録画していた『大改造!!劇的ビフォーアフター』を観ていたら、最後の30分が撮れていなかった今日この頃、皆さん人生のリフォームをお考えですか?
匠のアイデアや技術に魅せられ、仕上がりに胸高鳴らせた瞬間にEnd。
何も解決する事なく、匠の挑戦は終わりました。
それはそう、様々な謎を提示しておきながら、何一つ解決しなかったミステリーのように。
いや、解決しなかったので無く、完成図はイメージしろという事なのかも知れません。
個人情報の為?
否!想像力を持って、各々のアフターを創造せよと。
深いテーマですね。
ええ、別に結末が見られなかった悔しさを紛らわせようとしてるわけじゃないですよ。まぁ。
はぁ…。
『"釣り部"に興味ない?』
ある日、知人から突然の勧誘。
そして、一発返事。
『無い!』
どのような活動をしているのかさえ聞く事なく断固拒否。
『釣り』と聞いただけで頭を過ぎる3年前の悲劇(※1)。
一匹も釣る事が出来ず、揚句の果てに"置き土産"としてデジカメをドボン。
思い出と共に殉死した彼は、おそらく今もまだ水。
そして、昨年の暴走旅行(※2)。
辛うじて1匹釣りあげるものの、意外に愛らしい風体と暴れる様に罪悪感と恐怖心を覚え、針を抜く事が出来ないまま狼狽。
なんとか外して逃がすものの、それからは
『どうか引っ掛かりませんように!』
と餌まきに奮闘。
そんなガイハさんが入部するはずがありません!
知『残念だなぁ。最近色々企画立てて遊んでるんだけど、何か面白い企画ない?』
待っていました。
それならお任せ下さい。
皆で遊ぶという事で『絶対に笑ってはいけないパーティー(※3)』に続いてスリル満点の『高層ビルで"ドロケイ"(※4)』はいかがでしょうか。
四隅や中央エスカレーター部分が吹き抜けになっている某新宿のビルヂングで4対4の鬼ごっこ。
最上階から指示をするも良し、ただがむしゃらに追いかけるのも良し。
常に"まる見え"の、三次元鬼ごっこ。
生きるか死ぬかの30分勝負。
もちろん一般人が紛れる中での死闘。
いつの間にか通報、気づけば私服警官!
『あっ警官(役)が警官(本物)に捕まった!!』
出口目掛けて逃げ出す鬼と泥棒。
あぁ出口を塞がれた!裏口はどこ!?
生きるか死ぬかの無制限勝負。
どこで見られているかもわからないっ!!
楽しそうですね。わくわくしますね。
遠くから観てる分には。
まさにハイリスク・ノータリン。
駄目じゃん。
大人の遊びよりも子どもの遊びに熱中してしまう童心ガイハさん。
成人男性並の体力を持っている園児達と、本気で走り回ろうと思います。
いない、いない。
※1…詳しくは11月30日『【第12話】キャプテン"Yo-ho's"』参照。
※2…1時間釣り堀勝負で、1ー0というセリエA級のロースコアの名勝負を演じる。
詳しくは12月2日『【第14話】神々の帰還。』参照。
※3…4月10日『笑わない男達』を参照。
※4…地域によって『ドロケイ』だったり『ケイドロ』だったりしますが、やはりこれは価値観が性善説と性悪説かによって呼び名が変わるのでしょうか。