先日お話したコロラドのTバック強盗が自首をして逮捕された今日この頃、皆さんひとりこっそりオムツを被ってませんか?
自首に駆り立てたのは羞恥心かはたまた変態としての自尊心か。
Tバックを被ったまま出頭したのか気になるところですが、台湾でもブラジャーをマスク代わりに外を歩く人々が現れたそうです。
どうやらSARSの感染が拡大し深刻なマスク不足に陥り、代用せざるを得ないとの事。
もしかしたらブラを被った男が薬局を襲う日がやって来てしまうのでしょうか。
新宿あたりで変態仮面が増殖しない事を、ただただ願うばかりです。
U『今、高校の時の先生に会ったらどうなるんだろうね?』
G『若さんだったら鉄拳が飛んでくるかも…。』
U&G『…。』
U『いつか高校に遊びに活きたいよね。』
G『いつか行こう。いつか。』
そう言い続けて数年、まだ一度も"れしーと"として母校に足を踏み入れていません。
街で現役の在校生とすれ違えば
U『○○高校ーー!ウォーー!!』
そして
U『ヴォーーーーン!!』
怯え逃げる後輩。
これも愛する母校を想うが故。
ヴォーンはアメリカ人の校長。
校長と言っても、グローバルをアピールする為に"格好が付く"という理由で祭られた、実質権力の無い名ばかりの存在。
朝礼は、ごく一部にしか理解の出来ない英語で行なわれ、後に影の権力者である教頭が『皆さんはおわかりだと思いますが』の前フリと共に訳を述べていました。
3年間、広報冊子でボーン表記とヴォーン表記が混在していた事からも、学校にとってもどの程度の存在だったか計り知れます。
はたして、そんなヴォーンは元気なのでしょうか。
実は2年前に、それを確かめるべく、U田さんに内緒で単独、母校に乗り込みました。
5年間ですっかり変わってしまった景色に驚きながら、高校に向かうガイハさん。
アポ無し、気分は電波少年。
ところが平日の午後だというのに正門が閉まっています。
創立記念日なのでしょうか。
すると、小さな立て札。
『ここから先はIDパスポートの無いかたは入れません。』
IDパスポート!?
昭和の香り漂う古臭い校舎にID。
プレハブ小屋すら教室に身分証明カードっ!
直線にして50mも無い園丁の校庭にアイデンティフィっ!!
ヴォーンに会うどころか、敷地内に入る事すら許されませんでした。
G『ヴォーーーーン!!』
思わず門の外で立ち尽くすガイハさん。
思い出すらも蚊帳の外。
すると警備員が怪訝そうな目つきでやって来ました。
こうなれば卒業生も立派な不審者。
一目散に逃げ出すガイハさん。
さようなら青春時代。
こうして母校を失いました。
結局ヴォーンは数年前に退職し、代わりに教頭がトップに君臨していました。
お世話になった教師が亡くなった事すら1年後に知る始末。
ガイハさんやU田さんの存在は無かった事となっているのでしょうか。
そんな招かれざる"れしーと"ですが、いつの日か強行突破したいと思います。
不審人物として。