関西地方ではマクドナルドのことを『マクド』と呼び、それ以外の地域では『マック』と呼ぶといわれているが、Yahoo!検索でも同様な傾向がみられるという調査結果を、ヤフーが6月24日に公表した今日この頃、皆さん朝も夜も100円マック生活ですか?
ワードの検索数を都道府県別に分析したところ、マクドは関西だけで、マックは関西を除く全国で検索されている事がわかったのだそう。
マックかマクドのみなんですね。
やはりマクドナルドといえば『Mcドナルズ』。
ドンさんが『「McDonald's」の「S」が発音されないのはおかしい』と激怒し、作り出した言葉がドナルズ。
全く持って略になっていないのですが、10年以上聞き続けていれば慣れてしまうもの。
しかし、そんな”癖”が、事件を起こしてしまいました。
先日、知人と食事をした時に
G『そういえばMcドナルズのナゲット…あっ!』
知『はっ?今何て言った?』
G『いっいや何でもないですよっ!』
知『お前マックをドナルズって言ったよな?うわっだっせ!どこの方言だよ!?』
名誉挽回が出来なかったのは、言うまでもありません。
というわけで、マイワード製造機の友人をお持ちの皆さんは、癖が移らぬ様ご注意下さい。
その様な人間が、数多くいるかは別として。
・熱いぞ ご当地ヒーロー
テレビの戦隊ヒーローものにヒントを得た『ご当地ヒーロー』が、地域の枠を越え、活動の場を広げている。不況や環境破壊に立ち向かい、勇気や愛を熱く説く勇姿に大人も夢中だ。
06年に出版された『ヒーロー大図鑑』は、約1万冊が売れ、在庫もほぼなくなったという。
この図鑑によると第一号は、84年の『爆煙仮面カゴシマン』。
00年前後から一気に増え、その数は200を超えるらしい。
がしかし、出版元の水曜社は『転勤や家族の反対で家族を休止せざるを得ない戦隊も多い』とみる。
今秋予定の第2弾では『やり過ぎない』・『ファンの中から後継者を育成する』など息長く続けるための注意点も解説する予定だ。
【朝日新聞】
だそうです。
以上。
駄目ですか?
正直、疲れました。
何故なら、本日のネタ元は、WEBではなく紙面。
つまりコピペでなく1字1字丁寧に手打ちしたのです。
まさに職人芸、か弱い小指が悲鳴をあげているので本日はこれまでに…
ふぅ。
戯言は置いておいて、驚くべき事は朝日新聞の一面に特集されていた事。
ガイハ日記でローカルヒーローを取り上げて約2年、ついに彼らはメジャーな存在となってしまいました。
なんでも一部のファンの間では、全国ツアーまで行われているそうで、イケメンを売りにした今の戦隊ものと異なり、『勧善懲悪』のわかりやすさが心を魅く理由だとか。
時代劇感覚ですね。
どんなに追い込まれても、最後は必ず逆転をする吉宗的茶番劇。
そして勇気を与えるメッセージ、そんなところに悩める現代社会に求められているのでしょう。
しかし、そんな戦隊の内情は、不況や家庭の事情で引退。
いったいどういう事か。
ヒーローとはその正体は隠しておくもの。
うっかりばれてしまうのは不倫以下、そんなだらしの無い輩は正義の味方を演じる資格など無いのです!
普段と変わらない何食わぬ顔で自宅の扉を開け、駅のトイレやマンホールの下で着替えてこそ本物のヒーローというものなのに!
おそらく、飽和化が進んでしまった為に、甘えが生じてしまったのかも知れません。
ここは1つ、ゆるゆるの体制を締めなおす為に、正義の味方『ガイハジャー』が本物の英雄としてお手本を見せようではありませんか。
外から悲鳴が聞こえれば、怪しまれぬ様パジャマにフルフェイス姿で"出動"。
そして、物陰で生着替え。
Non-non恥かしいから見ちゃいやん。
Gの刺繍光る全身タイツ姿で颯爽と登場…
いっいない…!?
着替えている間に、帰ってしまった!!
仮面ライダーの如く、ジャンプでくるりん即変身といかないのがリアルヒーロー。
今日もこうして悪事を見過ごすのであった。
…使えませんね。
というわけで、正義の味方らしく横断歩道の旗持ちから始めたいと思います。
そしてどなたか後継者になりませんか?
むしろファン。
慰めに似た尊敬の気持ちを下さい。
鼻が高くなるので。
ええ。