・チリのバルバライソで『ピエロ祭』が開催され、ブラジル、アルゼンチン、スペインからのピエロが集結した今日この頃、皆さん人生も綱渡りですか？
通りでは、足長ピエロが、地元警察官と握手を交わす場面もみられた。
今デジャブを観ました。
以前、同じ話題について触れていた気がするのです。
まさか、そんな筈は…
検索。
書いてました。
昨年のクリスマスに。
進歩が無いですね。
むしろ悪化してますね。
思いつくネタも
白塗りメイクに、真っ赤な丸い鼻、口の周りは泥棒髭、だぼだぼのたるんだ服を引きずってパントマイムの…
全く同じでした。
というわけで、収拾がつかない責任をとって、ガイハ歌います！
笑いなさい～笑いなさい～嫌な事は忘れて～
笑いなさい～笑いなさい～君には笑顔が似合う～
そうさ僕はピエロでいいさ
いつも笑いふりまくピエロでいいさ
松山千春でした。
状況悪化ですね。
いっそあざ笑って下さい。
【あらすじ】
ゲームとビールに溺れる不良少年を正そうと、指導に当たった"元幼稚園教諭"ドン・スター。
あっさりと無視をされ、ハッピーオレンジも空回りに終わるのであった。
U田宅に向かう途中、コンビニに寄り道。
もちろん、夜食と恒例の"ビークル(※1)ごっこ"の為。
締めのカップ麺と数本のお酒を購入。
程無くして、同じレジにU田さんも酎ハイを抱え、清算。
すると
店『年齢確認の為、免許証か学生証の提示をお願いします。』
！？
いっ今何と言った！？
聞き間違いか。
いやきっと気のせい！
まさかまさか、27歳の相棒が年齢確認等される筈がありません！
さぁ今直ぐに嘘だと言ってくれ！
にやにやと免許証を提示するドン・スター。
確認し、
『ありがとうございます。』
と笑顔で返す20代前半の店員。
置いてきぼり。
ガイハだって…
ガイハだって！！
G『ちょっ！ちょっと待てくれ君！なんでこっちには聞いてくれなかったんだ！！！どう見たって同い年じゃないか！必要ならいつでも免許を出すから！さぁ早く！！』
猛抗議。
ところが
店『735円になります。』
見向きもせず、仕事に徹する店員。
相手にされませんでした。
許さん！
断じて許せん！
"れしーと27cm"、相棒が10代なら"計算上"ガイハは30代になってしまうじゃないか！
いつだってコドナ。
自称21歳。
同情でも何でも良い！
人の心があるのなら、聞くだけでも聞いておくれよ！
そう、U田さんだって同じ気持ち。
さぁ抗議だ！
こんな店員許しておけない！
そんな事をまくし立てていると
U『静かにしろよ！27歳！』
G『！！』
10代を認めた挙げ句、"アラサー"と突き離すドン・スター。
挙げ句に
U『大人って嫌ですよね。こんなやつ無視して良いっすよ。』
等と言い出す始末。
大人…
オトナ…
おさーん…
仲間外れ…
ショックでビークルを演じる事も忘れ、店の外に飛び出すガイハ。
こうして、ひとり重たい足取りでU田宅に向かうのでした。
※1…詳しくは4月17日『それぞれの貪欲』参照。
【次回予告】
ついに飛び出した『ボブ卒業』宣言。
惜別の念と共に過去の日記を振り返るのだが、そこに写っていたのは…。