家の留守番を久しぶりに聞いたら半分近くが間違い電話だった今日この頃、皆さんいるはずのない息子娘から『もしもし』電話かかってきていませんか?
留守電の中には同じ人から
『(焦り気味に)今から行きたいんですけど・・・どうしたらいいんですか?』
『(怒り気味に)連絡ないんですけど・・今から行ってないいいんですよね?電話番号は090-XXXX・・・・。電話待ってま~~~す。』
思わず暴露したくなっちゃいました。
うちは美容院でも風俗でもないですよ。いっそイタコになって電話しても良いですけど。
TSUMORI CHISATOに買い物に向かう途中、タイ料理のお店に数人の黒人女性が入ってくのを目撃しました。
外国語でなにやら話をしています。
残念ながら黒人の人を見てどこの人なのかさっぱり見分けがつかないガイハさんですが、直感的にコートジボアール人だなと思いました。
ということはフランス語でしょうか。
でも『シュ』や『ル』を多様してなかったように思えるし『ボンジュール』とも『メルシー』とも言ってなかったので、おそらくフランス語圏ではなさそうです。
ガイハさんの知識なんてそんなものです。
日本人と中国人の区別がつかないイギリス人のことを馬鹿にできません。
でもガイハさんはイタリア人にしか見られません。嘘です。血統書のついてない日本人です。はい。
話が逸れましたけど、要はどこか南の方達だったわけです。
その光景を見てガイハさんは感動を覚えたわけですよ。
なぜかって、日本に着ている外国の人が自分の国のものとも違う外国の料理を食べてるわけです。
タイ料理なんて日本人でもそんなに縁のあるものではありません。
日本人がイタリアに行ってブラジル料理を食べるのと一緒じゃないですか。
そんな感動を友達に伝えたらあっさりと『別に普通じゃん』と言われました。
普通なんですか?
日本に来たら和食を食べて、たまにはマックか自分の国の料理を懐かしく食べるものじゃないんですか?
日本食美味しいですよ。
そういう問題じゃない?そうですか。
何故今回ガイハさんがここまで興奮しているのかというと、そのタイ料理のお店にまだ入ったことがないんですよ。
一人で行きにくいような感じで。
たったそれだけなんです。
小さな男ですね。わかってますよ。ええ。
そういうわけで、上京する息子を見送る母の心境でその外国人たちを見送ってしまいました。
決して後は追いませんでした。
だって独りだもん。
そんなこんなでTSUMORIでデニムとシャツを購入。秋物です。
だいぶ先走っちゃいました。
そういうわけで明日から一人秋を過ごそうと思います。
さようなら夏の日。
ボタンが雲と星だったりします。
