仏ニースで、クリスマス水泳大会が行われ、約250人々が『サンタクロース』と笑顔で写真撮影に応じていた今日この頃、皆さん煙突に変なおじさんは引っ掛かっていませんでしたか?
尚、この日の海水温度は14度だったそう。
甘いですね。
甘過ぎますね!
真冬の海を泳ぐサンタといえば"れしーと26cm"。
陽も沈んだ気温7度の寒空の下で生ライブ。
風に戸惑う弱きな僕!
通りすがるあの世の走馬灯!
まさに、無残オールスターズ!!
というわけで"本家"なき今、来年もジングルベルの音と共に海中公演を行いたいと思います。
短い寿命を削って。
止めて!
ついに松屋が販売を始めてしまいました。
究極の贅沢ご飯『麻婆茄子豆腐』を。
昨年、"あさばば"の味が恋しくなり、茄子か豆腐か迷った揚句、"二股"をかけて作ってしまった一品。
あく抜きをしなかった為に、紫色の色素は全て豆腐に染み込み、どう見ても『毒入り絹』の食欲喪失の料理が完成してしまいました。
見た目グロテスク、味絶品。
松屋は、度胸試しをさせるつもりなんでしょうか。
さてさて、今でこそ型破りな料理を作る事は年に1ー2回に止(とど)まりましたが、一人暮らしを始めた頃は日常茶飯事。
何せ、初日から3号の米を炊くのに、カップではなく、ジャーのメモリいっぱいに投入。
そして"同じ分量"の水。
結果、溢れんばかりの"半乾燥米"が炊き上がりました。"
さらに翌日、取り掛かったのが、どす黒く変色した玉葱を使ったパスタ。
『加熱=無敵=エクスタシー』と勘違いをしていたガイハさんは、"ホワイトニング"を信じて料理開始。
しかし、出来上がったのはイカ墨もどき。
数分後、トイレに駆け込んだのは言うまでもありません。
また他にも、『生焼け豚カルビで全身蕁麻疹体験(※1)』や、『腐ったハムは嘔吐の味事件』など、様々な身体を張った実験を重ねて参りました。
まさに『やって!TRY!惨劇篇』。
そしてつい先日、久しぶりに大失敗。
レシピ通りに作った野菜のマリネが、なんとなくインパクトのない味。
塩・胡椒・オリーブオイル・ワインビネガーでは何かが足りない…。
何がが…。
そうパンチが無い!
ならばオーブン!
このマリネ液は焼けば何かを起こしてくれるはず!!
20分後…
鼻を突く異臭。
ビネガー"だった"名残は酸だけ。
とても元葡萄とは思えない香。
菌どころか人をも殺(あや)めてしまいそう!
いや…恐らくこれは臭い試し。
こんな事で騙される程、軟弱なガイハさんじゃない!!
ぱくり。
…
…!?
!!!
『○▼※▲□ー!!!!』
大変見苦しい映像の為、ご想像にて楽しみ下さい。
発明は1%の閃きと、99%の努力で誕生するもの。
つまり、成功の為には失敗という犠牲も必要だと言う事。
というわけで、お腹を空かせた勇気あるかた、身代わりに試食はいかがですか?
もちろん、予想不可能な創作料理で。
※1…即救急でした。詳しくは2008年1月23日『ブツブツミノミノ』参照。
【後書き】
昨日に続き、またまたこの話も昨年10月に書いたもの。
出番を無くし行き場の失った日常を、よりによって年明け早々公開してしまいました。
まさに、日記の在庫処分セール。
そのうち、質・量共に50~80%Offになる日も近いかも知れません。ええ。
ちなみに近々、昨年不評だったあの"振り返り企画"を今年も実施予定。
なんと言われてもやります。
日数稼がせて戴きます!
はい。