童子転生。 | ガイハ日記。

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『ECナビ/投票スルー?』で『ゆるキャラ』の人気投票で、せんとくんが2位にランクインした今日この頃、皆さん童子に癒されてますか?
尚、1位は彦根城築城400年祭のキャラクター『ひこにゃん』、3位は北海道岩内のPRキャラクター『たら丸』。
お門違いも甚だしいですね。
せんとくんは立派な"キワモノ"キャラ。
どんなに不気味であってもゆるくはありません!
たしかに10月25ー26日に行われる『ゆるキャラまつりin彦根』への参加は決まってますが、これは新たなファン獲得の為の洗脳活動の一貫。
ロックアーティストが歌番組に出演してもアイドルと呼ばれない事と同じでしょう!
はたしてキワモノとゆるキャラはどのような融合を果たすのか、天下分け目の『彦根合戦』から目が離せません。


・奈良ゆかりフォーラムにせんとくんの友達が初登場!
平城遷都1300年記念事業協会が主催する『奈良ゆかりフォーラム』がこの程、東京都・千代田区の社会文化会館にて開かれた。会場では薬師寺執事長による基調講演などが行われたほか、黄色い歓声が飛び交う中、せんとくんの着ぐるみが登場し、バンザイやピース、お願い・感謝など12のパフォーマンスで会場を盛り上げた。
また初登場となるせんとくんの友達『酒仙童子』と『阿修羅童子』が現れると会場の熱気は最高潮に。せんとくんの兄『鹿妨』や祖父『鹿爺』とともに、平城遷都1300年祭をアピールした。
【マイコミジャーナル】


黄色い声援飛び交う中で12ポーズ。
想像するだけでワクワクしますね。
バンザイやピースだけでこれだけ話題になるのは、もはやジャニーズを越えた外タレ級。
たかがポーズ、されどポーズ、長い事もったい振った甲斐があったようです。


いやはや、それにしても『キワモノ集まれば普通になる』とは、まさにこの事。
またも、せんとくんが霞んで見えてしまう程の個性的な"仲魔"が誕生しました。



本来猛々しいはずの阿修羅を、ここだけチープに描けるのはもはやアートの域。
作者同士、切磋琢磨しあって、『どれだけ"歪(いび)つ"なものを表現出来るか』競っている証でしょう。



酒仙童子に至っては唯の酔っ払いの宍戸錠で、鹿爺も『みのには負けんばい!』とばかりにその黒さは増しています。

せん

いっそ家族や仲魔を200体以上造って、ゲーム化して欲しい位。
女神転生ならぬ『童子転生』。
合体で生まれる、よりキワモノ化した眷属の神。
アトラスさんいかがでしょうか?


そういえば、先日お話した中野氏(※1)は、さらなる"パワーアップ"した衣装でイベントに参加すべく準備に励んでいるのだそう。
そして全国のアイデアマン達が、新たなせんとキャラを生み出すべく頭を悩ませています。

ひとりの童子が、様々な人間を魅力し、彼らの人生を狂わせてしまったようです。
恐るべし『せんとパワー』!

さすがにガイハさんは、虜にまではなれません。
日記のエントリーだってあまり…

・4月21日『ジンギスマン』
・6月11日『キワモノ踊る街』
・6月22日『キワモノとフシアナ』
・6月28日『"遷都"乱世』・7月24日『せんと哀歌』
・7月25日『遷都、千夜の百鬼夜行』
・9月1日『きワものクラブ』
・9月5日『せんと上京』
・9月25日『キワモニスタ』

あまり…



どうやら、ここにも狂ってしまった人がいるようです。
いつか帰って来られるのでしょうか。

いや、公言していないだけで、誰もが心の底ではせんと色に染まっているはず!
恥ずかしくて言えないだけですよね?
ねっ?

『愛してると言ってくれ!』
せんとくんを。


※1…詳しくは9月25日『キワモニスタ』参照。