未成年Ⅲ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

『Meeting of Important People』というバンドが、ダンボール製のギターやドラムを演奏するPVを作った今日この頃、皆さん自作ハウスで公園生活ですか?
現在Youtubeで試聴可能なのだそう。
鳴らない楽器で唄うロックバンド。
まさにエアの中のエアですね。
しかもダンボールといえば『紙』。
同じ“ペーパー族”として、“れしーと”も負けられません。
というわけで、作って下さい。
レスポールでもストラトでも良いので。
はい?
自分で作れ?
無理です。
図工の成績は常に3。
紙粘土のきむたくで、充分に立証されてるではありませんか!
そんなガイハが友人に言われた一言が
『君の目は全てを不気味に映すんだね』。
この世のものとは思えないギターが出来る事を確信したのは言うまでもありません。
ちなみに『3×3×3』TOURで、リアルアコギを持参しようかと悩んだ時がありました。
迷いに迷った結果、断念。
何故か。
重たかったんですもの。
そろそろエアローディーが必要なのかも知れません。



引きずってます。
2ヶ月以上過ぎても、ずるずると。

忘れもしない、7月10日の深夜。
『KAELAND』帰りの"れしーと"活動、"3次会"用にコンビニでお酒を購入した時の事。

先に解決を済まし、待っていると
目の前で年齢確認をされるドン・スター。

どう見たって同い年。
なのに片割れだけ。

いったいどういう事か!?
納得がいかず、店員に猛抗議。
すると

『…。』

完全無視

何故ガイハには聞いてくれなかったんだ(※1)!!
活動11年、初めて格差という苦渋を嘗めさせられたのでした。


自称21歳。
それでも、本音は10代に見られたいのが、"をとこ心"。
むしろ高校生。
この際、チュウボーだって良いんだ!

待ってます。
いつまでも待ってます。
あみんの気持ちで!
年齢確認される事を。

しかしその為には、多少なりとも努力が必要なのかも知れません。

まずは服装か。
やはりそれらしいドレスコードが必要なのか。

1度も縁の無かった詰め入り学ランに、だぼだぼのパンツ、そしてツバ付き帽子。
さらにマントを羽織って葉っぱだってくわえてやる!!
直立不動。
『ジンムスイゼイアンネイイトクコウショウコウアンコウレコウゲンカイカ…』

古過ぎですね。
年齢どころか、頭の中まで疑われそうです。

やはり無難にスモックか。
黄色いハットにゆったりとしたパステルブルーを身にまとい、
『ほほーい。オラ、ガイハだぞぉ。』

痛い。
痛すぎる…
そこまでしなければ『ー8』は実現出来ないというのか!

あぁ
『あなたのお肌、あきらめないで』
年齢不詳の真矢みきが、今日もブラウン菅の向こうで囁いています。
やはりこれか。
茶のしずくなのか。

否。
昔は好きだった真矢さんも、今では"一等詐欺師"の地井武男(※1)と同じ。

『ホントわかるんだから』
あの台詞を聞く度に、どれだけ失望感を覚えたことか。
終わった…。

ってそんな話ではありませんよね。
一先ず、若返りの為に、ファニーマインド2割増しのコドナになろうと思います。

『坊主には、ミルクしか出せないぜ。』
そう言われる日まで。


※1…詳しくは2008年2月12日『みたらし道中膝栗毛』参照。