ここ2週間の着信履歴の7割が『非通知』だった今日この頃、皆さんガイハさんには着信拒否ですか?
悪戯電話か、はたまた番号を知られたくないのか 、おそらく後者の可能性が高いので非通知距離にしておくのは申し訳ないと思い、設定解除すると、さっそく着信。
『はい!』
告げた途端にぷつり。
それから二度と非通知から電話が掛かってこなくなりました。
もしかしたら、電話の主は"ガイ子"である事を期待していたのかも知れません。
それならば
『も~しも~し♪』
自慢の裏声でお答え致しますので、またのお電話お待ちしております。
・奈良不評キャラに"シカク"…地元商店街が新キャラ作り。
2010年に奈良県で開催される『平成遷都1300年祭』。そのマスコットキャラクターが不評を買っている『キモキャラ』騒動で、地元の複数の商店街が対抗策として独自のキャラ作りに着手することが11日、分かった。
キモキャラをめぐっては、市民グループが反対の署名運動などを行っているが、主催者側は変更する考えはなく、15日に愛称を決める見込み。キモキャラ騒動は泥沼状態になってきた。
『キャラクターのデザインは奈良をバカにしている。シカの角ではなく、あれではトナカイ。奈良だからといって、仏様のような子供とシカを結び付けるのは安直もいいところ。』
JR奈良駅周辺の有数の商店街『三条通ショッピングモール』の理事長は憤りを隠さない。
主催者の『平城遷都1300年記念事業協会』によると、キャラクターはシカの角を生やし、大きな耳と白毫(びゃくごう)といわれる巻き毛を眉間に蓄えた童子という架空の子供をイメージしている。
協会は理事会で、現在のキャラのデザインを承認し愛称を決定する方針だが、先の商店街以外でも別のキャラを作る動きもある。この騒動、当分収まりそうにない。
【夕刊フジ(一部省略)】
出ましたね奈良のバケモノ。
まさに一休"第二形態"。
もしくは、いつの間にか強くなって角や羽根が生えてた時のロマサガのモンスターといったところ。
キモいだの、さりげなく二重顎だの散々言われたり言われてなかったりしている様ですが、体型に似つかわしくない悪意なき円らな瞳から『叩かれてナンボや。これで平城遷都1300年をアピール出来りゃええねん。』と下心が見え隠れしているような気がしてなりません。
だから、キモさを装っているのか!?
つまりその角は『蘇民祭』における胸毛の役目なのかっ!?
そして、協会のホームページに、さりげなく掲載されている『鹿ソーダ。』
馬鹿にするどころか飲みものにしていました。
鹿汁100%、ジンギスカンソーダ味。恐ろしい!!
思わず鹿爪らしい表情を浮かべてしまいましたが、奈良のシンボルも今や無人駅のメロンソーダ状態。
やはりマニアがいるのでしょうか?
それにしても、最近誕生したキャラクターって、まりもっこりは体つきも目つきも変質者のガシャピンで、それに対抗して生まれたキリタンポのマスコットは名前そのものが"直球"の確信犯であるし…とりあえずインパクトさえあれば、人を集まられるものなんでしょうか。
まぁ、小島よしおが"有り"な時代なんですから、有りなんでしょうね。
そんなの関係ねぇ?はいはい。
そんなわけで、過疎や観光客減少で悩んでいる県知事の皆さん、キャラクターにお困りでしたら、是非お助けガイハジャー(※1)に一声おかけください。
ネイガー(※2)の二番煎じとして、裸にGのマント、フルフェースで飛んで行きますので。
飽きられるまでに、一生分稼いでおこうと思います。
※1…すっかり最近出番を無くして、山篭もりしてたそうです。
※2…秋田県活性化のために生まれたローカルヒーロー。『海を、山を、秋田を守る、秋田発・地産地消ヒーロー』。
