真の天才。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

英音楽誌NMEが主催する音楽賞「NME賞」の授賞式が25日に行われ、ブッシュ前米大統領が6度目の年間悪役賞に選ばれた今日この頃、皆さん参加賞と努力賞目指されてますか?
一方、オバマ米大統領は年間ヒーロー賞に輝いたのだそう。
ユニークな企画ですね。
いくら『悪役』と言えども、どんな賞でも貰えれば名誉というもの。
大統領としての荷が下り、これからはより自由・気ままにヒール道を究められるのではないでしょうか。
道を歩む時は、常にど真ん中。
ランニングに励む人とすれ違えば、足元に痰を吐き、高級車を発見すれば迷わず10円キズ。
さらに、ホワイトハウスに潜入し、黒のペンキで塗装。
『ミスターオバマ、ユーのホームはブラックハウスだ!』
7年連続の受賞は、間違いないのかも知れません。
ちなみに小心者が故、未だ悪役になりきれないガイハさん、これからはせめて日記の中だけでもヒールを演じたいと思います。
Ashitakara tanoshimi ni siteroyo。
いかがですか?
読みづらいですか?
意地の悪さに震え上がりましたか?
でもブーイングは送らないで下さい。
傷つきやすいので。
ええ。
向いてないですね。


さっそく、昨日の続き。
本日も、日記という名の落書きを、徒然とズレズレと綴らせて戴きましょう!
何故ならそれがガイハワールド。


次なる"名曲"は『Perfect Love』。

いとしさと切なさを兼ね備えてる”男子”
あどけなさと可愛らしさを兼ね備えてる”女子”
そんな二人の Perfect Love
いとしさと切なさを兼ね備えてる ”男子”
あどけなさと可愛らしさを兼ね備えてる ”女子”
かなしさと男性っぽさを兼ね備えてる ”男子”
さみしさと女性っぽさを兼ね備えてる ”女子”
そんな二人の Perfect Love

1度耳にしたら頭から離れない『男子』・『女子』。
どこかで聞き覚えのある『いとしさとせつなさ』も、師匠の手に掛かればBoys&Girlsのテーマに様変わり。

さらに今や死語に近いPerfect。

『おれ達の愛は完璧だ!』
いったいどれだけのカップルが、これ程の思いの丈を台詞(ことば)に出来ると言うのでしょう!

まさにこの"クサさ"はトレンディ色。
そう、彼はバブルの男。
そのナルシストな性格や特異な出で立ちは、全て都会に生きる"ヤッピー"を演じる為に形作られていると言っても過言ではありません。

摩天楼の下、どしゃぶりの雨の中を、傘も差さずに飛び出したヒロインを追い掛ける主人公。
誰もが憧れたロマンスをさらりと歌う事が出来るのは、男女の心を把握しきった王子だからこそ。
さすが現代の吉田栄作。
ナウイぜ!


最後は、テーマ曲に相応しい『50TAラップ~東京寄り道メロディ~』。

行くぜ行くぜー
俺から始まる yeah
山手線ゲーム yeah
アツいものといったら?
お湯・夏・火・50TA の魂
飲みつぶれていた 新宿歌舞伎町
ナンパしていた 明け方の渋谷
木梨サイクル見つけた 祖師ヶ谷大蔵
行ったことない赤羽 yeah yeah yeah

誰よりも『熱い男』を自認する師匠。
過去に『丸の内線』をテーマにした楽曲は存在したものの、新宿と祖師谷を共存させた歌詞は前代未聞。
これも、誰よりも東京を愛してい者だからこそ出来る芸当と言えるでしょう。
それでいて、北区住民の反感など全く意に介さないあたり、大物ぶりを感じさせます。

さらに2番では
『待ち合わせは アマンド ギッポンロ』

六本木をギロッポンではなく、『ギッポンロ』と斬新かつスタイリッシュに表現。
もはやトレンディ越え。
石田純一も、自らの身を案じたに違い有りません。
恐るべし英孝!


以上が、50TAとしての活動の全てであったわけですが、その素晴らしさがわかって戴けたでしょうか。
ここに載せた楽曲は、携帯サイトからダウンロード出来るそうです。

えっガイハ?

してませんよ。
当たり前じゃないですか。

何故って315円もするんですもん。
誰がこんな駄作に…

…おっとつい本音が!
失敬。

ええ、所詮ネタです。
書いててあまりにも馬鹿馬鹿しくなって、何度か足の指で頭を掻きそうに…。
はい。

むしろ、"れしーと"こそが本物のアーティスト。

ここに天才の名を欲しいままにした男たちがいるではありませんか!

年齢と共にー 伸びゆく 受領証ー
印字薄れどー 魂消えずー
リアルな ボイス響かせ
今日も 演じるー
ファニーマインドー

すみません、適当でした。
出直して参ります。