決め台詞がきまらない! | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

軽自動車に乗ったおじさんが、運転席から外に向かって笑顔で手を振っていた今日この頃、皆さん季節外れの演説ごっこ楽しんでいますか?
道行く人は取り合わず、女子高生は声をあげて笑っています。
もしかしたら、ひとり修学旅行かも知れません。
初めての東京、思わずバスから手を振りたくなる気持ちを抑えられなかったあの頃の気持ち。
頑張れおじさん!
人生の修学旅行から帰って来られる日は来るのでしょうか。



先月、原宿アメーバスタジオの生放送番組『Ameba番長』にダンディ坂野とテル(どーよ)が出演し、デンディ坂野が正しい「ゲッツ!」講座で番組を盛り上げた。
ゲッツ!」のポーズのこだわりは、「真正面から見た時に人差し指と親指が立っていることがわかりやすいよう、指を広げてみせることと、奥行きを出すために両手の位置を前後にずらすこと」だそうで、さらに「ポーズはボクサーがこぶしを握ってみせるファイティングポーズを参考にしたもので、遠近感を出している」とのこと。体全体の動きとしては「体を後ろにそらし、内股にしてすばやく両手を出すこと」また「声は後頭部から出すこと」がポイントだという。
アドバイスを受けながら、MCと観客がみんなで正しい「ゲッツ!」を練習し、ダンディ坂野は「ナイスゲッツ!」とご満悦の様子。スタジオに一体感が生まれていた。
【アメーバニュース】



哀傷の秋、センチメンタルな秋にぴったりな話題。


今では”一世を風靡していた時期があったのかも疑わしい”過去の人の一発芸講座。
哀れみか同情か、真剣に受け止め必死に応えるオーディエンス。
負の一体感。


この講座は何処まで本気なのでしょうか、本気であったとしても冗談であったとしてもお寒い感じですが、坂野さんって表情が不幸を物語っていると言うか、人生の迷路をさ迷ってる感が誰の目にも伝わる愁い感がありますよね。


確かに同情したくなるのかもしれません。
もしくは、そこに自分を重ねるか。



しかしそんな振り返りの一発芸だったとしても、決めゼリフがあるのはうらやましい限り。


ゲッツ!といえば坂野。
リアルボイスといえばU田さん。


やはりあるのとないのでは、認知度が違います。
カリスマへの第一歩。


ガイハさんにも、そういうコピーが欲しい!
例え刹那に散ったとしても!



実は以前考えた事がありました。


『今日もお腹が空いたらサラマンダー。』
『おはよう・おやすみ・モストボイ。』


長い・理解不能・寒い。
全く認知されず、本人すらも使う事はありませんでした。
今、日記を見直して思い出した位だし。



そこで何か決めゼリフを考えてみる事にしました。
きっと何かある筈!



・ドルゴルスレン!
実家に引きこもりたい。
・別に…。
プライベートで苛々する。
・グッド・グッダー・グッデスト。
やめろジョッカー!
・ツルネンマルテイ。
選挙のシーズンに活躍。



…全部パクりでした。
やはり、ガイハさんにはネーミングセンスが全く無いようです。
これではデビューが遠退くばかり!!


デビュー?


この人はどこに突き進むつもりなのでしょうか?

当面は”ガイハザーン”で満足しようと思います。
何か良いアイデアあったらお知らせ下さい。