最近になって『ガイハ日記』を読み始めた友人に『オルデローズって何!?そもそもリアルボイスって!?君どうしちゃったのっ!?』と心配されてしまった今日この頃、皆さん"おぉいえすたでぃ"?
たしかに、初めて読むかたにとっては見慣れない言葉ばかり、ガイハさんがとち狂ったと思われてしまっても仕方がないでしょう!
とうわけで、PC版の『Theme』に『"れしーと"』の項目を造りました。
これで、今までの活動が全て丸わかり。
『何故オルデローズか?』、『何故"れしーと"なのか?』、『U田さんはいったい何者なのかっ!?』
…その疑問の答えが…説き明かされません。
散々、前フリをいれておきながら、ガイハ本人すら理解出来ず。
ただ1つ言える事は、書いている本人よりもU田さんのほうがずっと人気があるという事実。
いつの日か『ガイハ脇役日記』とならない事を願うばかりです。
Hey Heyおおきに毎度あり、まだまだ高校話で荒稼ぎ。
批判・罵声は受け付けません。はい。
さて、"れしーと"と言えばエアライブですが、学校生活においても常に音楽浸けの毎日でした。
授業中は独唱、放課後はカラオケ館で『おはパンク(※1)』。
スクールバッグには白のポスカでバンド名。
だしゃ臭い!なんてだしゃ臭い!
そして高校3年のある日、とあるライブを観に渋谷ON AIR WEST(現:O-WEST)へ。
もちろん怖いもの無しの制服姿。
意味もなく付けたごついチョーカーに、髑髏のブレスレット。
ひたすらだっさい!
会場に向かう長い急な坂道を上り終えようとしたその時、突然U田さんが叫び声をあげました。
U『うぉっーーーー!』
授業中、居眠りをしていたかと思えば、突然"GO"が宿って『ジャパーン!』と跳ね起き、再び眠りに就いてしまう男…また"奇行"が始まったのかと思いきや…
派手に転倒し、全身で坂道を転げ落ちるU田さん。
…
…。
大の字になって、ぴくりとも動かず。
思わず言葉を失うガイハさん。
死んでしまったか。
こんな所で不名誉な死を遂げてしまったのかっ!?
そうでなくても、まともな人間なら骨の1本や2本折れていても不思議ではありません。
一刻も早く助けに行かなければ!
下ろうとした瞬間、
U『うぉぉーーー!!』
制服を真っ赤に染め、坂道を一気に駆け上がるU田さん。
人じゃない…。
改めて、この男の底しれなさに気付かされました。
さらに"バーサク状態"のまま、ライブでも大暴れ。
果敢にも、筋肉隆々の白人に向かってダイブ。
怖いもの知らず。
今思えば、高校時代から外国人と『Desire』だけで会話を成立させていた"グローバル"U田さん。
『大事なのは言葉じゃない!魂なんだ!!』
リアルボイスの原点はこんな所にあったのかも知れません。
卒業後も月に1度、"れしーと"としてライブ三昧。
お互いに金髪にピアス、時には全身黒づくめ、時には普段着ないスーツを着て。
振り返ると、惨めな程に残念な姿ですが、なんだかんだでそんな"だしゃ臭さ"も楽しんでいました。
ただ、『大槻ケンヂの気持ちになってラーメンを食べる』というテーマの元に、色鉛筆で"ひび割れメイク"を作り上げ、池袋のラーメン屋『屯ちん』に足を運んだ18の夜の出来事だけは、今も"人生の汚点"として1日でも早く記憶から消したい思いです。はい。
さて、数日に渡って連載した"れしーと"の歴史も、これにて一旦終了。
また機会のある時にでも。
1つ言える事は、この先も無意味でくだらない"遊び"に全身全霊をささげて取り組むという事。
いつまでもファニーマインドな"れしーと26cm"を、どうぞ宜しくお願い致します。
※1…慎吾ママの『おはロック』の"れしーと"パンクver。