ニューヨークのマンハッタンでバレンタインに向けて家具や美術品、壁などが全てチョコレートで出来た部屋が作られた今日この頃皆さん出血多量になるまで鼻血流したいですか?
米女優のアリ・ラーターさんが入室し『罪になる程完璧な部屋』と感嘆したそうです。
チョコ好きを集め部屋に監禁。
急激に上げられる室温。
次第に溶けていく部屋の中で、チョコレートに埋もれる人々。
どこかで聞こえるウィリーウォンカの笑い声。
確かに罪になる程、完璧な犯罪ですね。
・着メロは『上司の怒鳴り声』、本人に聞かれて首になった女子社員。
中国、江蘇省南京市に済む若いリウさんは携帯電話の着信音が原因で会社をクビになったと地元紙『南京晨報』が伝えた。
リウさんが働いてる会社の副社長はいつも部下を怒鳴り散らしている。ちょっとしたいたずら心から、彼女は昨年11月から副社長の怒鳴り声を録音。
16回分の録音を編集し、"愉快な"携帯電話の着信音を作った。『これを聞くと、会社の仲間は大笑いするの』と彼女。
ある日、会社で彼女の携帯が鳴った。偶然そばにいた副社長は自分の怒鳴り声を聞いて激怒。12月15日、リウさんとの継続雇用契約を取り消すという人事部の通達があったという。
【Record China】
是非1度耳にしてみたいですね、怒鳴り声の『アンサンブル』。
16回に渡る様々なパターンをサンプリングし、ミックスダウン。
『バッバッバッバッバカヤロゥ…ロゥロゥロゥゥゥ…』
『何度(バカァー)言ったら(バカヤロー)いっいっいっいっーーーー言ったら(バカバカ)わかるんだっだーーだっだ!』
何重にも重なる"バカ"のコーラス!!
憎まれながらも、手間と時間をかけてこれだけの"作品"を作って戴けるなんて内心喜んでいるのじゃないでしょうか。
いや、タイトルをよく読めば着"メロ"。
つまり旋律を奏でてなければなりません。
16ビートのリズムにバスドラ連打、ハードな低音リフのユニゾンに、『バカヤロウ!』のハイトーンシャウト。
コーラスのように被さっていくリウさんの歎き節。
これなら怨み孕みも伝わるはず!
まさにハードロック。社会への反骨心。
権威に背を向ける気骨を社会によって摘み取られてはなりません!
出る杭は打たれる。
出過ぎた杭は打たれない!!
いっそ社員全員で"愉快な"怒鳴り声ライブ。
怒鳴りドラム!怒鳴りベース!怒鳴り早弾きで、ダイブ&モッシュで大暴れ!!
机が飛んだ!椅子で叩かれた!!
お茶塗れの副社長、カツラも舞った!
気付けばステージでファイヤー!資料に引火、自社ビル全焼、火事と喧嘩は中国(チャイナ)の花!! デストロイィィィ!!
暴乱の中で響き渡る怒鳴り声。本人か録音かもわからない!!
…皆解雇ですよね。
オリンピックでのライブ、期待しています。