シャンプーしようとしたら最後の一滴しか残ってなかった今日この頃、皆さんドーナツ型のハット被ってますか?
25時の憂鬱、買いに行く事もできなかったので水で薄めて凌ぎました。
まるでこの日記の様です。ええ、シャンプーも頭部も残念ですよ。
姥子駅で下車。
アジアの純真にどっぷり浸かったガイハさんは、身も心もオリエンタル色に染まっていました。
どこらへんがと言われると難しいですが、どことなくさりげなくなんとなくそんな感じです。夏だし。
さてさて、これからハイキングコースを下ります。
山の魅力と言えば、全くの赤の他人であっても、自然と挨拶が出来て、とても清々しい気持ちにさせてくれる…そう、それはまさに人間らしさを思い出させてくれる触れ合うが待っているわけです。
さっそくガイハさんは、人間らしい心の交流に期待して1歩また1歩と土を踏みしめ、下りていきました。
…
…
!?
人っ子一人いません。ポツネン。
当然車も走っていないので全くの無音状態。
とっても一人旅な感じがしてきました。
ロンリネスでテンダネスな感じ…GLAYというよりBOφWYみたいな。
ここで転落でもしたら、誰にも発見されそうにありません。
それどころか、電気もないので夜になったら身動きもとれません。鳥目。
なんだか不安になってきました。
そんなガイハさんを嘲笑うように
ブーン。
巨大な蜜バッチがやってきました。しかも数匹。
しかもこちらは黄色いシャツ。
このままではBugってハニーって事で走って逃げました。
高橋名人の本名は利幸だったはず。
数分後…
無事下山できました。
景色がどうとかこうとか、そんな余裕はありません。
さてさて時間は13時。
チェックインまで約2時間、地図を見るとホテルまでは徒歩で30分、一先ずお茶でもしてゆっくりする事にしました。
1分程歩いたでしょうか。
目の前にホテル。
ん?
!?
宿泊先でした。
1か月も前にしおりを作っておきながら、地図の見方を誤っていました。
ラストダンジョンで、空箱を全て回収する前にラスボスに着いてしまったような後ろめたさ。
ホテル周辺にお茶できる所もなかったので、本来到着する場所まで30分かけて戻ることにしました。
徒労。
なんとか山です。後で調べたら富士山らしいです。


