米カリフォルニア州ストックトンで、銀行から金を奪った男が逃走中、女性が運転する車に衝突する事故を起こし「分け前をやるからだまっていてくれ」と話したがものの、あっさりと断られ逮捕されてしまった今日この頃、皆さん一輪車で引き逃げですか?
「Bank of the West」から現金を奪ってから、ものの数分の出来事であったそう。
ご愁傷様です。
性格が災いしたのですね。
一国も早く逃げなければならない逃亡中の身、事故を起こし怪我をさせたとしても、立ち去ってしまうのが悪人の常。
それを律儀にも謝罪に向かっているという事から、彼が”良い人”であった事がうかがい知れます。
恐らく真実は、『分け前をやる』ではなく『慰謝料』。
さらに示談金を求められ右往左往。
『有り金全てよこしなさいよ。さもなければ、今直ぐ通報してやるわよ!』
結果、あえなく御用。
同情致します。
ところでガイハ日記帰りをお読みの銀行強盗帰りの方々、もし目に留まりましたら、後ろからそっとぶつかって戴けませんか?
黙っているので、分け前を下さい。
半分だけで良いので。
ええ。
【あらすじ】
襖1枚の"罠"によって、思わぬ締め出しをくらってしまった"れしーと26cm"。
"家族"を引き連れ、路頭を彷徨うのであった。
G『さて、どうする?』
U『時間もあるし、久しぶりにライブだな!』
というわけで、カラオケ館へ。
本日の公演は、オールスタンディングの埼玉スーパーアリーナ、真夏のエア(※1)以来の妄想ROCK IN JAPAN。
激しいライブを予告するかの如く、アグレッシブなナンバー…昨年、史上最年少演歌手としてデビューした、さくらまやの『大魚まつり』からスタート。
U:『ヤーレン ソーラン 大魚だ!』
G:(そいやぁーーー!)
U:『ヤーレン ソーラン 祭だっ!』
G:(そいやぁぁーーー!!)
U:『ソーラン ソーラン 大魚っ祭っっ!!』
G:(そいやーそいやー!!)
漁港(みなと)の漁師顔負けの野太い"ソーラン節"に、デスシャウトの掛け声。
さらに演歌でモッシュ。
れ『うぉぉぉぉぉーーーー!!』
畳み掛ける様に、純日本人・日の丸ガイハによる全編英語詞の楽曲。
『…あう…おーおうーふぉーりんーだーうん…!』
歌詞を追い掛け、追い越され、抑揚の無い片言メロコア。
仕舞いには
G『お前らいくぞーーーー!!』
MCで誤魔化し。
5万人の妄想オーディオはぐっしゃぐしゃのどっろどろとなりました。
最後はもちろん、
れ『雨なぼぉぉぉぉぉいーーーー!!』
破滅の木村カエラ。
アリーナが揺れたっ!
スタンドも泣いたっ!
G『はぁはぁ…ざで、がえろう…』
U『もうざずがに限界だな…』
白熱のライブを終え、ダミ声で会場を後にするふたり。
最も"リフォーム"が必要なのは、"れしーと26cm"本人たちだったのかも知れません。
ちなみに次回の活動テーマは『節分』。
やはり豆か。
鳩が豆鉄砲を喰らった顔で『リアルボイス』なのかっ!?
そして、次なるゲストはガイハ最高傑作。
長年欲しかった"土産物"と、きむたくの夢のコラボレーション。
目指せマヨネーズ界のカルコ・ブリーナ!
今後の動向に目が離せない…
はず!!
※1…詳しくは2008年8月19日『そしてパレードは続く』参照。