鳥肉を電車レンジで過熱したら爆発音と共に見事にバラバラに破裂した今日この頃、皆さん日常生活が実験ですか?
その無惨さはフリーザに殺された時のクリリンのそれと同じ。
爆発の瞬間、いったい何を思ったしょう。
驚きを伝えたくて友人に話したところ返ってきた返事が
『大丈夫。うちではこの前、レンジでコーラが爆発したから。』
入れたんですね。小学生でもわかる問題なのに!
慰めのつもりだったのかも知れませんが、違う意味で落ち込みました。
爆発させるくらいなら『お疲れ様』ってそっとくれれば良かったのに。
【あらすじ】
無事、食事にありつけ解散の危機を乗り越える事が出来た"れしーと25cm"。
7年の月日の"村八分"を感じながら次なる店を目指すのであった。
『今度こそ新規開拓!』
と意気込みながら再びバー探し。
上等な落ち着きあるたたずまいのバーを発見。
外から店内が見えず、若者には入りづらそうな雰囲気。
あっ自分で若者だって。
夜中に182cmの体を伸ばし、扉の上の小さな窓から店内の様子を窺う"れしーと25cm"。
鼻の下を伸ばせば立派な変質者。
中にはバーテンダーと30代位のお客が数人。
老人達のホームパーティーといった雰囲気では無かったので店内へ。
さっそくウイスキィを注目し座談会。
U『今年こそ絶対に達成したい目標があるんだよね。』
勉学か、結婚か、はたまたアニソンカラオケ at妄想ドームか!?
U『君の母親と呑みながら語りたくてさ。だって10年以上親友で語り合った事がないなんて普通おかしいでしょハハハ。』
普通
…ではないっ!
一般的に考えて、恋人ならまだしも25過ぎて友人の親に一目会って挨拶したいなどと言う人間はいないでしょう!
しかし彼はリアルボイス。
そんな一般論が通じる筈がありません!
たしか以前、ガイハ母もU田さんに会いたがっていたような…。
いわば相思相愛。
ひとり仲間外れのガイハさん。
実の母親と親友によるガイハ叩き!
口を揃えて
『お互い大変ですねぇ』
いや!そんな事、あるはずがありません!あってたまるかっ!
そんな事にならない様に母親に電話。
現実の話となれば遠慮するはず!
G『もしもし、今某U氏と呑んでるんだけど、かくかくしかじかで…』
そしてU田さんにバトンタッチ。
U田テンションについていけず電話を切るかも知れません!
ところが
隣から聞こえてくるのは笑い声。
そして
U『楽しみにしてますっ!』
オワッタ。
ノリノリでした。
さすがB型同士…。
そしてバーのオーナーと人生談義。
さすが人を見るプロといった感じ。
オ『窓の隙間から何度も見てたよね。』
バレバレでした。
為になる話に聴き入っていると、気が付けば閉店時間。
常連になると誓い、店を出てU田宅へ。
さすがに疲れていたのでエアライブもなく即就寝。
1時間の睡眠の後、また"今日"が始まりました。




