ビートルズは万能だと思わせたんだよ。きっと彼らが望めば僕らに喜びを与える事が出来る存在なのだと思わせたんだ。とくに僕らみたいな60年代の若者はビートルズの行動、発言、楽曲が何らかの形で自分たちの気持ちを代弁してくれているはずだと思いたがった。だけどビートルズは一回も僕らに何かをはっきりと提示したことはなかった。彼らが提示したものは僕らが進むべき選択肢だった。
1999年 NHK 青春のポップスのインタビュー
60年代は私にとって一番多感な年代でした。ビートルズは60年代の夢を集約して余りあると思います。私はロックは嫌いでしたがジョンレノンやポールマッカートニーのまるで黒人音楽風な部分は大好きでした。
Addicted To Loveがビルボードの頂点まで駆け上がっていた頃まるで私はロックミュージシャンでしたがそんなことはどうでも良くて私はいつでもソウルフルに歌いたいだけなのです。
(The Long and Winding Road)を私が歌ったのは詩の内容が人間にとって普遍的なことであり、ビートルズの曲の中でもソウルフルだったから。どうしてあの曲が好きか?と聞かれてもうまく説明できない。ただ心に響くものがあり、他人の曲をカヴァーするときは、その曲を作った人に対して誠実でありたいと思う。作曲家の意図をつかみ、同時に新しい光彩を与えなくてはならない。
ビートルズ カヴァー
https://www.youtube.com/watch?v=cy8Zk4NZMRk
https://www.youtube.com/watch?v=wpACrplMoSM
https://www.youtube.com/watch?v=XcATvu5f9vE
https://www.youtube.com/watch?v=lyNa-ReeZc8
https://www.youtube.com/watch?v=8eLBpwXKcyo
https://www.youtube.com/watch?v=mGrQTRcxdTo
https://www.youtube.com/watch?v=2juxzBczBhY
https://www.youtube.com/watch?v=63o1uGbULoQ
https://www.youtube.com/watch?v=O2vHbXI2p4k
https://www.youtube.com/watch?v=Hw1t7OCESUw
https://www.youtube.com/watch?v=8lbW4eFBIRY
https://www.youtube.com/watch?v=R686uRAzwIk
デュランデュラン
https://ameblo.jp/kaikosumiiyoshi/entry-12278268009.html