続・彷徨い人のロック。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

近頃再び、夜食納豆病にかかっている今日この頃、皆さん真夜中にねばねばしてますか?
気がつけば、口ねっとり、歯ねっとり、頭の中ねっとり、行動ねっとり・・・色々な面で粘り気が出てきました。
ついでにイソフラボンの効果で女性ホルモン作用が活発化されて、また一歩乙女に近づけるかもしれません。
乙女?
果たしてその路線で良いのでしょうか?
そんな疑問を抱きつつ、今日もひとりねばねばしようと思います。


夏の終わり、ひと夏の思い出と共に迎える別れ。
離れる者、北に向かう者、モンゴルに帰る者…人それぞれ想いを抱えて旅立ち、そして秋がやってくる。

というわけで、以前お話した ヤスシ(仮)をここ数日見る事がなくなりました。
何かのっぴきならない事情によって姿を消したとしか思えません。

確かに上半身裸になって自棄になって歌っていた時点で、何か『おかしいな』と、別れを予感させる空気を醸したていた事は否定できません。

それはそう、
『何かあったら倅(せがれ)の事は頼む』
とか
真夜中に突然
『あの星のように光り輝けたらな』
と禁断の一句を聞いてしまった瞬間に、『跳ぶ』事がわかってしまったような感じ。

いったい彼に何があったのか。


考えられるのは

・ついに脱げる所まで脱いで公然猥褻罪で逮捕。懲役6か月を言い渡される。

・自称大手レコード会社の人間にスカウトされる。後に詐欺とわかるものの時すでに遅し。多額の借金を抱え日本全国飛び回る日々。

・ムーミン谷に一時帰省。足を踏み外し谷底に転落。帰らぬ人になる。

・『日本よりも海外で評価される』勝手な解釈のもとアフガニスタンに旅立つ。以後、消息不明。

・歌手活動に限界を感じ、家系ラーメン屋に弟子入りするも修業に堪えられず3日で無断退社。ふらっと立ち寄った農村で農業を始めるもまたもや挫折。人生の路頭に迷う。次は漁船か。

・暑さと共に蒸発。


つい先日まで、彼がそこに存在しただろう痕跡を探したのですが(この世の何処かに存在するはずの)写真付き扇子『O・YASUSHI』タオル もありませんでした。
ヤスシ(仮)の無事を祈ると同時にこれまでの活躍に拍手を送りたいです。
お疲れさまでした。


彼が残した音楽は…何も残していません。

もしどこかの街で彼を発見しましたら、どうかそっとしておいてあげてください。
人間、他人から言われるよりも自分で気が付いたほうが過ちを繰り返しませんから。