床の上のポニョ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

千葉県船橋市の京葉高速飯山満駅で、猫のみーすけが12年間に渡って『駅ネコ』として改札や売店に居座り続けている今日この頃、皆さん駅で寝泊まりしてますか?
利用客の心を癒してるそう。
残念ながら、我が家の猫たちには癒しも何もありません。
最近では朝4時に『暑いー!』『遊べー!』と起こす始末。
トイレだって"はみ出す" ようになりました。
これは立派な退化。
犬も猫も飼い主に似ると言いますが、いったい誰が…
…ガイハさんですよね。ええ。
トイレくらいはちゃんとしてますよ。
だって、人間だもの。


ああああああああああああああああああああああああああああぁあぁあたまの中で『崖の上のポニョ』のテーマソングがパラサイトして離れません。
1度耳にしてから脳内でエンドレス、まさに洗脳歌。

今まで、映画館で観たジブリ作品は『紅の豚(しかも招待券)』だけという、"ノットジャパニーズ・ノットジブリスト"なガイハさんですが、この歌のおかげでだいぶ気が狂って参りました。

ポーニョ ポーニョ ポニョ 整体で
赤いドレスで やってきた
ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかのおばちゃん
ペータペタ ピョーンピョン
香水くさいな ちかよらないで
ニーギニギ ブーンブン
どこもふといな やっぱりくさい!
ベッドではねると 地面もゆれるよ
パークパクチュッギュッ! パークパクチュッギュッ!
やっぱり派手だな まっかっかの


何かが違うような…だいぶ違うような…まっいいやという事で本日は整体日
隣のベッドには、スーパーヘビー級の中年女性。

『やんなっちゃうのよぉ!もう!』

横になるやいなや、電光石火の世間話。
"おばさん漫談"の始まり始まり。

お『五反田駅のエスカレーターが工事中なのよねぇ!今日も階段でヒィー!この暑い中っ!』

どうやら、かなりご立腹の様子。

一方

『あの駅はただでさえラッシュ時は混雑してますからねぇ。』

冷静に、話を合わせる先生。

続けて

先『五反田は、何かと話題になってますよね。』

お『そうなのよぉ!山本ムォッナ!』

イタリア人のような『モ』の発音と共に、突然エキサイトするおばさん。
触れてはいけないところに触れてしまったっ!

お『今度あのホテル探し出してやろうと思うのよっ!』

!!

見つけ出してどうするつもりなのでしょう。
二人の様子が知りたいのかっ。
はたまた利用するつもりなのかっ!?

誰とっ!?
そのはち切れそうなドレスの赤は、情熱の赤なのかっ!
あぁ恐ろしい!
想像したくはないですが、なんだかとっても恐ろしい!

さらに

お『それにしてもムォナもセンスがないわよねぇ。あんな二流の選手じゃ不釣り合いよ!』

苦笑いを浮かべる先生。
お『まぁ野球選手は駄目ねっ。』

若干の間。

先『…誰かお気に入りのスポーツ選手でもいらっしゃるんですか?』

あぁそれを聞いちゃ駄目!
あぁ恐れていた事が…このままでは名指しの公開処刑が始まってしまう!

お『私は断っ然、北島よぉ。』

あぁ言ってしまった…。

"五反田アバンチュール"を夢見られる北島康介。
そうとは知らずスピード社の水着と格闘する北島康介。

何事もなく、北京五輪に参加出来る事を願っております。


お『そうそう!近所のパチンコ屋に…』

ベキベキベキ。
痛たたたたた…。
先生、首は優しく…。

おばさんの話に耳を傾けてる場合じゃないっ。
何か違う事を考えて気を紛らわせなければ!

ポーニョ ポーニョ ポニョ ガイハさん
老化現象 やってきた
ポニーョ ポーニョ ポニョ おっさんだ
まんまるおなかにはなりたくない!

あぁ頭から離れない!