"れしーと"10年目の真実。 | ガイハ日記。

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福岡県志免町の男性宅の押し入れの天井裏から女性が発見、逮捕された今日この頃、皆さんドラえもんライフ楽しんでますか?
台所の食料品がいつの間にかなくなっている事を不審に感じた男性が、動くものに反応して画像を携帯電話に送る防犯カメラを設置、外出中だった28日午後、人影が写る室内画像を受信し110番したそうです。
そういえば、ガイハさんもだいぶ前に買ったほうれん草が無くなっていたような…。
もしや押し入れに潜んでいるのでしょうか!?
ガイハさんの居ない間に丸かじりしているのでしょうかっ!?
そして代わりに『緑色の液体』が入った袋を置いていくなんて!!
!?
ええ、別に腐って…なんてね…ええ。
形あるものは水に還るようです。


腐れ縁を通り越し、いつの間にか10年の月日と共に"れしーと25.5cm"として活動を共にしているU田さんですが、そんな"相棒"に謝らなければならない事がひとつあります。


それは振り返る事、高校時代。

当時、彼の机の上にはいつも、弁当箱よりも大きなタッパが二つ置いてありました。
片方には山盛りのごはんと糊、もう片方には大量のおかず。
裕に1日分のカロリーはあるだろう弁当を、いとも簡単に平らげていました。
早弁で。

そして空腹に耐えられないといった表情で、昼は購買へダッシュ。
毎日おにぎりがランチだったガイハさんは、ただ驚く事しか出来ず。

そんな彼が、授業中に昼寝から突然立ち上がり『ジャパーーン』と一吠えし、再び何事も無かったように眠りに就いてしまった時も『あぁHIROMI-GOが宿ってたんだ…』とごく自然な事に映ってしまったのも当然と言えば当然の事でした。

さらに夜はファミレスで2人前。
もはや怪物。

がしかし、さらにさらに、帰宅後、
U『家に帰るまでに腹減っちゃってさ。』

受話器越しにらーめんを啜(すす)る音が聞こえてきました。


実は食べ盛りではなく、どんなに食べて全く太らない胃下垂だったのです。

少年期に、160cm**Kg(自主規制)の股擦れガイブ時代(※1)を経験してるガイハさんにとって、どれだけそれが羨ましい事だったかっ。
『食べ盛りはどれだけ食べても太る事なんてない』
そう言われて信じて肥えていった男の無念がわかると言うのかっ!?

だから悔しさ半分でこっそりと、祈りました。

『太れぇ~。食べたら太れぇ~。普通の胃袋にぃ~戻ってしまぇ~!』

野際陽子口調で。


それから約10年、ふとした瞬間にU田さんは言いました。

U『最近…年のせいか太りやすくなったんだよね…。』

胃下垂が治ったのかっ!?
ついに祈りは通じたのかっ!?

いや、よくよく考えればガイハさんも食が直ぐに体に出るような…。
1度増えたらなかなか戻らなくなったような…。

年でした。

ギャル曽根もいずれデブ曽根になってしまうのでしょうか。


10年目の暴露。
別に隠す必要なんて無かったのですが、今更畏まって
『実は…』
と前フリしておきながら、こんな話ではオチもへったくれも無い上に、『今更』と一言で片付いてしまいそうで、とても切り出せそうにありません。

…お互いに頑張りましょう。
太らないように。


※1…ガイハデブの略。詳しくは11月2日『Before:ガイブ⇒After:ガイハ』参照。