もちのんです😗



中学生になってから、とにかく子供と話が出来てなかったなと感じます

🐱は割と自立していて、テスト勉強も勝手にどんどん進められるタイプだったので

🐰もなんだかんだやっていけると思っていました



🐰は携帯に依存している部分があり、この記事を書いた時は本当に一日中携帯を触っていて

ついに部屋に持って行ってしまった為強く叱り、携帯を取り上げました


これも傷つく一つの理由だったのかなと思います


昨日🐰と話し合いました

🐰は「自分が馬鹿なのが辛い」と言いました

彼女の発達検査はいつも凹凸が酷く、先生に「これは生き辛くなるかもしれない」と言われていました

ただ、小学校で随分成長したし

べたべたくっつくのを嫌がるようになったため

「大人になったんだな、普通に生きていけそうで良かった」と勝手に解釈してしまっていました


🐰はワーキングメモリが低く、人より数倍頑張らないと普段の勉強が身につきません

他の子達が自分よりも皆優秀に見えてしまい、「自分も出来るはず」という今までの思い込みが大きなギャップになり

「自分は馬鹿なんだ、皆と違って何も出来ない」と落ち込んでしまったのです

🐰はやれば出来る子です

他の子より頑張れば、必ず結果を出せるのです


わたしは彼女の歌が好きです

とても良い声なんです

わたしは彼女のダンスが好きです

すごく上手くはないかもしれないけど、とても一生懸命なんです

わたしは彼女の作るお菓子が好きです

どんなお菓子もちゃんと教科書通りにそつなく作ることができるんです


人と比べ続ける人生はとても辛いです

わたしも未だ、隣の芝生を羨んでしまう人間だから気持ちが分かります

この病気が少しましになったのは、🐰と🐱が生まれてくれたからです

彼女たちは誰とも比べられない、わたしのところに来てくれた素晴らしい人間なんです

2人のおかげでわたしはちょっとだけ前向きに生きられるようになったのに

どうして🐰が傷つかないといけないんだろう


勉強をもっとちゃんと見てあげれば良かった

中学生はまだまだ子供で、わたしは親としての役目を果たせていませんでした


「これからはリビングで話をしよう、お勉強も一緒にやろう」


そう話すと、🐰は腫れた目で頷きました

時間がかかるかもしれないけど、彼女の悲しみに寄り添って一緒に生きていきたいです