ポツネンのバラッド。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

エアライブの筋肉痛が4日経っても続いてる今日この頃、皆さん妄想力で全身痛めてませんか?
足に腕、肩から首にかけて痛いので、まさに満身創痍なんですが、エアライブで筋肉痛なんて誰も信じてくれないので一人悶えています。
ブートキャンプよりずっとハードでした。
ってまぁ、入隊した事もないですが。


昨日のカラオケ話で思い出が1つ蘇りました。

あれはそう、ピッチピッチの高校3年生の秋、音楽の授業で発表会があったんですよ。
個人で楽器を演奏するも良し、歌うのまた良し。
エアドラムは音楽的に通じない可能性があるし、ベースで淡々とリズムだけ刻んでもしかたないので、U田さんとガイハさんは歌うことにしました。


学校帰りに一人カラオケの日々。うたひろのうだひろ。
シャンソンだろうがJ-POPだろうとなんでも良いという事だったので、ガイハさんはLUNASEA『gravity』を歌う事にしました。

発表会は何日かに分けて行われる事になり、先にU田さんが歌う事に。

何を歌うのか、クラスメイトが注目する中、流れ始めた激しいイントロ。
Dir en grey『cage』だっ!

攻撃的な楽曲。
イントロから皆ノリノリ状態。
音楽の授業とは思えないU田さんのシャウト
気付けば先生まで立場を忘れて、頭を振っています。
まさに授業をライブへと変えました。
この時、ガイハさんは感動共に闘志に火がついたことは言うまでもありません。

負けられない…と。


そして本番。
練習の成果を披露する時がやってきました。
1時間目、朝一番にステージにたつガイハさん。
クラスメイトが皆注目しています。

皆…?

いません。誰かが。
そうU田さんです。
見事に人のライブの日にサボりました


限りなく下がっていくモチベーション。
静かなイントロ。
抑揚の無いミディアムバラード。
微妙な空気。
どこかで聞いた事はあるんだけど…的な反応。
先生も立場を忘れず、冷静に採点をしています。
とりあえずの拍手。

平均点。

完全な敗北者でした。


なんだかセンチメンタルな気持ちになってきたので8月のLUNASEA妄想ライブでリベンジしたいと思います。
ハードコアgravityで。