つんくがBODY-Kというブランドをプロデュースし、健康追及の靴下を売り出し今日この頃、皆さん 下着からハローなプロジェクトですか?
やはり、この靴下を履いて、シングルベッドでズルイ女が眠るまで、空を見ながら、ためいき混じりに都会のメロディーをいいわけのように口ずさむのでしょうか。
そんなラーメン大好き小池さんの君は魔術師?
ただで歌を並べただけですよね。ええ。
もはや靴下関係無し。
だって所詮はガイハ日記。
そんなもんだろう!
先月の出来事。
日曜日の夕暮れ時に商業高校の前で、卒業式を終えた生徒たちが門の周辺に群がっていました。
小麦色の肌、長髪、髭、殺気立った目つき…一目で解るヤンキー高。
駐車場には関係者"の黒服オールバックの先輩方が高級車でお迎えに来ています。
物々しい雰囲気。
そんなほんの少しだけ社会に背を向けた青年たちも、卒業式とあって皆一様にスーツ姿。
ただでさえ黒く焼けた肌と髭のおかげで、実年齢がわからないのに、正装によってより大人びて見えます。
ガイハさん以上に。
右手に煙草。
煙草も吸えないガイハさん。
立っているだけで威圧感。
ポツネンと佇むガイハさん。
雲泥の差。
下手をしたら彼らのほうが大人に見えてしまうかも知れません。
いや!ものは考え様、つまりそれはガイハさんが若く見えるという証拠…何か間違えれば現役高校生に見られる可能性さえあります!
たしかに相手がブレザーや学ラン(※1)姿では無理がありますが、正装中なら肩を並べる事が出来るはず!
よしっここは当たって砕けろ!
たまたま今日はTシャツに黒ジャケット。
ちょっとカジュアルな正装で通せばいいっ!
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若々しくスキップで校門を通り抜けるガイハ"自称"18(エイティーン)。
写真撮影に交じって若々しくピース。
ヤ『なんだテメェは?』
ガ『(初々しい声で)ガイハ18です。』
ボッコボコ。
ちっちみ達止めるんだ…
ぼっボクはただ高校生になりたかっただけなのに…
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そんな妄想に怯えながら、高校生を横切るガイハさん。
そういえば、高校の卒業式の日は"いつものように"U田さんと近くのラーメン屋でチャーシュー麺を食べ、"いつものように"解散したような。
成人式は勘違いの容姿(※2)で参加し、イベントを楽しむ事なくその足でクラブに消えたような。
人と同じ事をしたくない偏った精神が、何か大事なものを見失わせてしまった様です。
今思えば、卒業写真や成人写真ですら撮っていません。
やはり25歳にして袴で写真館デビューでしょうか。
まずは20歳に戻るところから始めたいと思います。
たかの友梨ビューティークリニックで。はいはい。
※1…一生に一度くらい学ランを着てみたかったです。第二ボタンで『鬼は外』。
※2…詳しくは1月7日『元服の着違い王子』参照。