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昼は会計、夜は「お会計!」

会計をキーワードにコンサル業とASP(アプリケーション サービス プロバイダー)業のメールの二つの仕事をするmoriyanの言いたい放題ブログです。
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これまでテレビや予告編で注目していた映画だ。史実に基づくフィクションという位置付けらしい。戦艦と違って小回りがきく駆逐艦としていわば海軍の何でも屋的な任務を担っていたという。そして最後は自軍の船が攻撃を受けた後乗組員を救助することを大きな任務にしていて、兵員たちも、必死に自らの役割を懸命に務めていた。そうして終戦まで船も生き延びて復員船としても活躍して連合軍に賠償として船を取られたという。

 ただ、従来の軍記物と違って、意外だったのは、連合国側が太平洋戦線でぎやくしゅうしてついに沖縄への総攻撃をかけた時の、日本軍の対応は、もうひこうきもない船舶も残り少なくなり、沖縄への総攻撃をかけるのは日本軍としては「最後の戦いとなる」とか「燃料も片道分」でと司令部から言われた時に、会議に招集されていたかなりの中堅幹部(各艦艇の船長クラスなど)から、意を唱える発言がかなり出ていた。曰く「最後の戦いだからと燃料も片道分とは、「死に行け」というなと同じことそんな無駄な戦いはあり得ないとか、様々な意見が出されていた。今まで聞かされてきた戦艦大和の物語や太平洋戦争末期の物語りから言って、戦後の日本の事まで考えたら若い人、優秀な人を連れて行くわけにはいかないなど、そんな議論を軍部内部でしていたといのは、唯一新鮮な話ではあった。

 ラストにかけて戦死するものが出たり、軍事局面での個々人の行く末などが物語りを広げて行くのだが、ナレーションで、幹部の死が伝えられたりする中で、終戦後の復員船の模様や人々の生活が描かれて、時系列がぐちゃぐちゃになっていたのは、雑に過ぎていたのではないかと映画作りとしては、ちょい頂けない。 だから回想シーンなのかリアルなのかわからないまま個々の家族の映像がカットで挿入されても、頭の整理ができない。

 いっさいの俳優陣を書いてこなかったが、錚々たるメンバーをそれぞれ配置されてたし、ちょっとだけでもすごい俳優さんを配置していたので、個別の紹介は省いた。

最後にエンドロールを待ってたら案の定というか、内閣の関係だったり、防衛省だったり会場自衛隊など、どこまで補助金が出て、協力であったのかわからなほど多数出ていたことに猛烈な違和感を感じる。映画名は出さないが、戦争シーンを含めて相当、CGでやったという映画もあった。ここまで、内閣、自衛隊からのお金や協力が必要だったか、映画作りの姿勢として言わざるを得ない。

 先月に「木の上の軍隊」を観たが、戦後80年という事で今までの軍事ものとは違うものがやっとで始めた通ってもいいのかもしれない。

昨日の墓参りに出かけた時に、意外にも車が渋滞ということもなく比較的にスムーズに走れました。それと地元の近くも普段は車社会を痛感するくらい朝夕の通勤時間帯は車が数珠繋ぎで走ってますが、それがお盆になるとガラガラなのにびっくり。やはり地域がそういう社会だからお盆になると車が走らなくなる、その違いに少々びっくりしている次第。 

 そして高齢者はお盆でなくてもそうなのだが結局テレビに齧り付いている。MLBでは、ドジャースが連敗するし、大谷さんも5試合連続ホームランもならず、先発としてはトラウトとの久しぶりの対戦はお互いにアイコンタクトをとりながら対戦を楽しんでいるようで、醍醐味だったが、5回に突然乱れて監督も交替を支持していた。試合結果も連敗で2位で固定。

 高校野球は広陵高校の突然の辞退に釈然としない物を感じるが、今年の開会式で選手宣誓で「時代の流れ」とか言われてたが、前にも書いたが相変わらず入場行進は、異常に腕を前に振り上げ、極めて不自然な更新を続けているのがなんとかならないか!それと、いまだ続いているのが敗退チームが「甲子園の土」を掻き集めるシーン。これもなんとかならないかと思う。現代っ子たちが、納得してやってるのでしょうか。聞けば、メルカリにも出されているともいうし、グランド整備から言っても、余計なことと言わざるを得ない。長い習慣だが、みんながみんな納得してやってとも思えない。主催者権限か甲子園球場として、「グランドの土を持ち帰らないでください」とできないか。

今日は普段より少し早く起きて朝ごはんから準備して東京へ墓参りに行ってきました。お盆の墓参りの時は近くの八王子にある私のボスと呼んでた会計士のS先生の墓参りにまず行って、そこから日野はすぐ。広島県にあった代々墓を終い、東京に持ってきた。(当時は日野で生活ていて、偶然、同じ曹洞宗のお寺のお墓が見つかって、姉や兄弟の同意のもと改葬したということ)

 今日も到着したらすでにお墓には可愛いお花が飾られていた。東京に持ってきてよかったと一番感じられるのだが、兄貴の長男だと分かった。詳細はは省くが、甥っ子は父の墓が広島にあった時に行けなかったのが東京に来たことで、お墓参りに来ることができたということ。本当に親父こそが喜んでると思うので、墓参りの時に彼の配慮がわかると何かあったかい気持ちになるのだ。

 そして、いつものように日野のお魚専門店で新鮮なお魚をお土産に持って帰って、今日は日本酒で一杯。