんですかぁー?』
ル『開業医にITコンサルタント会社社長、一流商社マンや青年実業家まで、他業種に渡って様々なセレブリティにご利用戴いております。』
G『もしかして、高学歴な人ばっかりなんですかね?』
ル『当パーティーの参加資格は1000万以上の年収が条件となっております。』
G『すっすごいですねぇー!主に年齢層って、どっどんな感じんなんですかね?』
ル『30代から60代のかたまで、幅広く在籍しております。』
G『おっっっつ!ごっつ高いわぁ。若い子おらんけ?』
ル『当パーティーでは、気品のある大人の出会いを応援しておりますので。』
G『そら困ったわなぁ。うち佐藤健や水嶋ヒロみたいなイケメンがええねん。』
ル『人は外見ではありませんよ。』
G『でもやっぱり第一印象は見た目やろ?禿たおっさんでも現れたらかなわんわー。』
ル『お客様、禿たおっさんなど…』
G『禿は禿や。あんたも今ハゲ言うたやろ?内心ハゲを馬鹿にしてたんちゃうか?』
ル『…』
G『ほら図星やろ!さっさと認めんかい!』
ル『…』
G『はーげ!はーげ!』
ル『ええ加減にせせよのぉ!!お前みたいなやっちゃ酒樽に頭突っ込んで東京湾に沈め…』

…って話が違いすぎました。
婚活ですね。
30代後半、プライドと理想は正比例なり。
気を取り直して、もう1度。

・Scene2


『ルイーダの酒場』で戦士・僧侶・魔法使いを仲間にしたガイハ。
アリアハンを旅立とうとした時の事。

G『あのぉーすみません。もし…もしですよ?モンスターなんかが現れちゃったりしたらですね、出来たら…というか絶対なんですけどぉ、パーティーの後ろのほうに隠れたいんですけど良いですかね?と言うより、むしろ物陰で戦況を見つめていたいのですが…』
戦『ぬぬ?何を言ってるですか勇者殿。私たちは貴方に付いていく身。どうぞ前に立ってお導く下さい。』
G『いやーそれがですねぇーボクこう見えても勇者じゃないんですよぉー。事の成り行きってやつでしてぇ…』
戦『どういう事だ!貴様…何者だ!』
G『ただの民間人でしてぇ…あーまーあのほら、自称なら勇者なんですが…』
戦『それなら世界の平和の為にバラモンを倒しに行くというのは…』
G『無理無理ムリ!怖い!怖いもん!争い大嫌い!ワタシチナマグサイコトキライヨ!』
戦『上様の名を語る不届き物め!今直ぐ成敗してくれよう!』

ひっ!
『暴れん坊式(※1)』でした。
むいてませんね。


というわけで、話もよくわからなくなったので、こちらから仲間を募集したいと思います。
急募は『脚本家』もしくは『小説家』志望のかた。
ガイハ本人に代わって日記を書いて下さい。

ボランティア精神溢れる方々からのご応募、お待ちしております。


※1…詳しくは2009年04月05日『暴れん坊式』参照。