「ど」からはじまるトラジティ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

米サウスカロライナの州間高速道路で、一人の男性が橋から飛び降りた今日この頃、皆さん子供用プールで頭事ぶつけていませんか?
『自殺の現場を目撃した』と一時騒然となったが、実は男性の友人がボートで橋の下を通過中だった為、その友人に会うために川に飛び込んだのだそう。
人騒がせですね。
ただ人は橋に立つと飛び込みたくなるもの。
ガイハだって阪神優勝の瞬間は、どれだけ大阪に行こうと思った事か!
というわけで、暫く日本一になれそうにないので、道頓堀で予行練習を行おうと思います。
誰もいない早朝にダイビング。
そして泳ぎ始めて5分、全身筋肉痛。
ぶくぶくぶく。
身体が痛くて泳げない!
まさに”自殺行為”でした。
まぁ高所恐怖症で、橋の下を覗く事すら出来ませんが。
ちなみに清水(きよみず)の舞台の高さは13メートル。
着地に失敗しなければ、骨折レベル。
勇気を出しても、恥かしい結果しか待っていない様です。



はぁ…。
思いきり涙した次の日って、何故こんな疲れているのでしょうね。
腫れぼったい目つきに
やつれた表情。

そして腰痛。

それは年か。

泣かされましたよ。
たっぷりと。

誰に?

ドラえもん

ストーリーは、ひょんな事から源のしずかちゃんが猫になってしまい、そこで出会ったやさぐれ猫を助けたり・助けられたりとすったもんだの末、『お前は憎き人間だったのか!俺は昔、お前ら人間たちの裏切りによって捨てられたんだ。もう二度と会うことはあるまい。さらばだ。』と別れたのですが、元に戻った翌日、家の扉の前には御礼のリボンが置かれていたという話。

凄い。
凄すぎる!
あれだけ号泣を誘った物語も、ガイハが書けば3流小話。
何故ここまで劣化してしまうのでしょう。
これでは流した涙も枯れてしまう!


そして、番組を見終わった後にふーりんさんと対峙。

彼女たちと会話をした気になっていても、その言葉は本当に伝わっているのだろうか?
君たちは幸せなのかい?
それを聞く事すら一生叶わないんだ…
もしかして、同じ人間になりたいと願って鳴き続けているのかも知れない!?

そんな事を考えていると

あぁ
あぁ…
うっ…
うわーーーーん!

近付きたくとも近付けない硝子の壁。
滴り落ちる涙。
何とか食い止めなければ!

焦れば焦る程、
意識すればする程、
止まらない雫。
仕舞には

げほっげほっ

ひとりむせ返るガイハ。
不思議そうなこさめさん。
げほっげほっ!

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ふ『にゃーー!』
ボロボロのガイハ。
共鳴するふーりんさん。
これはまさか…相思相愛!?

『うっうっおやおや君も淋し…』
ふ『うにゃーぉー!』

がぶっ。

G『ギャーーーー!!』

残念ながら、ただの勘違いでした。

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この1年で泣いた機会が2回。
それも両方ともドラえもん(※1)。
つまり26…いえ21歳の涙の全ては、猫型ロボットによるものだったという事になります!

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普段は紗(しゃ)が掛かっている程に、クールな人間だというのに!!
ええ。

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動物たちと暮らしている方々はわかりますよね。
きっと。

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まぁそれ以前にガイハが純粋・無垢なんですが。
むふふ。
もう1度言いますよ。
清楚で洗い立てのシーツの様な…
はいはい。

ちなみに、なんだかんだで毎週ドラえもんを見ているのはおそらく気のせい。
心はコドナ、生活はチャイルズ並にお子様なガイハさん、思考回路もリアル園児なのかも知れません。

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※1…詳しくは5月06日『「ど」からはじまるストーリー』参照。