鳥取県三朝町の立入禁止で”日本一危ない国宝”とされている『投入堂』が11月中旬に1日だけ3人限定で公開される今日この頃、皆さん
倍率100倍以上、どれだけの世界か覗いてみたいですね。
標高470mの断崖に建立されているようで、事前に登山専門家による指導を受け、命綱をつけてロッククライミングのように登っていくそうです。
クライミング中に作務衣姿で震え出す高所恐怖症のガイハさん、泣きながら強制下山。
落選者全員に謝罪まわり。
『高所恐怖症なのに応募してごめんなさい。』
国宝も侮れないですね。
厚生労働省が子どもにメタボ基準を設けるらしいですね。
基準を守って、太らない生活をしなさいよと。
そんな基準必要なんでしょうか?
成長期って直ぐに縦に伸びたり横に伸びたり、痩せたり太ったり、一過性の肥満があるんで当てにならないと思うんですよ。
だから子どもに肥満とかメタボとか言わないで戴きたい!
何でこんなに熱く語っているかって?
…皆さんに秘密を暴露しましょう。
驚かないでくださいよ。
いや、むしろ驚いてください!
通販のおばさんのように、飲んでいたお茶を吹き出す位に!!
実はガイハさんは"Devu"でした。
1年間、正確には小学4年生の時丸々と肥えていたんです。
アルバムを見ると、グレーのトレーナーにキノコ帽、そして黄色のナップサック。バンカラの集約地帯。
閉。
当時は今より20cmは低い身長で体重は今以上。
食事は2人前、学校帰りはマクドナルド&ゲームコーナーでストⅡ三昧でした。
なのに!なのに!!
全く持って信じられない話ですが、
彼は常々恐ろしい疑問を抱いていました。
『どうしてモテないんだろう?』
ひぃぃぃぃぃ。
自分に絶叫。歯ぎしり。
彼は他人です。ガイハさんじゃありません。
そうガイブ!くれぐれも他人。
彼はあまりにも無知でした。
しかしそんな彼もある事件をキッカケに自分が肥満だと気付く時がやって来ました。
真冬のある日、いつものように熱いシャワーを浴びると内股から火傷のような激痛。
次の日も、またその次の日も。
それが”股擦れ”だと知ったのは1週間が経ってからの事でした。
おそらく、左右ふとももの小数点単位で存在した隙間が、増えたお肉によりXデイを迎えたのでしょう。
むしろ、僅かな隙間を埋めるために増えたお肉が『お前はデブなんだ!』と教えようと頑張ったのかも知れません。
とにもかくにも”モテないの見る目がない”から”デブだから”という現実に真っ逆さま。
それから努力を…
しませんでした。
『きっとモテる。デブだと思ってるのは自分だけ…。』
本物の愚か者でした。
成長期で身長が伸びた事が幸いし、1年で普通体型に戻りました。
それから10年、20の頃は極貧生活で50kg前半まで痩せ、今の体重に。
忙しいですね。
ただ、ガイブくんに1つだけ言える事は
『痩せてもモテませんよ。』
残念。