米イリノイ州・クインシーの女性が、アンティークの椅子の表面を再仕上げしていた時に、金貨で250ドル収めた宝箱の鍵と箱が埋められている場所を詳しく記したメモが入った封筒を見つけた今日この頃、皆さん伊豆の秘法館に向かっていませんか?
尚、封筒には『見つけた人がその持ち主』とタイプされ、切削機を使った発掘作業が行われたが、何も出なかったのだそう。
安いですね。
日本円にしてたったの3万弱。
どう考えても割に合いません。
やはり、どうせ隠すなら、見つけ出す価値があるものでないと。
というわけで、宝箱には『本人しか知らない秘密』。
海を渡り、山を越え、冒険の末に待っていた答えは1枚の紙。
なっなんと
小学生時代の0点の答案!!
…白けないで下さい。
お宝の価値観は人それぞれですから。
ええ。
ちなみに、以前同年代の友人に、大都会でトレジャーハンティングをしようと提案したところ、『何が楽しいの?』と鼻で笑われました。
だからひとりで隠して、ひとり探したいと思います。
どこだどこだー!?
わーい見つかったー!
あははははは…
はぁ。
とっっても楽しいですよ。ええ。
一人っ子ですから。
【あらすじ】
"腐った街"SHIBUYAに喝を入れたドン・スター。
さらにその憤りは、ガイハにぶつけられるのであった。
今宵の議題はもちろん、『3×3×3』TOURについて。
そう、いよいよ最終打ち合わせ。
先日届いた、宿からのパンフレットを片手に、伊勢・志摩に思いを馳せようではありませんか。
ところが、
鞄を開けると、中は空っぽ。
いったい何処に、しまったのか。
そういえば、引き出しの中から出していない様な…
忘れてました。
U『マジかよ…じゃあ、しおりは?』
もちろん、全て計画はパソコンで作成。
持ち物や注意事項まで事細かく記載し、後は印刷のみというところでネットカフェへ。
ところが
『本日臨時休業』。
こうなったら、手段は1つ。
今のガイハに出来る事は…
G『間に合わなかった!!』
U『…。』
謝罪。
G『まぁまぁ。大丈夫だよ。』
U『…根拠は?』
G『無い!!』
U『…』
G『にやにや。』
U『…君、今日何しに来たの?』
G『とりあえず、バスと新幹線のお金頂戴!』
必要なものは全て忘れ、『お駄賃頂戴』とばかりに金銭だけは請求するガイハ。
ドケチ人でした。
それから数時間後。
意外にお酒が進まないドン・スター。
体調が悪いのだろうかと、
尋ねると
U『いや実は昼間、他の友達と3次会まで飲んでたんだ。』
つまり今は“4次回”。
ぬいぐるみを抱えながら、白昼に酩酊する先生。
授業か。
暮れなずむ町の光と影の中、さりゆくあなたに、理不尽な説教をしていたというのか!
U『それは言えないな…』
これ以上、深入りすれば“殴られ”兼ねないので断念。
やはりU田八先生は、お塩以上に"グレート・ティーチャー"でした。
というわけで、ガイハひとり酒も進み、23時半解散。
いよいよ次回は『3×3×3』TOUR。
伝説を越えた新たな伝説を生み出せるのか。
運命の2拍3日、3度目の旅先は三重の『3』尽くし。
全て掛ければ27日の27cm。
まさに3乗が参上。
乞うご期待!