イングランド北部ベンバートンにあるスーパーマーケットで、裸の泥棒が煙突内部で身動きが取れなくなっていた男が逮捕された今日この頃、皆さんお顔をどす黒くしていませんか?
警察広報によると、煙突内部に入った理由は不明で、服は脱出しようともがいているうちに脱げてしまったのだそう。
『クリスマス前にやって来た』、慌てんぼうのサンタクロースでしょうか。
もしかしたら、煙突の中で『楽しくチャチャチャ』と『踊った』結果、挟まってしまったのかも知れません。
『もう一度来るよと帰って』行く男。
『さよならシャラランラン』。
行き先は刑務所。
現実は厳しいですね。
・国民カミングアウトDay
アメリカで10月11日は『国民カミングアウトデー』で、『レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)も公言してしまおう』という日。
米国以外でも、スイスやカナダ、オランダやドイツでも同様にこの日を『表明日』としていて、英国は1日ずれて12日に設定されている。
『何でこんな日が必要か?』と言うと、一般大衆にLGBTという認識を広める為、というのが目的らしい。同時に多数の場所でディスカッション等を催し、世の中への理解を求めている。
【エキサイトニュース】
つまり、年に1度の大暴露Day。
『LGBT』に限らずとも、誰しもが持っているだろう秘密をさらけ出し、認め合ってしまおうというこの記念日、是非日本でも制定して戴きたい!
もちろん、この日は国民の休日。
そして、各地域の特設会場に強制集合。
ひとりひとり、檀上に上がりカミングアウト。
『5年間前から、お隣りの山田さんと秘密の情事を…。』
『よく言った!』とばかりに拍手で応える観客。
さらに、最も"偉大な"秘密を暴露したものには特別賞授与。
『俺は人を殺した!時効まであと1か月!逃げ切ってやるぜぃぃ!!』
賞金と共に逮捕。
もちろん、暴露によって認められるのは共感的理解であって、刑事責任は別。
タレントが『倉庫の食料を段ボールごと盗んじゃいました~エヘヘヘ』なんて告白してしまえば、当然事務所を解雇されてしまう事も考えられます。
あくまでも、各責任の範疇に於いての告白でなくてはなりません。
ではいったい、誰が得をするのでしょうか。
日頃、『恥』とされ、かつカミングアウトしても、法に触れる事のない秘密。
そうカツラ。
これこそが、最も"早く楽になってしまいたい"象徴。
汗で蒸れ、不自然に盛り上がった髪を揺らしながら
『ニセモノなんです!!』
"大盛り上がり"の会場。
そして、
『あんたよく言った!』『リーブ反対!プロピア撲滅!』『実は俺も"被せ"なんだ!!』
次々と檀上に上がる同志達。
一斉に、天に向かって放り"卒業"。
『あぁ、あるがままの姿は美しい!』
なんて清々しい光景なんでしょう!
日本中が号泣ですね。
ちなみにガイハさんの秘密は
・ガイブ!
・泥酔で葱投げ事件!
・泥酔でBenBenと西東京小旅行!
・泥酔でまこっさんパーティーぶち壊し事件!
・真夜中にピンポ…
って全て日記に書かれてますよね。
たしかにぃ~
うぃっしゅ(・∀・)ノ
…はぁ。
最後はパクりで誤魔化す始末。
誠に遺憾ですね。
日々隠す事の出来ない恥を曝し、惰性と哀しみで綴る『ガイハ日記』。
どうか今後とも"ポイしないで下さい"。
…何でしょうこの締めは。