ジョンメイオール
ビートルズは素晴らしいミュージシャンだった。僕は彼らより上の世代の人間だったが彼らが特別な存在だという事は分かっていた。だから僕らは彼らをとても大事に扱っていたんだよ。
プロサウンドコミュニケーションズ 2003
◎ミュージシャンになる前はデザイナーの勉強をされていたそうですね?
グラフィックデザインの勉強をして一応就職もしたんですよ。
◎それがなぜブルースをやることになったのでしょう?
父親がジャズやブルースのレコードをたくさん集めていたので、小さい頃からブルースをよく聴いてたんです。13歳の頃にギターやピアノを始め、いつしかのめり込んでいきました。気がついたらミュージシャンになっていました。(笑) ミュージシャンになる前、兵役について韓国にしばらく行き、その頃、日本にも行ったことがあるんですよ。
プロサウンドコミュニケーションズ 2003
◎ミュージシャンになる前はデザイナーの勉強をされていたそうですね?
グラフィックデザインの勉強をして一応就職もしたんですよ。
◎それがなぜブルースをやることになったのでしょう?
父親がジャズやブルースのレコードをたくさん集めていたので、小さい頃からブルースをよく聴いてたんです。13歳の頃にギターやピアノを始め、いつしかのめり込んでいきました。気がついたらミュージシャンになっていました。(笑) ミュージシャンになる前、兵役について韓国にしばらく行き、その頃、日本にも行ったことがあるんですよ。
◎あなたがブルースを始めたきっかけになったミュージシャンはどういった人たちでしょうか?
メインの楽器はピアノでしたからビッグメイシオなどの古いブルースミュージシャンに刺激を受けました。
◎50年代イギリスではあまりブルースを聞く人は居なかったんじゃないですか?
そうですね。 当時ブルースを聴くのは一部のレコードコレクターだけでしたね。 ブルースが聞かれる様になったのは60年代に入ってからです。
◎50年代のイギリスではどんな音楽が流行っていたのでしょうか?
単なるポップミュージックでした。 ビートルズが現れるまではイギリスのミュージックシーンは空白の時期だったと思っています。 ビートルズが状況を根底から変えたのです。 多くの人達に音楽の素晴らしさを教え、そして楽器を弾く喜びを教えてくれたのです。
◎「メイオール学校」と呼ばれるくらい数多くのビッグアーティストがあなたのもとで多くを学び巣立っていったと思います。 特に印象に残るミュージシャンは誰でしょうか?
ブルースブレーカーズとして同じ音楽性を共有できるアーティストを選んできました。 色々な人とやってこれたのは本当にありがたいことでした。エリッククラプトン、ピーターグリーン、フリートウッドマックのメンバー達、そして今一緒にやってるメンバー達は特に印象に残っています。
エリッククラプトンの記事
◎日本ではクラプトンが参加したBlues Breakers with Eric Claptonが特に有名でしたが、この頃の60年代のアルバムで特にお気に入りは何ですか?
バンドメンバーがよく変わったので、その時のメンバーで作った各々のアルバムは私にとって日記の様な物です。 全て気に入っています。 エリッククラプトン、ピーターグリーン、ミックテイラーなど素晴らしいギタリスト達でした。
◎そういうギタリスト達にはあなたの方からサウンドについての注文を出していたんでしょうか?
いや、まったくそういうことはありません。 バンドの音楽性、方向性にマッチしたメンバーを慎重に選び、後は各メンバーの個性にゆだねるのです。 選んだプレイヤー達の個性がブレンドされてバンドの音楽が創られていったのです。
https://ameblo.jp/kaikosumiiyoshi/entry-12302055546.html
フリートウッドマックの記事
https://ameblo.jp/kaikosumiiyoshi/entry-12296363326.html
◎日本ではクラプトンが参加したBlues Breakers with Eric Claptonが特に有名でしたが、この頃の60年代のアルバムで特にお気に入りは何ですか?
バンドメンバーがよく変わったので、その時のメンバーで作った各々のアルバムは私にとって日記の様な物です。 全て気に入っています。 エリッククラプトン、ピーターグリーン、ミックテイラーなど素晴らしいギタリスト達でした。
◎そういうギタリスト達にはあなたの方からサウンドについての注文を出していたんでしょうか?
いや、まったくそういうことはありません。 バンドの音楽性、方向性にマッチしたメンバーを慎重に選び、後は各メンバーの個性にゆだねるのです。 選んだプレイヤー達の個性がブレンドされてバンドの音楽が創られていったのです。
ポールマッカートニーのジョンメイオールに関するインタビュー
そんなにしょっちゅうではないけれど、ジョンメイオールとも付き合いがあった。クラブで会ったその後に、彼の家に行ったことが何度かある。彼は素晴らしいレコードコレクションを持っているブルースDJなんだよ。お父さんが収集したレコードを受け継いだんだと思うけど。ジョンはステレオを聴くのに最高の位置に僕を座らせて、(ワインでも飲むかい?)と聞いてくれる。落ち着いて椅子に座ると、彼はまさにレコードに埋もれながら、DJをやってくれるんだ。
最初にB.B.キングを聴かせてくれた。(これ聴いた事あるかい?このB.B.キングってのは凄いんだ。)(知らない。誰の事?)(何、知らないって?よし、じゃあまずB.B.キングを聴いてみよう。)とライブ盤を聴かせてくれてね。ビートルズみたいに女の子が悲鳴を上げて騒いでるんだよ。初期のライブでさ。それは美しくぞくぞくするようなエレキギターを正確に演奏する。
ジョンには最高のブルース音楽をいろいろ聴かせてもらったよ。バディガイも良くかけてたな。初期のエリッククラプトンを聴いて、(こいつはすごい!)と思ったね。エリックの音楽のルーツが分かったし、ともかく彼はギターでヴァイオリンのような音色を奏でていたんだ。あれはいい勉強になった。
https://www.youtube.com/watch?v=Mmh0AcrKczc
https://www.youtube.com/watch?v=m9N8Qi6zLSU
https://www.youtube.com/watch?v=z6Ptup0lIYM
https://www.youtube.com/watch?v=QeOKj5XdVAE