覚醒の底上げと責任の手放し | 水沢実験室

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7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

覚醒の底上げと責任の手放し。

今回の話は率直過ぎて書くのに躊躇しましたが、人類全体の認識の変更が進んでいる今なら納得は出来なくても理解は出来る筈です。
夏至に続き8月のライオンズゲートで覚醒が飛躍します。スピリチュアルの存在すら知らない人でさえ何かが起きていると気付いています。
これまでスピリチュアルを学んで来た生徒さん達の成長が顕著に表れます。講師の皆さんにとっては嬉しい限りでしょう。

それに伴いスピリチュアル講師の在り方も変わって行きます。これまで皆さんは、教えなくては、導かなくては、踏み外さない様に見張らなくては、と生徒達の成長に責任を負って来ましたが、これからは「この子達はもう大丈夫」と手綱を離す段階に来ています。
心配かも知れませんし、不安かも知れませんが、いつかは自分の元を巣立って行かなくてはなりません。
先生になる人は元来真面目で責任感が強いので難しいでしょうが、自分の教え子を信じて欲しいのです。

ではセミナーや講演会はどうするのか。
雑談をすれば良いのです。好きな話題で時間を埋めれば宜しい。
「そんな無責任な!」「役立つ話もせずにお金を取るなんて!」と言う3次元特有の文句に聞く耳を持ってはいけません。もう生徒達は成長したのです。覚醒した人間は、どんな話からも気付きを得ます。今度は彼等が先生として活躍する番です。皆さんは安心して成長を見守り、セッションで茶をしばいていれば良いのです。生徒達は学ぶ事が無くなっても、ただ先生に会いたいが為にワークショップへ参加するのです。その時は教師と生徒では無く、共にスピリチュアルを探求する仲間としての関係性に変わって行きます。

尤も、スピリチュアルを生業にしている人間にとっての雑談はアセンションだったりあの世だったり目覚めだったり引き寄せメソッドだったりするので、講習会の内容自体は同じですが、講師の立ち位置が変わっているので参加者の在り方も同時に変化しています。
「教えなくては」と言う力みが無く、単に話したい内容を脈絡無く話す自然な態度には無理が有りません。
そして自分の都合で話したい事だけ話し、お金を受け取ると言う在り方を生徒に見せ付けなくてはなりません。
スピリチュアルが単なるお題目に止まっていてはいけないのです。好きな仕事を選んで生きるのは収入に結び付くのだと言う事を、自身の背中で生徒達に示さなくてはならないのです。その為のスピリチュアルでしょう。

幼少期から親や学校に教え込まれたネガティブ洗脳を信じ込み、物質界で懸命に努力をし頑張って我慢を重ね耐え忍んだ挙句疲れ果て体を壊し人間関係も上手く行かず金銭問題を抱え、藁をも掴む思いでスピリチュアルに救いを見出し皆さんの所へ来たのだから、収入を得られるんだと言う所をしっかり見せる必要が有るのです。

スピリチュアルは悟りと結び付き易いので、どうしても俗世を離れて山の中で質素に暮らすイメージが付いて回りますが、以前も記事にした通り、聖人は物質化現象を起こせる上、高次領域にも頻繁に出入りしており物質界とは比較にならないほど煌びやかな世界で生きているので、多額の財産を所有しているのと同じなのです。決してあばら家に住みボロを着て空きっ腹を抱えて生きるのがスピリチュアルでは無いのです。
自分王国の玉座に座る方法を教えるのがスピリチュアルです。だから豊かになっていなくてはなりません。金の亡者とは違います。亡者はもっともっとと不足感に苛まれているので豊かさとは真逆です。
外側は内面の投影なので、内側の豊かさに気付く事で、外側の物質界にも豊かさが反映される様に導くのが皆さんの役目です。

清く貧しくは支配者が広めた嘘です。清く豊かに生きられる姿を見せるのがスピリチュアル教師です。
皆さんがどんどん受け取る事で「こんなに受け取って良いんだ」「豊かになって良いんだ」「お金持ちになって良いんだ」と、生徒達の貧乏洗脳を破壊して下さい。

熱く語って仕舞いましたが、金融リセットが起きればカネなんて単なる紙切れなので執着する様な物でも有りませんが、RVが起きない間は現行通貨を利用するので、楽しく喜んでお金を受け取り、優雅に流して行くのが良いでしょう。