広すぎた箱庭と小さなソラ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

ガイハさんの休日に限って必ず雨が降る今日この頃、皆さん七夕生まれ=雨男だなんて思ってませんよね?

嘘をつくと雨が降るなら、オオカミ少年が歩けば嵐に見舞われるのでしょうか。

気が付けば、皆が嘘付きになるようです。

くわばら。くわばら。



今日はとりとめて書くこともないので幼稚園時代の話でも。



正直、幼稚園の頃の記憶で良い思い出ってあまりありません。

幼少期、近所に子どもがいなかったガイハさんは当然のように鍵っ子生活をしていました。


たまに家にあがりこんでくる来客や、近所のおばさん、八百屋でさえも夢に出てくるおばけのような怖い存在で心を開くことを拒んでいました。


母親の後ろに隠れて『早く去ってくれ』と願う子ども。

ぬいぐるみを抱えていたらテレパシーや超能力が使えたかもしれません。

それを人見知りと言ってしまえば簡単な事なのですが、今思えば心に闇を落としてたと言えるでしょう。



そんな環境で過ごしていたために、はじめ幼稚園と言う外の世界が怖くて仕方ありませんでした。

入園式、泣きじゃくるガイハさん。


同じくらいの背丈の平等で不平等な子どもたち。

知らない景色、知らない決め事。

全てが受け入れられない世界で、ガイハさんは園長室から出ることができませんでした。

1週間も。



その後の記憶って家でガンダムやばかり見てたとか、信号ばかり見つめてたとかそんな記憶しかありません。

幼稚園の頃の写真を見ても思い出せないんですよね。

無意識に記憶に蓋をしてしまっているのかもしれません。

もしくは身も蓋もない話か。



そうは言っても卒園の時にはラブラブしたり、ませてるようなこともあったんできっと良いことはあったんだと思います。

今ではこんな性格になってるんで人間って面白いものですよね。

どころからこんなに残念なことになってしまったのでしょうか。



そういうわけでガイハは1つ満足に折れません。

鉄棒も満足にできません。


えっそれ以前の問題ですか?

とりあえず皆さん病気や怪我にはならないでくださいね。

千羽折ってる頃には1年が過ぎてしまいますから。残念。




不良ボーイ。

こんな子どもでした。