愛と正義と『G』の名のもとに。 | ガイハ日記。

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

ひたすらナンプレと格闘する長い夢を観て頭が数字だらけの今日この頃、皆さん眠りの世界でも頭の体操してますか?
久しぶりの夢の世界との交信が数字話。
もう一人のガイハさんはロマンティック欠乏症に悩まされてるのかもしれません。
今日から少女漫画でも読んで、メルヘン力をつけたいと思います。乙女心で。

子どもの頃から、後楽園で握手を待っている『戦隊モノ』にはまったく興味が湧かなかったガイハさんですが、25になって初めて心に響くような熱いヒーローに出会いました。

その名は『超速戦士G-FIVE』

群馬県を中心に活躍しているローカルヒーロー。Gはグレート、群馬などを表し、FIVEは「商業・工業」、「農林水産業」、「保健と福祉」、「教育と文化」、「自然と環境」の5つの維持発展を目指すという戦士たちの使命から付けられている。メンバーは義理人情に厚い正義の戦士「アカギレッド」(赤城山)、かかあ天下の度胸と優しい心をもつ愛の戦士「ミョウギイエロー」(妙義山)、閃光輝く稲妻のパワーをもつ力の戦士「ハルナーブルー」(榛名山)の3人は群馬を象徴する「上毛3山」から名前をもらい、湧き出す一滴の水のように清き心をもつ精粋な戦士「上州源龍」、噴き上がる豊富な温泉のように熱き心をもつ情熱の戦士「上州源仙」の2人は群馬を象徴する水源である清流と温泉の源泉を示し、生誕地を意味している。必殺技は「からっ風アタック」で環境破壊から生まれた怪人と戦う。武器もロボットももたず、火薬も使わないが、見応えのあるアクションで子供たちを喜ばせている
【Yahoo!新語探検。】


胸の内がうずうずとしてきませんか?

舞台はグレート群馬。草津と義太夫と合わせて3代グレートと言われてるとかいないとか。
ネーミングセンスもさることながら、レッド・イエロー・ブルーと来て拳法の師範代…スペクタクルなものを予感させましたが、きちんと注意書きがされてました。

『ファイブとは、戦士の人数を表しているものではありません。』

極めつけは『戦士たちは【超人】ではありません。アクションでいえば、縦横無尽に空中回転やジャンプもでなきません。』『基本的に戦士たちが団結して戦う(チームプレー)。戦士たち一人ひとりの派手さや堅実さ、やさしい心や努力などのキャラクターが力を併せて戦うからこそ伝わるものがあるのだと思う。』『それでも僕たちだけが頑張っても駄目。』

完全に普通の人です。超速戦士としての資質はどこにもありませんでした。
途中から感想になってる上に、仕舞いには投げやりの責任放棄。
アメリカンなヒーローが多い世の中で、この謙虚さ、実に日本人らしいじゃないですか。

でも、これなら誰でもヒーローになれますよね。
…誰でも?
そうガイハさんでも。

世界平和の為に一肌脱ごうじゃありませんか。


『ポツネン戦隊Gレンジャー』

奇怪な笑い声に、胸に光るGのマークとポーズはガイハの印。
特技は『土下座の説得』『袖の下』

決め台詞は『どうぞ、これでお帰りください。』

いざとなればジャンプは出来ぬが、逃げ足だけは超高速。

はたして特殊撮影の意味はあるのか…!?


隊員募集中です。